うみブログ

主に旅行記や、映画の感想などの雑記ブログ

ホテル風水に泊まる・お食事編〜然別湖にて〜

 

こんにちは、かたせうみです。

然別湖のホテル風水に宿泊記第二回目はお食事のレポートです。

古くて味わいがあって、お湯と眺望が最高な、愛さずにはいられない自然の中の一軒宿(と言うか、ホテル自体は結構大きな箱。もう一軒ホテルがあったが、事情で再開未定というだけなので、一般的に想像できる一軒宿とはちょっと違うと思います)。

 

お部屋などのレビューはこちら↓です。

www2.kataseumi.com

 

それでは、お風呂も入ったことだし、お楽しみの夕食だ〜!

 

 

日本旅行はこちらのリンクから

 

 然別湖温泉ホテル風水の夕食は和食会席膳

 

 

夕食会場で〜す(写真は朝食の風景)!

夕食はバイキングではなく、全宿泊者お膳となっています。

カニなどのオプションをつけることができますが、私達はなし。

 



飲み物はこんな感じで、飲み放題ではないので、メニューから選びます。

 

 

お膳です。

お刺身に、メインぽいのは豚しゃぶ。

豚しゃぶは、お肉の他に野菜が多めでヘルシー。

 

 

野菜がたくさんあるのは、外食時にとても嬉しいです。

それと、鶏肉のマリネ。

玉ねぎたっぷりで美味しかった・・。

 

 

お刺身は、ボタンエビとサクラマス(だったかな??)。

 

 

魚はなんだったか忘れましたが、あんかけ。

 

 

なんと、オショロコマ!!

めちゃくちゃ美味しかった!!

 

オショロコマは、清流にしか生息しない川魚で、とても希少なんですが、食べていいもんなんだとビックリ。

毒があるとかじゃなくて、希少なので、食用にしてもいいんだという、なんだかよくわからない感情。

 

しかしこれがですね、とても繊細な味わいですごく美味しいんですよ。

清流に棲んでいるからか、クセも臭みもなく、骨も柔らか。

美味しいから、頭から食べてしまったけど、従業員の人、びっくりしてなかったかな・・。

 

最後はデザートが出てきましたが、業務用のカップアイスでした。

アイスは美味しいんですが、お皿に移すとかでもなく、透明容器でそのまま出されて、残念な気持ちになる私でした・・。

写真も撮り忘れ。

 

朝食のレビュー

 

おはようございます。

お天気はあまり良くありませんが、眺望抜群の朝食会場で、爽やかな朝です。

 

今日の営業準備をする、遊覧船のイカした船長



窓から遊覧船や湖畔の様子が窺えま〜す。

昨日スーパー早起きをしたので、夜9時にはバタンキューの私は、久々に睡眠たっぷりの朝です。

 

朝風呂最高!

 

昨日の夕食は美味しかったが、朝はどうかな??

友人には「普通の朝食だったよ」と聞いていますが・・。

 

 

たらこなどの、ご飯のお供。

 

 

ちょっぴり貧弱なサラダバー。

 

朝食に欠かせないジュース類と牛乳はバッチリ。

 

ルイボスティー所望した。

 

 

朝カレーあり。

 

 

私は、体に優しい山菜粥に、杏仁豆腐、大好物のたらこと、梅干し。

それから、軽くサラダと豆類にしました。

 

 

夫朝食。

相変わらずガッツリ・・。

でもまぁ・・、割とヘルシーかな??

 

ホテル風水の朝食は、特にこれといった特徴なく、シェフの焼き立てパンとか卵料理、いくらかけ放題のお好み海鮮丼、朝から豪華スイーツなどはなく、どちらかというとビジネスホテル寄りの、貧弱なタイプのビュッフェでした。

 

先に話も聞いていたので、まぁまぁ満足という感じです。

 

然別湖はここしかホテルがないので、然別湖に行くならどうしてもこのホテルにはなるのだけれど、静かなリゾート地でお湯もよく、部屋からの眺望も最高で、湖畔には散策路や足湯もあります。

 

古さはすっごく感じますが、そこがまたいい味を出しているので、機会があったらまた来たいなと思っています。

狙いの動物がいるところだしね。

次に来るときは、延長コードとかは持ってこなきゃ。

 

それではまた。

 

 

日本旅行はこちらのリンクから

然別湖にて〜ホテル風水に泊まる・お部屋編〜

 

こんにちは、かたせうみです。

秋も深まり始めた10月。

然別湖に来ています。

 

ここは、インスタ界隈などでちょっと有名な、「湖に沈む線路(湖底線路)」もある所。

当日は遊覧船がつながっていて写真も撮らなかったのですが、自然豊かな場所となってます。

※湖底線路を知らない方へ・・・

↓下の写真は、鹿追町観光協会のインスタアカウントです。

こんな感じで、湖に沈む線路を持つ湖があるんですね。

写真の撮り方によっては、あの有名なジブリの映画のワンシーンようで、インスタ映えすると大評判。

本来の用途は、遊覧船を引き込むときに使用したり、遊覧船を繋いでおくのに使用します(なので、私が行った日は遊覧船が繋がれていた)。

遊覧船がある湖には多分もれなくあるんだろうけど、然別湖のものは特に有名。多分、村おこし的なプロモーションになっていると思われる。

 

 

www.instagram.com

 

本日のお宿は「然別湖畔温泉ホテル風水」。

2025年10月現在、然別湖のホテルはここ1軒だけ。

以前はもう1軒ありましたが、現在休業中で、多分今後もホテルは増えない気がする。

 

メジャー温泉地のような観光地ではありませんが、山間の湖畔温泉はとにかく静かで景観がよく、仙人の境地で非日常。

近くには白雲山などの登山口がいくつもあり、登山客やカメラを持った写真客(ていうのか??)で、わりとホテルは賑わっていました。

 

古くてレトロなホテル風水は、流行りのサウナも水風呂もないし、洗練された感じも一切ないですが、人里離れた雰囲気を堪能したい方には超おすすめ。

お部屋からの景観は素晴らしく、なんだか古さを愛さずにはいられない不思議空間でした。

夕食も意外と美味しかった。

 

てな訳で、写真と共にレビューします。

あ、レビューの前に、これだけは注意。

 

延長コードとスキンケア用品一式忘れずに!メイク用品なんてもちろんないよ。

 

ホテル風水到着!館内とお部屋はこんな感じ

 

 

ホテル到着。

車をつけるとすぐに従業員が出てきて、駐車場を案内してくれました。

第一印象◎❤️

こう言うのは嬉しいです。

 

 

ロビー。

静かな感じですね。

ロビーの横には、夕朝食会場があります。

 

 

特別な照明とかで撮影していないので暗い写真になっちゃうけど、湖面を一望できる大きなガラス窓に、明日の期待を隠せません。

朝一番に見る景色とか、朝に聞く音楽とかって、その日のバイオリズムをかなり左右するらしい・・ですよ?

 

チェックインチェックアウトは、昔ながらのフロント方式。

自動チェックイン機に慣れてきたから、こういうのがすごく丁寧に思えます。

 

な・・ナキウサギのぬいぐるみがたくさん!!

 

売店。

この辺りはナキウサギの聖地でもあるので、売店に山のようにナキウサギグッズがありました。

ビール、缶チューハイなどの扱いあり。

 

歩いて行けるところにコンビニはないので、心配な方は準備して行きましょう。

 

 

エレベーターで上がり、客室フロアへ。

ここのホテルは、全客室レイクビューです。

もう、眺めが素晴らしいんだから!

 

お部屋到着!作りは古く、コンセントもアメニティも無し!しかし!景観最高!

 

 

お部屋到着。

多少のリノベーション跡あり。

でも、どこ直したのかは不明・・。

トイレとかかな??

 

 

入ってすぐ横に、直したものと思われる、水道と、茶箪笥。

ここで顔を洗うのかとガッカリしたけど、実はちゃんと洗面台あります。

シンク横にあるポットには、氷入りのお水が入ってます。

 

洗面台
お風呂とトイレ(お風呂は大浴場あるから使わないけどね)

 

 

お部屋。

まぁまぁ広いです。

 

 

広縁へ出ると、一面湖。

これは素晴らしい。

 

 

遊覧船が見えま〜す!

遊覧船は二艘あって、そのうちの一艘が線路に繋がれていたようですね。

向かいに見える山は「くちびる山」と言って、晴れた日で湖面が静かだと、山が湖に反射して唇のように見えるんだとか・・。

 

 

お着菓子は、甘納豆。

私はあまり好きじゃ無かったのですが、食べてみたら美味しくて、「歳のせいかな・・?」などとしみじみ思うなど。

 

 

お茶セット。

風情があるけど、葉っぱはティーバッグ。

 

電気ポット

 

冷蔵庫。お水サービスはなし。(ポットに冷水が用意されている)

ここで驚愕!コンセントがないじゃん!!

 

さて、古びた感じは否めないものの、静かで落ち着いた雰囲気のホテル風水。

一通り写真を撮り終わったところで「布団は自分たちで敷いてください」というメッセージに気づく。

 

ええ、マジか・・。

人手不足かコスト削減かは知らんが、このクラスのホテルで、布団敷きがセルフとかびっくりです。

 

でも、まぁ、好きな所に布団敷けるしいいか・・・、と思ったその矢先、コンセントの数が圧倒的に少ないことに気づく・・。

 

 

コンセントの数が、圧倒的に少ない上(現代では「ない」と言ってもいいレベル)、ついている場所が広縁の隅と、テレビコーナーの下くらい(あと、洗面所など)。

古い宿泊施設のリノベーションと言えば、水回りの次に電源の増設位の優先順位だろうに。

 

しかも、コンセントの場所が少ない上に、場所が悪すぎて、寝ながらスマホを見ることができないじゃないですか!!

と言うわけで、私はコンセント近くに適当に布団を敷きましたが(普通はここには敷かないと思われるあたり)、延長コードやマルチタップ、モバイルバッテリーなどを持っていかないと、同行するグループによっては大変なことになるのでお気を付けください。

 

特に、カメラやPC持ち込みの方。

ミラーレスカメラだと、バッテリー3つくらい一人で持って行きますよね。

バッテリー充電しつつ、スマホをコンセントに挿して、PC作業とか、モームリです。

2〜3人で宿泊した場合、確実にコンセントが足りなくなりますのでマジ準備必須。

 

 

バスルーム。

備え付けのシャンプーなどは、スーパー銭湯などで見かけるポーラのもの。

これはいいのですが、大浴場でも、これしかありません。

 

最近流行りの、フロントでセルフサービスなアメニティもなく、ホテルにあるのは歯ブラシとブラシくらいです。

この先変わるかもしれないけれど、日焼け止めや美容液はおろか、基礎化粧品や、ヘアケア製品の類は一切ないので、お気をつけください。

 

売店にいくらかあった気がするが、化粧水やシートマスク、乳液やヘアクリームなどは持っていかないと、いくら泉質がいいとはいえ困ったことになるのでご注意を・・・。

 

その古さが愛しさなのよ、温泉は。泉質も雰囲気もなぜか最高!

 

 

大浴場へやってきました。

先にも書いたのですが、ここには、サウナも水風呂もありません。

ただ、温泉をゆったり楽しむのみです。

 

 

女湯。

流石に写真はありませんが、大浴場の感想を書いておきます。


然別湖温泉の泉質は

  • ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 (低張性中性高温泉)

    (旧泉質名:含重曹-食塩泉)

 

黄土色に濁ったお湯は、源泉掛け流し。

加水、加温なしの湯船は、入ってみればすぐに違いが分かります。

お湯は柔らかく、すべすべ。

熱めのお湯なのに、なぜかずっと入っていたい心地よさ。

 

女性用の露天風呂は、その見晴らしの為、のぞき防止の柵に覆われていますが、ちょっと身を乗り出せば、湖を一望することも可能。

夜はしっぽりとした豊かな気持ちに、朝は人間の原点に帰れるような爽やかな気分になれること請け合い。

ちなみに、男湯はすごく見晴らしがいいんだってさ、夫が言ってたよ。

 

浴場内はかなり昭和レトロな古めかしい雰囲気ですが、温泉地の場合、それがまた風情を醸し出し、霊験あらたかなイメージに変換されるから不思議です。

 

大浴場は、主浴槽×1に、寝湯あり。

 

登別や定山渓のようなメジャー温泉施設では、今やオートロウリュの整いサウナは当たり前で、温度分けされた水風呂の設置、岩盤浴の増設、ナノバブルのシャワーヘッドの導入、多種多様な浴槽に、ずらりと並んだコンフォータブルな整い椅子など、時代の先端をいく装備でしのぎを削る状況で、アメニティ類も「これでもか」と充実させている中、どちらかというと「何もない」にカテゴリ分けされるホテル風水の大浴場は、ちょっと珍しいくらい。

 

アメニティの少なさには、正直ホテルとしてのプライドやサービスなど、ソフト面での欠如を感じさせられずにはいられませんでしたが、レトロチックで古めかしい大浴場には、とっても愛着が湧くというか、愛さずにはいられない何かを感じました。

 

施設面で賛否両論あると思いますが、私個人としては、このまま洗練されないで欲しいな・・、と言う複雑な感情。

 

さて、次は、旅の重要な部分を占めるお食事ですが、長く書いちゃったので次回となります。

 

然別湖へは、帯広からバスが出ていますが、帯広からも結構遠いです(それと、バスは何本も出てない)。

とっても不便なので、必然、車移動となります。

道外から来る場合、空港でレンタカーを借りるか、クラブツーリズムやJTB、日本旅行などのツアーなどの利用をお勧めします。

それではまた次回お会いしましょう〜。

 

 

たびらいレンタカー

https://www.tabirai.net/car/

 

skyticket.jp

 

 

リニューアルしたながぬま温泉に行ってきました!

それは、2025年5月末の事であった。

お湯がよくて、適度に鄙びた町営温泉(今は指定管理者が入っている)『ながぬま温泉』へ、帰省していた娘と夫と訪れましたが、いきなり「閉館中」の看板が下がっている。

 

ええ!

閉館!!

 

衝撃でしたが、張り紙やHPを見たら、修繕や改装のための休館であり、1ヶ月も休むという・・。

 

そして、1ヶ月が経過。

待ちに待ったリニューアルオープン!!

という事で、早速行ってきました!

 

結論から言うと、はっきり言って、浴室とか全然変わってなかったわ・・。

ながぬま温泉については、過去に結構記事を書いているので、最後にリンクを貼っておきますので、ご興味ある方はご覧ください。

 

リニューアル部は、売店とフロントと休憩フロアー?客室はわからず

 

 

そんな事で、ながぬま温泉に到着。

外観も全く変わっていませんね。

変わらぬ貴方、素敵です。

 

 

入り口。

なんとなく、エントランスが広くなったような、そうで無いような??

以前は、宿泊客と日帰り客が別のエントランスを使っていましたが、リニューアルにより、入り口は統一されています。

 

宿泊者用のフロント。誰もいないけどね

 

宿泊者用のフロントとエントランスを潰して何ができたのかというと、広々とした売店。

ここの温泉は現在、カルディを運営している「(株)キャメル珈琲」が、指定管理用に作った会社「(株)キャメルマオイ」が管理しています。

なので、カルディ製品なんかも置いてあるし、おしゃれになってる。

 

 

長沼特産品の他にも、お向かいのキャンプ場で使うようなものも、置いてありました。

 

調べてみたら、2022年に、キャメル珈琲の工場も長沼に誘致されていたんですね。
知らなかったわ。

 

 

温泉フロアの売店。

この売店、一時閉鎖されていたので、このまま無くなっちゃうのかとすごく心配してたんですよ。

やっぱり、お風呂上がり、特に観光地の日帰り温泉なんかだと、帰りにソフトクリームが食べたくなるし、小腹を満たすちょっとしたものも食べて帰りたい気持ち。

 

今月の季節のソフトは「桃」。

今日は別のところでソフトクリームを食べる予定だったので、ここでは食しませんでしたが、カップ式でなく、ちゃんとした機械から出されるソフトクリームは、普通に美味しいです。

 

 

リフォームされた休憩フロア。

個人的にお気に入りの、白くてレトロな格子窓はそのままに、なんとなくバリアフリーに変身。

両脇にあった、児童館ぽい木製のロッカーは撤去されている。

 

お、漫画コーナーができている

 

ながぬま温泉名物、浴室までの長い廊下。

床の絨毯が張り替えられているような気がする。

 

ながぬま温泉は、食事付き日帰りプランもおすすめ



 

長沼には、道の駅やちょっとオシャレなレストラン、ボリュームたっぷりの食堂、名物のながぬまジンギスカンなど、ご飯を食べられる所が結構あるのですが、ここ、ながぬま温泉でも、「入浴+お食事セット」と言うプランがあり、ご飯を食べることができます。

 

私達は最近、もっぱらこのプランで入館してるんですが、ご飯はなかなかのボリュームなので、オススメですよ。

 

ミニ唐揚げ丼と、うどんセット



浴室は、全く変わっていなかったww

 

さて、お腹も満たされたことで、早速お風呂へ参りましょーってところですが、浴場はハッキリ言って、変わっているところはほとんどありませんでした。

 

剥がれている露天風呂の砂利、そのまま。

フィルムが老朽化して一部剥がれている、曇ったガラス、そのまま。

 

一部ジェットが出なくなっているジャグジー、そのまま。

多分もう、ジャグジーは直んないと思う。

 

数箇所壊れていたシャワーヘッドとカランは修繕されていましたが、夫に聞いたら、男湯は壊れたままだったらしい。

サウナにテレビがついたとかもなく、すれ違う人すれ違う人「なんも変わってなかったわねぇ。」と会話している。

 

でもね!

いいのよこれで!!

 

浴室が洗練される多少の期待もありましたが、私がこのリニューアルで一番心配していたのが、「ハイセンスに、コンパクトにリニューアルされてしまうこと」だったのですから。

 

私は、ながぬま温泉のレトロな感じがすごく好きなので、浴室が最近流行りの感じに大リニューアルされてしまったらどうしよう・・と思っていたんです。

 

チーラーが入っていない、地下水汲み上げ式の、夏場はやる気がなくなっている水風呂が、キンキンのシングルの水風呂になってしまっていたり(その代わり、北海道という土地柄、地下水を汲み上げた水風呂は、冬場とんでもなく冷たくなる)、ボイラーを入れ替えたことにより(ボイラーが入れ替わっているのかも実は怪しいが)、お気に入りのぬる湯が適温になってしまっていたり、「全天候型露天風呂」という名目のもと、露天風呂に大きな屋根や囲いが登場したり、風情ある岩風呂が、石造りになっちゃっていたり・・・、などなど。

 

心配していたことは、起こらなかった。

というより、お金が足んなかったんだろう、多分。

いいのよ、それで。

変わってないから、また通う。

 

しかし、じゃあ、1ヶ月以上も休んで他にどこを直したのかというと、やっぱ客室とか、厨房なんだろうか??

 

客室は見てないから分からないので、行った方は、レポートしてみてください。

それではまた。

 

長沼関連の記事はこちら↓です

 

www2.kataseumi.com

 

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東京ベイ有明ワシントンホテルに、コミケの参加で宿泊しました

こんにちは、かたせうみです。

 

今日は、コミケの前乗りで、「東京ベイ有明ワシントンホテル」に宿泊した時のレビューです。

 

ワシントンホテルとか、超久しぶり!!

最近は、色々なサービスを謳うビジホが増えたり、ワシントンホテル自体がそんなに多くなくなったりで、ワシントンに泊まる機会も減りました。

 

個人的にはなんと!

ワシントンに泊まるのは30年ぶりくらいです。

さて、明日はコミケ。

 

申し込みと同時に予約したのでホテルは取れた!

「コミケの前乗りや後泊のホテルは取れない!」との噂でしたが、昨今、ホテルが増えたことも伴ってか、近隣のホテルは割と取れます。

 

 

余談ですが、楽天トラベルやYahoo!トラベルのようなサイトの場合、日程によりこのホテルは出ていないことも多いです。 (なぜかは分かりませんが、格安サイトには出さないような色々なしがらみがあるのかも??)

 

楽天などで探してみて、出て無い場合は、JTBなどのサイトを覗いてみるといいかもしれません。

私は、マイルを貯めていることもあって、JALの旅行サイトで予約しました。

金額的にはあまり変わらないと思います。

 

飛行機の方は、JALパックでも取れるかもしれませんね、お試しください。

 

www.jal.co.jp

 

東京ベイ有明ワシントンホテル到着!

 

 

そんなこんなで、夕刻。

「東京ベイ有明ワシントンホテル(以下ワシントン)」に到着しました。

ここは、ホテルに直結して、コンビニやココス、マクドナルド他飲食店が併設されているのでとっても便利。

 

繁華街では無いけれど、近くには、サイゼリアやベローチェ、コンビニ、その他飲食店があるので、深夜の到着でも何かしらの食べ物にはありつけるのでご安心ください。

 

正直なところ、ワシントンはベーシックでちょっと格上なビジネスホテルという感じで、評価的には可もなく不可もなくと言うところですが、国際展示場から一番近いこと、併設されている飲食店などが多いことなどから、コミケだけではなく、忙しいビジネスシーンなどでもかなり重宝すると思われます。

 

あと、部屋の規格が◯パホテルや◯ーミーインなどより広いので、ちょっと快適かも??

 

それでは、お部屋に向かいま〜す!

 

東京ベイ有明ワシントン到着!チェックインは自動で

 

 

ワシントンホテル到着。

大きなエントランスの横に、ホテル専用入り口があります。

 

 

長い廊下にずらりと並ぶロッカーは、チェックアウト後も使用できるとのこと。

このホテルからはディズニーリゾートへの送迎も出ているので、ロッカーは大活躍しそうです。

 

廊下の途中に冷食の自販機コーナーが

長い廊下からロビーへ向かうまでの間になんと、冷食などの自販機コーナーあり。

コンビニも併設されているというのになんて事だw。

 

 

電源とかUSBケーブルの自販機。

 

冷食を温める電子レンジもあります

 

990円で利用できるラウンジ。
(朝は朝食会場なのかな??)

フリードリンク、アルコールは有料でセルフだそう。

私は使わなかったので、内部の写真と感想は無し。

今回宿泊した部屋が、あまり仕事に向かないお部屋だったので(その話は後述)、お仕事する人はここを使うといいかも!

 

参考までに、今回利用しなかった朝食のPOP

 

 

自動チェックイン機。

奥には、恐らく以前フロントだったはずの、ホテルカウンター。

自動チェックイン機は楽だし人件費も削減だし、双方いいことの方が多いとは思うんだけど、昭和生まれ昭和育ちの私には、やっぱりちょっと味気なくて、寂しさがよぎりますね。

とはいえ、係の人は近くに2人待機で、ちょっとつまづくとすぐに声が掛かるあたり、藤田観光のプライドと言ったところか・・。

 

あ、もしかして私、機械に疎いと思われてんのか??

 

おしぼりサービス

 

アメニティバー。

シートパックやヘアオイルなどのプラスワン的なものはなし。

最近はアメニティバーが充実しているビジホが多いので、意外な感じ。

というか、色々あると思ってたから、完全に嵌められた感・・。

 

基礎化粧品やクレンジングなんかも無いので、持ってきて本当によかった・・・。

 

お部屋は広めの和洋室(?)インバウンド向けか??

 

 

廊下。

なんか、お掃除ロボット??

 

 

お部屋到着。

ちょっと広めのツインです。

なんとなく和洋室な雰囲気は、インバウンド向け?

 

 

クローゼット大きめ。

 

バスルーム。

 

 

シャワーヘッドはボリーナのウルトラファインバブルで嬉しい仕様。

 

 

冷蔵庫。

お水サービスはなかった模様。

この冷蔵庫の場合、アイスを保存しておくのは・・、無理そうだな・・。

 

 

パジャマ。

 



 

電源は、多くはないけど大丈夫なくらいはある。

 

 

ポットとコーヒーセット。

 

昨今、お部屋の規格が極限まで狭いビジホが乱立する中、ワシントンはちょっと昔の規格なのか、広めにできている気がします。

 

ところで、私が仕事に向かないと書いた一点。

 



USBの差し込み口などもあって、PC作業ができる環境ではあるんですが、座椅子にちゃぶ台なので、お部屋での作業とか無理ゲーなんですよ。

床もフローリングなので痛いし、畳じゃないから寝転べない(ベッドあるけどね)。

 

な〜んか、お部屋が中途半端な造りなんですよ・・。

 

ワシントンには、スタンダードなお部屋がちゃんといくつもあって、フローリングはデラックスルームみたいなのですが、このお部屋はちょっと、使い勝手が良くなかったです。

くつろぐにはいいのかも・・。

 

実は、当初スタンダードルームを予約していて、ホテル様のご厚意でアップグレードされてたので文句を言う立場ではないのですが、翌日のために、ホテルでチラシを折るのとか、PCでの各種作業が本当に大変だったので、そういった予定のある人は、椅子の部屋を所望してください。

 

ではこの辺で、到着日の、コミケから帰る帰宅の行列を見てみましょう。

 

駅は入場規制されていた。

こちらは、朝の並び

 

ワシントンホテルからは、コミケの並びが一目瞭然。

実は見えないところまで並んでいるのですが、窓から眺めて、いやが上にも気分が盛り上がってまいりました〜!

コミケの朝は早く、地方民は送った荷物を引き取ったり、荷物を解いたりディスプレイを設営したりと忙しいので、ビッグサイトに近いのは本当に気が楽です。

 

どこのホテルも一長一短なところがありますが、ビッグサイト近辺でホテルを取りたい方は、コンビニやレストランが縦移動のみで完結できるワシントンはちょっとオススメです。

 

 

ビッグサイト近くのホテルレビューは、他にも「相鉄フレッサ」「ヴィラフォンテーヌ東京有明」の2記事あります。

迷っている方は参考にしてみてくださいね。

 

それではまた。

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旭岳温泉「ホテルベアモンテ」宿泊記②食事編

こんにちは、かたせうみです。

前回は、旭岳温泉にある「ホテルベアモンテ」のレビュー記事でしたが、本日は後編。

お食事の写真などです。

 

旅のお食事って、結構大事ですよね。

ちなみに、お部屋やお風呂の紹介は、こちら↓の記事となります。

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ホテルベアモンテのお食事は「普通・・」夕食には必ずポークソテーが出る

 

 

ホテルを散策し、お風呂にも入って、お楽しみの夕食です。

 

 

レストランの雰囲気は、こんな感じ。

シンプルな山小屋風。

 

正直なところ、このホテルのお食事は、夕、朝食ともなんていうか、良くも悪くも「普通」。

貧弱では全然ないのですが、特筆できるものなく。

でも、過大な期待がなければ、満足のいくものではあるかなって感じです。

 

では、夕食から写真を見てみましょう。

 

それと、色々な口コミに載っていた、ワインのフリーフローは現在行なっていないようでした。

 

入り口にディスプレイされている日本酒

 

お酒の注文は、タッチパネルから。

生ビール、このサイズで700円は、まぁまぁ観光地プライスですね。

ソフトドリンクは、ドリンクバーがあります。

 

ホテルベアモンテ利き酒セットの写真

利き酒セットがあります。

夫、レストランの表にあった「利き酒セット」を、嬉々として注文。

私は、あまり好みの銘柄ではなかったので、パス。

 

 

さて、夕食朝食共にビュッフェなのですが、なぜか夕食には、必ずポークソテー(プラス2,200円で、ビーフになるらしい)の一皿がついてきます。

道産のもち豚ステーキは美味しいのですが、ビュッフェの品数もまぁまぁあるので、お腹が膨れちゃう・・。

 

ホテルのこだわりらしいですが、謎サービスです・・。

だって、これに白いご飯とスープつけたら普通に一食だしなぁ・・。

まぁいいや、と、意地汚くブッフェへ向かう。

 

 

お寿司と海鮮丼コーナー。

手巻きもできます。

 

 

 

謎エビ

 

 

十勝ハーブの牛すじ丼。

好きすぎる。

 

 

すき焼き。

いやいやいや、だから、こういうのがあるから、事前のポークステーキはちょっと重すぎる。

できればすき焼きを二皿食べたい。

 

 

 

ワインにピッタリ、サーモンのカルパッチョ。

オリーブも大好き。

 

 

これ、なんだっけ??

ビーフシチューだったか・・。

 

 

サラダ。

ちょっと夕食の分なのか朝食の分なのか忘れました。

 

 

スイーツコーナー。

ビュッフェはやっぱりこれがなくては。

 

 

ソフトドリンク。

 

 

前菜系。

お酒を飲む人にはとても嬉しい。

 

 

天ぷらもあるよん。

 

 

食後のひとときは、やっぱりスイーツで。

 

朝食は、シェフが焼くオムレツあり。しっかりいただきます

 

おはようございます。

相変わらず夫のいびきで眠れぬ夜を過ごした朝です。

ムカつくわ。

 

さて、朝食ブッフェを一回りすると、久々にあった!

シェフが焼いてくれる、焼きたてオムレツ!!

 

オムレツ作ってます

 

私の朝食は、こんな感じ。

オムレツは外せなかったのですが、あとは白米と香の物等の質素な感じ(笑)。

 

 

卵料理は、他にもスクランブルエッグなどがあります。

 

 

白米と、おかゆ。

 

 

ご飯のお共コーナー。

 

 

朝食のソフトドリンクには、オレンジジュースやトマトジュースなどが仲間入り。

 

 

ウインナーやベーコンなど。

 

 

シリアルやフレンチトーストも。

おおよそ、ホテルの定番と言われるものは揃っている感じです。

 

 

フルーツと、やっぱり朝からスイーツ。

 

いつもは、夫ががっつり盛り付けたものなども写真に撮ってあげているのですが、探しても見当たらず、なんか質素な感じの写真だけですが、朝食は割と色々なメニューがありました。

 

私は、シェフが焼くオムレツと久しぶりに会えたので、よかったです。

そんなに卵料理にこだわっている訳ではないのですが、シェフがその場で焼いてくれるオムレツがあると、途端にホテルのイメージが上がる気がしちゃいます。

 

そんな訳で、旭岳温泉の「ホテルベアモンテ」ですが、旭岳温泉て、泊まれる所が実はそんなに多くない。

 

ディアバレーは2024年はお休みだし、ここの他にはあと、ラビスタと湧駒荘(ゆこまんそう)くらい。

どこも素敵なホテルだと思うので、今日の記事を旭岳に登る際の参考にしてみてくださいね。

 

それではまた。

 

 

 

 

旭岳温泉「ホテルベアモンテ」宿泊記①

 

2024年5月。

早春というには早すぎる旭岳へ、探鳥に行った時に泊まったホテルの宿泊記。

5月の旭岳の様子は、こちら↓のブログをご参照ください。

普通に旭岳を楽しむなら、やっぱり6月過ぎないと無理・・だった・・。

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ホテルディアバレーは修繕中で復帰の見込みなし!姉妹ホテルのベアモンテを打診される

 

登山家やトレッキングなどが趣味の方に大人気の、北海道旭岳。

麓には温泉街があり、割とリッチなホテルが並んでいます。

 

※しかし、温泉街といってもコンビニなどはないので注意。

 ホテルに売店はありますが、品揃えやお値段の面からも、必要なものは東川町などで ご準備ください。

 

で、今回は、温泉街入り口にあって、比較的リーズナブルな「ディアバレー」というホテルを予約していたのですが、旅行直前に私の携帯に電話が入る。

 

 

ご予約の「ディアバレー」なのですが、休業中の老朽化がひどく、今シーズンの再開は見込めない予定となっております。

姉妹ホテルの「ベアモンテ」へ、差額なしのご予約変更を承っておりますが、いかがでしょうか??

 

 

 

旭岳温泉にある「ベアモンテ」と「ディアバレー」は、以前は万世閣という会社が運営していたホテルで、姉妹ホテルとなっています。

コロナ禍などを経て、現在は、小樽などで高級旅館を運営している、「株式会社ハマノホテルズ」の経営となっています。

 

ディアバレーはしばらく休業していた事もあり、老朽化や痛みがひどく、今シーズンの営業は無理だとのこと。

お値段の割に良さげなホテルだったのに残念です。

来シーズン営業が再開するかは・・、謎。

 

しかし、「ベアモンテ」はそこから更に単価が高くなるホテル。

旭岳だって行く予定だし、こっちのホテルはロープウェーの駅から目と鼻の先だ。

もちろん二つ返事で予約を変更してもらいました。

わ〜い!

高級ホテル!

 

ホテル「ベアモンテ」到着!フロントはシンプルだけど、お部屋がとにかく広い!!

 

 

そんな訳で、「ホテルベアモンテ」到着。

ラ・ヴィスタの並びにありますが、ラ・ヴィスタの方が幾分高いんですよね。

旭岳のラ・ヴィスタは広いっぽいけど、函館のホテルが狭かったからなぁ、共立系の宿は避けがちです。

(共立系のホテルは、部屋が狭い以外は、食事とか施設はいいので嫌いではないです)

 

 

エントランスホールは広くゆったりとしていて、開放感があり、スタイリッシュな、小洒落た山小屋風。

対してフロントはとてもシンプルで、カウンター自体もスリムでびっくり。

夏場の混雑時とか・・どうすんのかな??

という感じですが、私が訪問した時はすごく空いていました。

 

最近かなり浸透している、アメニティのセルフコーナー

 

アメニティは、自分で選んで部屋に持ち帰るタイプ。

最近は、ちょっとハイクラスなホテルでも、この方式を取り入れている。

 

 

フロント横にある売店。

飲み物などは自販機で購入するようになっており、ここにはビールなどは置いていませんでした。

ワインくらいは、あったかな??

おぼえていない・・(今もう8月だし)。

 

 

参考までに。

ビールと缶チューハイの自販機。

350mlの缶で310円は、さっき見てきたロープウェーの売店よりかなり良心的。

(ロープウェー駅あたりでは、500円くらいしたと思う。)

缶チューハイは、260円ですね。

※2024年時点

 

 

エレベーターホール。

 

 

鍵ももらったし、お部屋へと進みます。

 

 

部屋。

めちゃくちゃ広い!!

旅行サイトで写真を見ていたけど、本当に同じだ。

 

 

ベッド。

 

 

コンセントもバッチリ。

 

 

テレビ台の下には、館内着とパジャマ。

 

 

備え付けのグラスはガラス製だし、コーヒーカップもおしゃれで、プアな感じは一切しない。

 

 

コーヒーを意識したケトル。

 

 

ベッドサイドからリビングを見た感じ。

この部屋、ちょっとしたセミスイートより全然広いよ!

1泊じゃ使いきれないじゃん。

異常なくらいの収納で、もはや、住める。

 

 

クローゼット。

1泊しかしないので、ここに入れる服はない!!

 

 

広いお部屋に続く、この扉・・。

 

 

開けると、洗面所。

広くてスタイリッシュ。

 

 

フロントでスキンケアを貰ってきたけど、なんとお部屋には、2名分のフェイスマスクの用意がありました!

嬉しい!!

 

これは・・、持って帰ろう。

 

 

バスとトイレは別タイプ。

大浴場もあるのに、なんて贅沢な・・・。

 

 

冷蔵庫。

 

 

サービスのお水が2本。

お水はもっと欲しかった。

 

ベアモンテの大浴場は、発展途上な感じも、温泉で満足

 

 

さて、ひと通りお部屋も探検したので、大浴場へ。

 

この先は写真がないのだけれど、ベアモンテのお風呂は、まぁ、普通に良い大浴場でした。

ちょっと古さを感じさせる屋内は、大きな内湯に、小さなサウナ。

 

特に変わった浴槽などはありませんが、お湯がいい感じ。

数年前まで露天風呂があったらしいのですが、老朽化により休止して、もう、露天風呂の復帰は見込めないらしい。

 

ただ、露天風呂があった屋外スペースには、大きなサウナが設置され、屋外サウナが楽しめるようにリノベーション済。

サウナ室を出てすぐ外気浴ができるのはとてもいい。

更に、雪が残る頃なら、本場の雰囲気も楽しめる(だろう。今春だから、ここの真冬がどうなってるのかは分からん)。

 

かつて露天風呂であっただろう岩の浴槽には水が張られ、今は水風呂としての役目を果たしている。

うわ〜、夏はこれ、めちゃくちゃ気持ちがいいだろうな〜!!

 

冬場は凍るので利用できないらしいけど、今日は入れるっぽいので、まだまだ寒い5月だったけど、意地で2回水風呂に入る。

 

・・・、すごく良かった・・。

これで、ととのい椅子やインフィニティーチェアをもっと置けば最高にリラックス!

今年の夏にはもっとサウナコーナーが整備されているかもしれない。

 

という訳で、持ち主が変わったり、老朽化の補修の課題とか、コンセプトの変更など、発展途上な部分も感じましたが、大浴場も満足。

屋外のサウナは真新しさ全開で、広くてとっても綺麗でした。

 

ベアモンテには、ライブラリーとラウンジあり

 

 

さてさて、お風呂も頂いたし、ベアモンテの探検続行。

ここには、自由に使えるライブラリーやラウンジなどがあるんです。

 

この辺も、最近の流行りを取り入れたんだろうなという感じ。

昔からあったのかもしれないけれど、リノベーションを感じます。

 

ホテルが広いから、はじからはじまで行くと、モンハンNowの狩猟スポットをまたげるので、ここで狩りをしてから部屋に戻ろうっと。

 

 

ここは、ライブラリー。

軽いミーティングならここでできそう・・って、誰とするんだ??

 

 

ラウンジにある、セルフドリンク。

 

 

ラウンジはこんな感じで、広くて高級感があってくつろげる。

私が利用した時も、数人が利用していました。

 

お部屋があんなに快適なのに、ここにも快適スペースが!!

 

窓に向かっていくつかあるリクライニングチェアを独り占めして、コーヒー飲みつつモンハンに勤しむ。

読書なども捗りそうですね。

 

お部屋に広さに感動し、大浴場とサウナでリフレッシュ。

旅行に来てまでモンハンに勤しむ、かたせうみの旅行記は、後半へ続く。

後半は食事の記事です。

それではまた。

 

 

5月の旭岳はこんな感じです!写真をご覧ください

こんにちは、かたせうみです。

今日は、5月中旬の旭岳に来ています。

 

登山愛好家に大人気、日本で最も遅くまでスキーが楽しめる旭岳は、ロープウェーで5合目まで行くことができます。

そして、5合目にはなんと、山に登らずして楽しめる、一周およそ1時間の散策路があり、ギンザンマシコやノゴマ、エゾナキウサギやホシガラスなどを観察することができる・・・、らしいんですよ!

エゾナキウサギ!!

可愛い!!!

 

ただ、旭岳のシーズンは6月下旬〜8、9月頃。

5月の旭岳の情報は少なくて、山が趣味の友人に聞いても

 

 

いや〜、旭岳は何度か行ったけど、5月は行ったことないよ〜・・。

うちはいつも8月くらいだし・・。

5月だったら、気候や状況は到着するまで分からないし、着るものも靴もちゃんと準備した方がいいよ!!

 

 

 

とのこと。

今回、別の場所で探鳥したくて、ついでの気持ちでライトに決めた旭岳だけど、早まったかな・・不安だ・・。

 

と言うわけで、実際に行ってきて写真があるので、5月の旭岳を考えている人は参考にしてください。

 

旭岳のロープウェーは、GWの終了とともにメンテナンスに入り、6月まで動かない

 

 

旭岳温泉到着!

東川町にはもう春が来ていましたが、そこから車を走らせ30分。

旭岳の麓、旭岳温泉には、まだかなりの雪が残っています。

 

ここからロープウェーに乗って、5合目の「山頂駅」まで行きますが、旭岳のロープウェーは毎年、ゴールデンウィーク最終日くらいで冬場の運行を終え、6月あたりまで運行を休止します。

 

私が訪問した2024年は、例年より1週間延びた、5月12日が冬場の運行最終日でした。

 

もちろんロープウェーを使わなくても山に登れるので、健脚家なら、ロープウェーの運行なんて関係ありませんし、私が行った5月でさえ、ずんずんと下から山に登る集団もいました。

 

が、なんの準備もなく、かつ山慣れしていない人には結構本格的に登山だと思うので、山頂駅の散策路が目当てなら、ロープウェーの利用が無難です。
(でも、下から登ると、ルリビタキとかコルリとかが見られるらしいです)

5月の訪問を考えている人は、旭岳ロープウェーの運行状況を、HPなどで確認してみてください。

大雪山旭岳ロープウェイ

 

旭岳温泉付近にもハイキングコースや散策路があるが、雪で埋まっていることも!

 

実は、旭岳の麓、旭岳温泉周辺にも、山に登らずして楽しめる、1周30分〜1時間くらいの散策路やハイキングコースが多数整備されています。

 

案内板

しかし、5月上旬の時点では、温泉街にもかなりの積雪が残っており、散策路の入り口が塞がれていて、入っていけない感じになっています。

 

案内板のすぐ横から続く、一番目立つ木道の散策路は、すでに雪も溶けていて気持ちの良い散歩ができましたが、1周20分程度とちょっと物足りない。

ウグイスの鳴き声とかはするけれど、鳥はなかなか姿を現さず、見つけられたのは「アオジ」と「ハクセキレイ」くらい。

 

クロスカントリーコースもあるらしいので、もしかして、よく知っている人なら入れるのかもしれないけれど、案内図を頼りに探してみても、私達は、見つけることも辿り着くこともできませんでした。

しょぼ〜ん(´・ω・`)。

 

ちなみに、木道の散策路は最近整備されたみたいで、とても綺麗で歩きやすかったです。

 

木道の散策路、こんな感じ

散策路から少し外れて登ろうとすると、雪解け水で川になってる(ここは川ではありません。多分)


しかし・・、なんか、登山道というか、圧雪された横の道からスキーで滑り降りてくる人多数・・。

確か、旭岳のスキーコースはもう終了しているので、ロープウェーへのスキー持ち込みはできないはず・・。

 

ということは、あの人たち、荷物やスキーを担いで、山に登ってスキーで降りてきたと言うことか・・。

すごいな・・。

 

しかも、ちょっと離れた登山道を、登っていく集団も何組か見える・・。

ストイックなスポーツを嗜まない私には、異次元レベルの人たちだ・・。

 

ロープウェーで山麓駅(姿見駅)まで行ってみた!

 

 

と言うことで、ロープウェーの山麓駅(温泉街から出ている下の駅)です。

 

この時期でも20分ごとにロープウェーは運行しています。

 

 

山麓駅にある食堂。

今日はすごく空いていたけど、GWや夏のトップシーズンともなると混雑するのかな??

 

温泉街には、食べる所はおろか、コンビニすら無いから、ここで食事を摂ります。

宿泊する人は、「温泉街になんかあるだろう」とは思わずに、麓の町でなんか買ってきましょうね。

 

 

食堂。

会議室っぽいけど、何人かご飯を食べていた。

さて、ロープウェーに乗り込みます。

 

 

ロープウェーからの眺め。

結構速い。

この速度で10分くらい乗るのだからかなり上まで行くんだろうな。

10分間の空中散歩は、なかなか快適で、ワクワクします。

 

じゃ〜ん!

山頂駅到着!!

 

現在気温は11度!!

 

私は薄めのヒートテックみたいなもの2枚重ねの上に、上下スキーウェアで、足元は長靴です。

 

 

 

少しも寒くないわ!(古い)

 

 

 

夫も一応、防寒着。

しかし、そこから見た景色に、私達は唖然とした。

 

 

えええ!!

なんじゃこりゃ??

一面に広がる銀世界・・。

(この表現、こんな時に使うとは思ってなかった・・。)

 

恐らく、雪が溶けたら見えると思われる案内板が、雪に埋もれている・・。

と言うことは、散策路は、この雪のずっと下と言うことだ・・。

 

 

まだ残る積雪は、2メートルってとこでしょうか・・。

『ちょっと観光でロープウェーに乗ってみよう』みたいな観光客やファミリーは、雪原を前に呆然としている・・。

私たちも呆然としちゃったんだけど、一緒に乗ってきた大学生らしき酔狂な男子たちが、「行こうぜっ!!!」とか言って雪の中を歩き出す・・。

 

 

なんか、意外と歩いてるな・・。

 

どうやら、新雪では無いので、雪が固まって結構歩けるようだ。

少し行くと、散策路の展望ポイントみたいなところがあるから、とりあえずそこまで行くことにして、夫と二人で歩き出す。

 

 

地熱なのか陽当たりなのかなんなのか、こうやって、所々散策路の雪が溶けて顔を出しています。

 

 

この写真だけ見ると、5月でも結構いけそうに見えるでしょう??

・・・、素人にはいけないから、無理だから。

・・・騙された・・(誰に???)。

 

 

途中の案内板。

雪で周囲がよく分からないことになっているし、どこが道なのか分からないから注意。

間違えると、散策路から外れて登山ルートに入ってしまいます。

登山ルートに入っちゃうと、なんの装備もない場合、完全に詰みます。

 

 

最初の展望台。

ノゴマやギンザンマシコやホシガラスが見られますって書いてある・・。

確かに周囲はギンザンマシコとセットで撮影されることが多い、ハイマツの林だ。

 

下の藪から鳥の声は聞こえるけれど、まだ繁殖には早いのか、かなり待っても枝の上には上がって来ない。

声はすれども姿は見えず・・、悲しみ。

 

 

こちらは、展望台から見える景色。

散策路にはいくつか池があって、とても美しい。

この池は、確か夫婦池だったかな。

しかし、やっぱりどこまで行けるのかわからないので怖い。

この写真では分かりづらいと思いますが、近くまで行くと落ちそうでとても怖いです。

 

雪が溶けていれば、多分散策路にロープとか張ってあって分かると思うんだけど、何も無いし、崖っぷちに積もった雪が半端な高さじゃ無くて、めちゃ怖いです。

 

でも、よく見ると、写真には写ってないけどスキーで降りた跡とかあんだよね、降りた人いるのか?

 

この先、雪が溶けてる部分を頼りに進もうとしたけど、雪が残る道は足を取られてすごく歩きづらい。

油断するとズボッと雪を踏み抜いてしまい、そのまま片足が雪に埋まる。

下手したら体ごと埋まるかもしれない。

周りの雪が固いから、埋まったら身動きも取れないし、遭難確実。

 

ちょっと足が埋まっただけでも脱出するのに苦労して、体力消耗激しいので、やっぱりこの先は行くのはやめました。

 

頑張って歩いた展望台から、ロープウェーの駅を望む。

 

防寒着と長靴だけでは、5月の旭岳は無謀すぎた。

 

ただ、リュックにしっかりスノーシューとストックをセットしているガチ山さんも多く、慣れた人はどんどん先に歩いていく様子も見られました。

この日は天気も気候も良かったので、山が趣味の人たちには絶好の山日和だったかもしれませんね。

 

しかし、私たちのように、普段から山のことなど分からずに、バードウォッチングで散策路を歩こう位の気持ちで行くと、5月の旭岳は無理ゲーだし、鳥にも会えないので(声はすごいするんですよ)、夏の営業が始まってから行くことをお勧めしますよ。

 

もし行くなら、スノーシューとストックは忘れずに。

あれがあると全然違います。

 

それではまた。

 

 

宿泊したホテルはこちらです。すごい広かった。

 

【定山渓温泉・女性専用宿】翠蝶館宿泊記③賛否両論の夕食と朝食を徹底紹介

定山渓にある女性専用宿「翠蝶館」のレビュー最終回。

今日は、賛否両論のお食事がどうだったのかレビューします。

 

女性目線で美と健康を追求した翠蝶館の夕朝食メニューは、少量づつの控えめ設定のため、口コミなどでは賛否両論となっています。

 

私個人としては、『確かにちょっと少なめかな』と言う感想ですが、結果的には胃もたれせずに食事を楽しめたし、ヘルシーメニューで罪悪感も少なめ。

そして、夕食後はラウンジでお酒とおつまみも楽しめたので、準備していたカップ麺は開けずに済みました。

 

で、控えめな夕食は朝にちゃんと空腹をもたらしてくれる。

また、朝食をしっかり食べてもお昼にはちゃんとお腹が空いたので、よかったなと思っています。

という事で、夕食メニューから写真公開です。

 

これまでの記録はこちら↓です

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ドリンクは飲み放題込み!自家製ジンジャーシロップがオススメ!

 

 

 

夕食&朝食レストランは、絨毯が深めのブルー。

オープンな感じですが、食事の時には各テーブルに仕切りのようにスクリーンが下ろされ、グッとプライベートな雰囲気となります。

 

 

ビールをはじめ、アルコールやソフトドリンクは、セルフサービスとなりますが、宿泊料金に含まれ飲み放題。

自家製のジンジャーシロップもあり、これが美味しかった。

 

炭酸で割ってよし、サワーにしてもよしの、万能シロップです。

ジンジャー苦手な人以外は是非お試しあれ。

 

テーブルセッティング

 

まずは、お決まりのビールで乾杯。

 

久々の再会を祝って、カンパーイ!!

 

体に優しくて、美味しいものをちょっとづつの夕食はこんな感じ

 

 

前菜。

とても美しいです。

 

 

「まごわやさしい」をコンセプトに、一口サイズの上品な品が並びます。

 

 

フレンチ風ですが、お造りです。

「焼き霜帆立」と、「寒鰆葱巻き」に、紅大根ときゅうりを添えて。

 

 

野菜が多めで嬉しいです。

しかし、こんなのすぐに食べちゃうもんね・・。

 

 

炊き合わせ。

 

 

これまた上品な盛り付けですが、薄味のゴボウと里芋が嬉しい(こう言うのが美味しく感じるとは、年取ったなぁ・・。)

 

 

本日のメイン。

「小樽地鶏のロースト」。

 

 

ビーフではなくチキン。

それも、胸肉が出たことにかなり賛否両論な意見が飛び交っていましたが、美味しいです。

しかも、万年ダイエット中の私にとって、胸肉はまるで女神様です。

 

正直、この価格帯のホテルにしては、食事のボリュームいかがなもんでしょう??と言う気もしますが、旅行ではいつも、はち切れんばかりに食べちゃって具合が悪くなったりするので、あえての抑えめなメニューや量は、稀少かも。

 

しかし、この時点では、「後でカップ麺食べながら飲み直そうね♡」みたいな会話になっとります。

 

 

五穀米と蟹汁と、香の物。

通常、コースと言えば、最後にこれだけ持ってこられるのですが、メインの鶏肉を持ってきてくれる時に、一緒に食べるか聞かれます。

私はご飯とお酒を一緒に食べちゃう人なので、喜んで持ってきてもらいました。

 

いや〜、やっぱりお米とお肉は合うよね。

 

 

デザート。

ごちそうさまでした!!

さて、ラウンジに移動して、ゆったりタイムだ。

 

ラウンジにサングリアやソフトドリンクなどが用意されていますが、レストランのドリンク類も22時まで飲めるとのこと。

 

 

そんな訳で、ビールにお茶にワインにデザート。

もう、何が何だか。

 

サキイカある

ナッツ類と、スイーツ

デザートとドリンクの提供時間終了まで、ゆっくりとおしゃべり。

全宿泊者の7割は多分、今ここに集っていそう。

残りは、エステやお風呂かな〜??

お部屋にいる人はいなさそう・・。

 

お部屋にいるのが勿体無いのよここ。

女性しかいなくて治安がいいし、最高。

 

朝食はおにぎり!サラダも軽く!

 

おはようございます。

昨日は贅沢三昧でしたが、夕食が軽めだったので、健康的にお腹が空いています。

早起きの友人は、既に朝風呂へ行き、ラウンジで新聞などを読んで優雅に過ごしていた様子。

 

 

朝食は、おにぎりがメインのセットメニューで(痛恨の写真なし・・)、サラダとドリンクがセルフとなっております。

おにぎりの具は数種類あるので、前日に選択して注文を出しておきます。

う〜ん、なんで写真ないのかな・・。

 

北海道らしく、じゃがいも食べ放題。ビタミンCが豊富で、意外にも美容にいいとか・・

 

女性に嬉しい豆類が豊富。

サラダや果物は、種類が豊富と言う訳でもなく、フルーツに至っては、品切れ状態・・。

ま、すぐに補充はされたのですが、果物はもっとたくさん用意していないとダメじゃないかなぁ・・?

女性専用宿だし・・。

 

と、こちらも友人同士で来たであろう3人組が話している・・。

 

「・・なんか・・、『ゆったり』がコンセプトの宿だと思うんだけど・・。」

 

「欲張りすぎなんだよっっ!!」

 

どちら様も、ラウンジやエステ、岩盤浴などを楽しみすぎて忙しかったようです。

 

定山渓にある、女性専用宿『翠蝶館』。

どんな所で賛否両論分かれるのかは、すぐに理解できました。

 

私はね、すごく良かったです。

静かだし、治安もいいし、ヘルシーだし、ゆっくりもできたし、楽しかったし、と言う所です。

 

あ、治安といえば、大事なところ(?)

このお宿は、基本従業員も女性ですが、夜間からチェックアウトまでは、男性従業員も配置されています。

 

ここにも違和感を覚えたと言う口コミがあったけれど、防犯上女性だけと言うのは非常に危険だと思うので、むしろ安全管理に気遣っていると理解してほしいな。

ジェンダーとか言ってる場合じゃないですよ。

 

それではまた。

今度は娘と行きたいな〜。

 

 

 翠蝶館の他の記事

 

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【定山渓。女性専用宿】翠蝶館に宿泊してみました!

こんにちは、かたせうみです。

なんと、今日は20年来の友人と共に、定山渓温泉でバケーションしています。

女同士の旅、最高!

本日お邪魔している「翠蝶館」は、女性専用のお宿。

娘とは来ることができるけれど、夫や息子との旅行では、一生来ることができません。

しかも、13歳未満はお断りという、大人のための宿泊所。こんなチャンスは滅多にないよ!!

 

以前は女性同伴なら男性も宿泊できたみたいなのですが、今は完全女性宿泊者のみのホテルとなっています。

 

と言うことで、旅行記を書こうと思ったのですが、女性専用にしているだけあって翠蝶館はターゲット層やコンセプトがかなり絞られ、口コミでも賛否両論。

 

私たちはすっごく良かったのですが、、合う人と合わない人がいそうで、旅に何を求めるかでその評価は大きく変わる・・・、かも。

なので今日は、各施設やお食事などを、ひとことレビュー形式で、紹介したいと思います。

 

写真たっぷりの旅行記は次回に持ち越しですが、旅行サイトの口コミを読んで悩んでいる人は、参考にしてみてくださいね。

 

 

【口コミポイント1、フロアー】翠蝶館は地下1階を含む地上2階建。エレベーターはありません

 

定山渓翠蝶館建物写真

 

定山渓温泉にある「翠蝶館」は、地下1階含む、地上2

階建。

客室数全20室の、こじんまりした宿です。

 

 

大浴場は地下1階。

客室は1階と2階。

貸切風呂や岩盤浴などは、2階のスペースにまとまっています。

 

こじんまりした宿なので機動性が高く、大箱ホテルのように、「客室から大浴場までが果てしなく遠い」と言うことはないのですが、エレベーターがないので、足が悪い方とか高齢の方などと一緒の場合は注意が必要です。

ていうか、ちょっと厳しいと思います。

 

係員に頼めば手助けしてもらえるようですが、あまり現実的ではないかも。

 

この辺りが、口コミで賛否両論というか、一番評価を落としていた部分。

 

 

個人的な印象は大変よく、私は移動が大変とか困難だということもなく快適だったのですが、このホテル、車椅子が移動できる広さはあるけれど、階の移動は相当困難。

 

私たちはまだ足腰が健康だったため、不便は全く感じず、キャッキャ言いながらあちこち探索して回ったのですが、うちの母のように、高齢で、四肢に若干の麻痺が残り、歩行に難がある(数年前に数回手術した脳腫瘍の後遺症)場合、大浴場までの移動がまず無理かも。

 

同行する方も本人も大変だと思うので、足が悪い方はここを避けて、もっとバリアフリーのホテルにした方がいい思い出が残ると思います。

 

しかし・・。

逆に言うと、健康であればエレベーターが必要ないため、混雑する時間帯にエレベーターを待ってイライラする事がなく快適な部分もあります。

 

口コミポイント2、食事の量とかメニューとか

 

 

口コミ論争1,2位を争う、賛否両論分岐点、お食事。

 

夕食はブッフェなどではなく、野菜中心のお料理が一人一人の供され、見た目にも美しく、「美味しいものを少しづつ」好む、大人女子にはピッタリ。

もう、ガッツリは胃が受け付けないのよ、ダイエットも心配だし・・。

料金には、ビールを含む飲み放題もついていて最高。

 

現在のメニューは、「まごわやさしい(まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いも)」を基調とした、体にやさしい和食。

 

 

これ、両親が歳を取り始めた頃心掛けていたというか、教えてもらったさしすせそw。

よもや自分がそんな境遇になるとは当時思っていなかった。

 

ここのちょっと前のメニューでは薬膳を出していたりしていたので、胃がもたれないヘルシーな食事をコンセプトに、腹八分目で収まる量を基準としているのでしょう。

 

だから、『旅館の食事は多すぎて、こんなに要らないのに・・。』とか、『ダイエット中なのにブッフェでオワタ・・。』みたいな人には良いと思うんだけど、ガッツリ食べたい健啖家や、10代20代には、物足りないどころか、全く足りないと思われます。
(ここが賛否分かれる一番の問題。肉も鶏胸肉だったし)

 

実際私達も、量に関しては正直「あとでカップ麺食べるか??」という感じでした。


・・、が、私達は結局カップ麺は食べる事はありませんでした。

その理由は、旅行記本編にて。

 

ちなみに、ホテル内に夜食にラーメンなどが食べられるようなところはありません。

夕食は2部制で、1部の夕食は17:30から。

17:30のディナーだと終わるのも早いので、夜は小腹が空くかも。

万が一のことを考えて、カップ麺とか持って行くと良いかもしれないですね。

 

朝食もおいしくてお腹いっぱいになったけど、いい感じに昼にはお腹が空いた。

いつもは朝食とりすぎて昼抜きなのにw。


食事の彩りはよく、味も良かったし、ビールは飲み放題だしで、私の満足度は高かった。

 

岩盤浴は予約制。湿度と温度がマイルドなので、お風呂に入ってからがおすすめ

 

 

やはり女性専用宿には岩盤浴ですよ!

みんな大好き岩盤浴は、完全予約制で、全3床。

2階のエステコーナーや貸切湯などのエリア内にあり、宿泊者は1時間無料で使用する事ができます。

 

湿度や温度はかなりマイルド。

温まっていない体だと1時間横になっても汗ばむ程度で終了します。

その分かなり深い眠りにつけますが(岩盤浴で本気で寝たらダメだよっ!!)、期待の効果は得られないので、汗だくになりたかったら、岩盤浴前にしっかりと温泉で温まっておきましょう。

 

岩盤浴場内に、飲料水サービスあり。

 

 

ユーティリティには椅子などありませんが、すぐ近くにベンチとかゴロゴロエリアがあります。

 

貸切湯。ちゃんと洗うところあり

 

 

宿泊者は無料で使える貸切湯(1時間まで。完全予約制)は、ホテル内に2箇所あります。

HPに「洗い場はありません」と書いてあったんだけど、ちゃんとシャワーブースがあり、シャンプー等の備え付けがあります。

 

 

浴室にはデッキチェアがあり休む事ができますが、露天風呂とかがないので結構のぼせる・・。

湯加減は良かったですが、ここのお宿は予約制のものが多く、色々と盛りだくさんなので、時間に追われることも・・。

なので、貸切に拘らなければ、ここは予約せず、外気にあたれる大浴場一択で過ごすのがいいかも・・。

 

岩盤浴のすぐ近くなので、うまく繋げれば使いやすいかもしれないですね。

 

番外編、HPでは見当たらないけど、フリールームあり。使い方はあなた次第!

 

 

HPには載っていませんが、翠蝶館には、無料貸出されているフリールームがあります(確か、2時間無料だったと思う)。

ルーム内にはヨギボーやバランスボールなどがあり、ヨガマットが敷かれています。

 

大きなプロジェクターがありYouTubeなどを見ることもできるので、お友達との推し活なども楽しめそうです(スクリーンは壁面を使う)。

 

私達はYouTubeのヨガチャンネルで、寝る前のヨガタイムを楽しむことにしました。

 

 

のっ、伸びない!!

 

 

痛い、痛いよぅ・・。

ていうか、うみちゃんバレエ習っててそのレベルなの??!

 

 

ぐ、ぐやじい・・。

 

 

 

女同士の世は更けてゆく・・。

詳しい旅行記は後日ですが、女子旅探しの人は、参考にしてみてくださいね。

ちなみに、私たちが訪れた時の客層は、20代〜60代様々。

おひとり様も多かったですが、やっぱり少し年齢層は高いイメージでした。

グループもいくつか見かけましたが、女性だけだとやっぱり静かでいいですね。

それではまた。

 

 

【定山渓温泉・女性専用宿】翠蝶館宿泊記①チェックインからお部屋へ〜

こんにちは、かたせうみです。

超久々に会う友人と、定山渓にある女性専用宿「翠蝶館」に来ています。

 

旅は、どこへ行くのかも大事ですが、「誰と行くのか」も、めちゃ大事。

20年来の友人と久々の温泉とくれば、楽しくないはずありません。

ええ、ええ、めちゃ楽しかったし、お宿も良かった。

と言うわけで、先日ここのお宿の簡単レビューをしましたが、本日からは写真たっぷりのご紹介。

旅行サイトなどを見て悩んでいる方は、参考にしてね。

 

この記事の前に書いた、簡単な総合レビューの記事はこちら↓です。

www2.kataseumi.com

 

 

翠蝶館到着!早めに着いたので、チェックインまでラウンジでゆっくり

 

 

札幌から車を走らせ1時間。

途中ランチなどをしましたが、雪が怖いので(ちょっと吹雪いていた)、チェックインの15時にはちょっと早い午後2時過ぎに定山渓到着。

 

定山渓の温泉街は坂が多いのですが、ロードヒーティングが充実しており、運転も安心。

素晴らしい〜。

 

 

翠蝶館は、大箱の多い北海道のメジャー温泉街では珍しい、地下1階に、地上2階建ての低層。

こじんまりとしながらも、意外に広い敷地のシックなホテルです。

 

こう言う、低層でこじんまりしたホテルって、土地代が高い本州だと超贅沢なんですよね。

 

駐車場側からのエントランス

さて、定山渓の温泉街は、温泉街と呼べるようなものはほとんどないので、さっさとホテルに入ります。

 

 

玄関。

ホテルだけど、靴を脱いで上がる旅館タイプ。

奥にラウンジがあります。

 

 

フロント。

静かですね。

 

早くに到着したことを告げると、「あちらのラウンジでお休みください。」とのこと。

 

定山渓翠蝶館ラウンジの写真

素敵なラウンジじゃないの!!

 

 

コーヒーとお茶がサービスとなっています。

 

 

コーヒーはマシンでご自由に。

お茶はティーバッグが置かれ、紅茶から緑茶、ハーブティーまで揃っています。

 

あっ、シマエナガの写真集だ!!(この本の作者さんは多分「ボクシマエナガ(SNSで大人気)」の中の人)

 

チェックイン時間を過ぎると置かれる、冷たいはちみつレモンとスパークリングワイン

 

チェックイン時間を過ぎると、ラウンジにスパークリングワインとちょとしたスイーツが置かれ、夜になると、自家製サングリアとミニスイーツなどが並びます。

この宿、ずっと食べ続けられる・・。

 

お部屋に荷物を置いて、お風呂に入る前にスパークリングとお菓子を・・

 

写真はスパークリングワインですが、自家製のはちみつレモンは予想外。

甘さ控えめでさっぱりで、すっごく美味しかったです。

ここに来たら、ぜひ飲んでみてください。

 

さて、楽しくおしゃべりしていると、チェックインの時間。

従業員がラウンジまでやってきて、席でチェックインを済ませてくれます。

夕食は2部制になっていて、夕方5時半と7時半のどちらかを選択。

 

5時半の夕食は夜ゆっくりできるけど、早すぎる気がする。

ていうか、今3時過ぎだし、これからお風呂だのなんだのあるしな・・。

 

 

夕食どっちにする??

 

 

う〜ん。

でもさ〜、お酒飲んだらもうエステも岩盤浴もできないじゃん??

 

 

 

そうだった。

飲酒後のマッサージや岩盤浴はダメだった。

泥酔しちゃったらそれどころじゃないし、お腹いっぱいで具合悪くなるかも・・??

あくまでもお酒を中心に回る私たちの旅、夕食は、それらを加味して、エステや岩盤浴後の午後7時半となりました。

 

余談ですが、チェックインと同時に、系列ホテルの翠山亭で大人気「坂の上のもなか」の予約が、ネットにて可能になりますが、これはまた別の機会に。

 

坂の上のもなかについては、こちら↓の記事をご覧ください。

www.kataseumi.com

 

チェックイン前にエステの予約をしたかったけれど、早く到着してもエステの営業は午後3時からなので、3時前の予約はできません。

そして、エステの予約はフロントではなく、エステコーナー受付での予約となるため、ひとまず3時を待つことに・・。

ネットからなら事前に予約もできますが、コースが限られていたため、ネット予約は控えてます。

 

このホテルは、ゆったり滞在がコンセプトなのに、なんか色々と盛りだくさんで忙しいから、エステくらいは早い時間から営業してほしいよ・・。

以前はチェックアウト後とかでも営業していたらしいけど・・。

 

アメニティをもらっていざお部屋へ!2階ホールからごろごろゾーン

 

チェックインと岩盤浴やら貸切風呂、エステの予約を済ませたら、お部屋へGO!

・・と、その前に、フロントへ行くと、MIKIMOTOやロクシタンなど数種類のブランドから、好きなアメニティが選べて、お部屋へ持っていけるのだとか・・。

 

さすが女性専用宿。

楽しみです。

だいぶん前に他のホテルでMIKIMOTOもらって使ったことあるけど、正直イマイチだったのと、ロクシタンの香りは甘すぎたので、私は、なんかレモンバーベナの香りの黒いビンのやつ(アグラリア)にしました。

※ちなみに、アメニティはエントランスのすぐ近くに展示してあるので、チェックイン前でも確認することができます。

 

選べるアメニティ

アメニティもらっていそいそとお部屋へ向かう友人と私。

今日はデラックスツインのお部屋で、2階となります。

 

ラウンジから2階を望む

ロビーから2階へ・・

2階へ上がると広々としたホール。

そこには椅子やソファが用意され、歓談ができるようになっています。

 

2階フロアーのホール

その奥にはごろごろできる共有スペース。

なんか、スーパー銭湯みたいだな・・w。

 

ごろごろゾーン(?)

ごろごろゾーンに用意されている、セルフのお茶。おしゃれ

 

スーパー銭湯のようなごろごろゾーンの奥には、ゆったり座れるソファと、小洒落たデスクとチェア。

エステの受付や施術室、貸切風呂や岩盤浴などは、このエリアに固まっています。

 

ここでもお茶が飲めるんですよ。

 

冷たいお水もあります。グラスやカップがいちいち好み
ちゃっかりここでハーブティーをいただいた。

 

 

 

上の写真は、エステの受付カウンターから見たごろごろスペースと2階ラウンジ。

チェックイン直後に撮影。

居心地がいいからか、お茶があるからか、ラウンジやこのエリアには、深夜や早朝でも、絶えず人がいる感じでした。

 

なぜ皆、部屋にいない・・。

 

2階を軽く探索したら、いざお部屋へ!広くて快適〜!!

 

さて、2階エリアを探索したので、お部屋に参りましょう〜!

 

 

ホールに繋がる廊下が、客室エリアにつながっています。

エレベーターが無いことで賛否両論分かれるホテルですが、作りはコンパクトで動線も悪く無いし、機動性もあるので、足腰に不安がなければどこへ行くにも苦にはなりません。

広いホテルだと、お風呂や食事会場まで遠かったり、エレベーターが全然停まらなかったりということがありますが、このお宿では、そういうストレスからは解放されるので、足取りが軽い!

 

 

お部屋の扉を開けると・・広い!!

そして、寛げるベッド!!

 

ベッドも大きめ!

この間泊まった某ホテルのWベッドより広いかも!!

広縁もゆったり広い〜!!

クローゼットも大きい!

 

湯籠がクローゼットに用意してありますね。

タオル類はお部屋から大浴場へ持って行くタイプですが、フェイスタオルは脱衣所に用意されていました。

 

 

ベッドサイドのコンセントは、各々用に二口。

枕元での充電OK!

 

 

奥に立派なソファとテーブルがあるけど、ここにも書斎的なスペースが・・。

昔何か置いてあったんだろうか??

 

 

お部屋には、作務衣と浴衣が準備されていて、どちらを着てもいいようになってます。

しかも、浴衣は2種類ある。

 

 

 

浴衣も作務衣もある!!

どっち着る??!

 

 

ここはやっぱり・・

 

 

 

動きやすいのと、この後岩盤浴へ行く予定なので、ひとまず作務衣を選ぶ。

 

岩盤浴と言えば、専用の湯着なんかが必要ですが、ここには岩盤浴着や専用のタオルは特になく、置いてある浴衣か作務衣、お部屋のバスタオルで岩盤浴を利用します。

タオルや作務衣はお部屋に多めに用意されているので、汗をかいても替えがあるから大丈夫。

もし足らなくなっても、フロントにお願いすれば、新しいものがもらえます。

 

 

冷蔵庫。

しかし、この冷蔵庫では、アイスなどは貯蔵できないらしい・・。

残念・・。

 

アイスは冷やせないって書いてある

ミネラルウォーターサービスと、ドルチェグスト・・、かな??

 

カップとグラス。

 

 

カップは陶器だし、グラスもちゃんとガラス製!

で、ビールグラスな形状!!

ここ、実は個人的に重要視しているチェックポイント。

最近はプラカップとか色気のないコップも多かったりしますが、お部屋でお酒を飲んだりもするので、私はグラスにこだわりたい派。

ワイングラス用意しろとは言わないけれど、プラコップとかだとガッカリしちゃうんですよね。

 

と言うことで、大満足。

 

 

洗面所。

広い。

因みに、このホテルはどうも全室お風呂がないようです。

大浴場あるし、その分ユーティリティが広いので贅沢感があっていいいのだけれど、なかなか思い切ったことをしますね。

 

 

アメニティ。

スキンケア用品は一式揃っています。

 

 

クリアポーチ入りのお泊まりセット。

さっき、フロントでも選べるアメニティもらったのに、お部屋にもちゃんと置いてあるとは・・。

しかし!

どっちを使うか悩んだものの、実は大浴場にも数種類のクレンジングやスキンケア用品が用意されていた。

 

お風呂場には、これくらいのケア用品が揃ってます

 

フロントでもらったアメニティや、ここに置いてあるアメニティの出番は無し。

完全にお持ち帰り用のプレゼントです。

 

 

ドライヤー。

 

さぁ、荷物も置いたので、これからお風呂とエステと岩盤浴が待っている。

作務衣に着替えて、足早に大浴場へ。

 

と言うわけで、次回は大浴場とエステなどのレビューです。

それではまた。

次回へ続く。