こんにちは、かたせうみです。
ここ数日で、北海道は急に寒くなりました。
いよいよ冬タイヤの出番??
長い冬に突入してしまいました、がくっ。
公開3週目過ぎましたが、今日は『マイティ・ソー バトルロイヤル』を観てきたので、レビューします。
マーベル観るの、ひさしぶり~。
『マイティ・ソー』感想とあらすじ
『マイティ・ソー』は、北欧神話をベースにした、アメリカのマーベル・コミックのヒーローシリーズです。
個人的には、マーベルシリーズの中では一番のいい男だと思っています。
マーベルはほとんど見てなかったので、話が繋がらなかったり、相関関係も怪しい事が多いのですが、今回は前作を知らなくてもかなり楽しめました。
息子がマーベルファンなので、実はDVDは結構借りてます。
でも、DVDを見る時間には、私はだいたい既に酔っぱらっているので寝てたりして、途中途中が抜けてたりするんですよね・・・・・。
話は、前作でのソーの行き先から始まってますが、分からなくても大丈夫。
あらすじも、アップしたYouTubeの予告通りで難しくありません。
素直に面白い映画でした。
映画『ドクター・ストレンジ』の最後にマイティ・ソーが出てきますが、この映画でちゃんと回収されています。
でも私、何度見ても、ドクター・ストレンジがミスター・サ●ンに見えるんですよね~~・・。
いまの気持ちを表すとこんな感じです。
「面白かった―!!最近観た映画ではダントツか?」
「アクションも良かったし、雰囲気やセリフも良かった。」
「無理やり感も少なかった。」
「ケイト・ブランシェットかっこ良かった。」
「ドクター・ストレンジみたいに気持ち悪いCGじゃなくてよかった(『ドクター・ストレンジ』を見た時、私は二日酔いで吐きそうになった)」
こんな所でしょうか。
ソーのマントが切れちゃったり、ロン毛が切れちゃったりと、ショックもありましたが、大変面白く観賞致しました。
『マイティ・ソー』のあらすじを簡単に
ソーは、「アズガルド」という神々の国の王子。
父親の名前はオーディン。
今回は、父オーディンの黒歴史と、邪神である姉の存在が発覚。
遠い昔、オーディンの娘である、邪神「ヘラ」は、父の片腕として処刑と侵略、破壊を続けていた。
しかし、ほぼ全てを手中に納めたオーディンは、「善き神」へと変貌。
危険すぎる「ヘラ」は、父オーディンにより封印された。
その後ソーが生まれるが、オーディンの死によってヘラの封印は解かれ、邪神が復活してしまうといったお話です。
登場人物
それでは、映画の話も交えて、登場人物の紹介です。
クリス・ヘムズワース演じる主人公『ソー』
マーベルきってのいい男。
今回は、早々とお姉さんにボコボコにされ、賞金稼ぎに首輪をつけられて売られたり、闘技場で戦わされたり、髪の毛切られたりと散々です。
お姉さんにボコボコにやられたので、必死の形相で逃げますが、追いつかれ、惑星「サカール」に飛ばされますが・・・・。
2016年に公開された『ゴーストバスターズ』では、頭の弱いイケメンアシスタント役で出ていました。
感想で、髪の毛・髪の毛と書きましたが、絶対ロン毛の方がいいのに・・・。


「マイティ・ソーバトルロイヤル」パンフレットより
ソーの弟『ロキ』。
「マイティ・ソーバトルロイヤル」パンフレットより
演じているのは、トム・ヒドルストン。
実の弟ではなく、オーディンに引き取られた養子で義理の弟。
魔法使い。
戦士風写真ですが、こんな感じの人ではありません。
いつも裏切ってる、口が達者な詐欺師だけど、憎めない。
息子曰く、「前はもっと悪かった」らしい。
でも、某社が傘下に納めてしまったので、今後、ロキはこのまま「いつも裏切ってるけど、なんか憎めないやつ」でいくんでしょう。
本場アメリカのマーベルファンの悪役ランキングでは、圧倒的な人気を誇っているらしいです。
前半、NYに降り立つ時の黒スーツ姿は、なかなかイカしてます。
細身でスタイルがいいんですよね。
テッサ・トンプソン
「マイティ・ソーバトルロイヤル」パンフレットより
飲んだくれの賞金稼ぎ。
名前は内緒。
ソーに制御装置をつけて売っ払っちゃうのはこの人です。
とある過去がありますが、それは本編で。
身軽さを活かしたアクションでかっこいい!の一言。
劇中の「酒はやめない。」というセリフに、激しく同意した。
マーク・ラファロ演じる『ハルク』
「マイティ・ソーバトルロイヤル」パンフレットより
圧倒的な強さとパワーを誇りますが、怒り昂ると制御不能。
前作アベンジャーズのラスト、一人旅立った(死んだという事ではありません。)ハルクでしたが・・・・。
ハルクは、実は天才物理学者ロバート・ブルース・バナーが、ショックを受けると変身しちゃう姿。
色々あって、今は地球にいないんですが、ソーが飛ばされた「サカール」では、超有名なスーパーヒーローになってました。
ソーとハルクの掛け合い、面白かった・・。
でも、あれって掛け合いというのか??
『ヘラ』役のケイト・ブランシェット
「マイティ・ソーバトルロイヤル」パンフレットより
今回の映画は、「この人が主役」と皆が思っているに違いない。
今や、押しも押されもせぬハリウッドの大スター。
この人の存在感といったらありません。
この人の周りだけ、世界が違う。
一挙手一投足が、別次元。
登場してすぐに、両手に剣を持って歩いてくるシーンがあるんですが、その姿にはかっこよすぎて惚れぼれします。
普段は黒髪のダウンスタイルですが、戦闘モードの時には髪の毛がつのつのになります。
「マイティ・ソーバトルロイヤル」パンフレットより
そして、このコスチュームは、後ろ姿にこそ、その真価を発揮します。
ラスト、『グランド・マスター』ジェフ・ゴールドブラム
「マイティ・ソーバトルロイヤル」パンフレットより
『ジュラシック・パーク』や『インディペンデンス・デイ』で主役をしていたとの事ですが、色もの過ぎて全然分からなかった。
この人は・・・・・、ウケるよ?
以上、『マイティ・ソーバトルロイヤル』の説明ですが
以上、簡単に感想とあらすじ書きました。
『マイティ・ソー』は、北欧神話がベースなだけあって、「アズガルド」のシーンはファンタジー色が濃く、住人の姿かたち、コスチュームなどがとても美しいです。
天馬に乗ったヴァルキリーも回想シーンで出てきますが、それはもう美しいです。
セリフ回しも憎いので、興味がある方は是非観に行ってみて下さい。
デートにも最適!!
と思ったけど、カップルはあまりいなかったなぁ・・・。
ソーは、次回作『インフィニティ・ウォー』に出るみたいなんですが、武器は何で戦うのかな~??
やっぱり、「バリバリ」なのか?
それよりも、私が気になるのは、今後ヘラが出るのか出ないのかですよ!
おまけ
や~、ケイト・ブランシェット、かっこよかったねー!!
うん。
あの人金髪だけど、黒髪いいよね。
え、あの人金髪なの?!
・・・『ロード・オブ・ザ・リング』で、エルフの「森の奥方」やってた人だよ・・。『ホビット』も見たよね(怒)
あ~、あの人かぁ!
所でさ、ソーのお父さん、『アンソニーホプキンス』だったんだねぇ。
おれ、俳優とかあんまり覚えてないんだよね・・・。
・・・・『レクター・ハンニバル』(←羊たちの沈黙)だよ・・・。
えっ????まじ??
自称映画ファンの息子、明日はどっちだ。
読んでいただき、有難うございました。