うみブログ

主に旅行記や、映画の感想などの雑記ブログ

東京ロケハン物語④【ロケ地巡りのグルメ3選】天野屋 四谷たけだ たい焼きわかば

🔸本サイトには、アフィリエイト広告が含まれます🔸 ※案件は一切ありません

こんにちは、かたせうみです。

『東京ロケハン物語』最終回は、グルメです!!

 

神田明神→須賀神社(四谷)→庚申坂(茗荷谷)と巡っている最中、有名な老舗や、行列のお店に出会いました。

野次馬根性丸出しで突撃してきましたので、レポートします。

前回までのものは、記事の最後にリンクを貼っておきますので、よかったら合わせてお読みください(*'ω'*)

 

今①から読んでみたい方は、こちらです。

 

東京ロケハン物語①【ラブライブ!の神田明神へ】 - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ

 

東京ロケハン物語②【映画『君の名は』の須賀神社へ】 - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ

 

東京ロケハン物語③【『仮面ライダー龍騎』神崎邸に続く階段へ】 - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ

 

 

神田明神名物「天野屋」の甘酒

 

神田明神の甘酒が名物なのは有名で、参道に数件甘酒屋さんがあるんです。

中でも、今回行った「天野屋」さんは、三河屋さんと並び神田明神の2大老舗。 

創業は1846年(弘化3年)。

創業当時からある、地下6メートルの土室で作り出される糀をもとに、無添加手作りの甘酒を出してくれます。

 

f:id:kataseumi:20180215205138j:plain

 

こっちはお土産屋さん。

甘酒や甘味はこちらです。

 

f:id:kataseumi:20180215205139j:plain

天野屋は、甘酒屋の老舗です。米と糀だけを使った手作り甘酒です。

 

ささ、入店しましょう

 

「天野屋」さんは、クラシカルで、風情のある佇まい。

平日の午前中なだけあって、店内は空いていました。

この日、残念ながら「三河屋」さんはお休み。

f:id:kataseumi:20180215205146j:plain
f:id:kataseumi:20180215205140j:plain
2月だったので、お雛様が…♡

f:id:kataseumi:20180215205142j:plain

 

メニューです。

ところてん以外甘いものしかないよ!!

個人的には、白玉クリームあんみつですが、ここは甘酒飲まないと、ブログに書けない・・。

そして、この後友人とランチなので、あんみつはパスにした。

う~ん、残念。

という事で、頼んだのはこれ。

 

f:id:kataseumi:20180215205145j:plain
f:id:kataseumi:20180215205144j:plain
ところてんと、甘酒。

 

ところてんと、甘酒。

実は、甘酒ちょっと苦手なもんで・・・。

所が、天野屋さんの甘酒は、変な味がしない。

 

さらっとしていて、飲みやすい。

ああ・・・・、これは昔の人は大事にしていただろうなという気持ち。

米粒も嫌な感じがなく、ぷちっと噛んで味わえる。

子供の頃、このお米が苦手だった・・・。

 

しかし・・・・、甘いことには変わりない!

甘ったるくはないんだけど、酒飲みの私としてはちょっときつい。

・・・このぐらいの量が、ちょうどいいね。

 

f:id:kataseumi:20180215205141j:plain
f:id:kataseumi:20180215205143j:plain
お手洗いは店外。中庭まで素敵。

 

たい焼きわかば

 

たい焼きの「わかば」は、四谷にある超有名店です。

須賀神社近くにあり、『君の名は』の聖地巡礼の帰りに寄ることが出来ます。

新宿通りからちょっとだけ入るため、周りは住宅街。

住宅街なのに、いきなり行列があります。

 

f:id:kataseumi:20180314222539j:plain

f:id:kataseumi:20180215205244j:plain

 

「わかば」のたい焼きは、 一丁焼。

一度にいくつも焼ける型ではなく、一つ一つが鋳物の型で焼かれています。

 

f:id:kataseumi:20180215205248j:plain
f:id:kataseumi:20180215205247j:plain
一つ一つ焼かれるたい焼き。職人さんも多い。

f:id:kataseumi:20180215205249j:plain

 

調べるまで知らなかったんですが、たい焼き界隈では、この焼き方を「天然もの」。

対して、一度にたくさん焼ける鉄板型を「養殖物」と、言うらしいです。

天然物の場合は、薄い皮に、あんこをぎっしり詰めて焼く方法でたい焼きを作れるそうです。

 

・・・ほぉぉぉ~~。

 

たい焼きの種類はあんこのみ。

クリームやチョコレートはありません。

硬派ですね。

 

並び始めて30分。

たい焼きはどんどん焼いていかれるものの、お遣い物の注文も多く、一人で20個等の注文もあり、なかなか列は進みません。

でも並ぶ!!

 

そして、友人とおしゃべりしているうちに、いよいよ順番が回ってきました!!

f:id:kataseumi:20180215205253j:plain

 

「わかば」は、店内でもいただけます。  

 

たい焼きの「わかば」は、店内で食べられるスペースもあります。

広くはありませんが、テイクアウトの方も多く、食べるのがたい焼きだけなので回転が速く座ることが出来ました。

f:id:kataseumi:20180215205254j:plain

 

お茶とお水はセルフサービスでいただけます。

たい焼き食べると、喉が渇くのでありがたいですね。

写真では見辛いのですが、尻尾にはしっかり「わかば」の印が。

f:id:kataseumi:20180215205250j:plain

たい焼きとお茶。美味しそう~!

 

たい焼き実食

 

さぁさぁ、たい焼きの実食ですよ。

焼く所をじ~っと見ていましたが、一つ一つ丁寧に焼かれたたい焼きは、本当に皮がパリッと、あんこがぎっしり。

 

f:id:kataseumi:20180215205251j:plain

 

あんこは、塩餡ていうんですか?

お店のどこにも「塩餡」みたいなことは書いていないのですが、さっぱりと、塩がきいている。

正直、そこまで甘いもの好きでないので、「あんこがぎっしり」に有難みを感じたことないのですが、初めて分かったこの気持ち。

あんこがぎっしりって、すごい。

甘いけど、甘くない・・・・。

豆っぽいような、くせもないような???

 

すっごくおいしくて、食べ飽きない!

 

皮がパリパリとか、もっちりとか、大きいとか、尻尾までぎっしりとか白いとか・・。

たい焼きフリークじゃないけど、ブーム毎に色々たい焼き食べてきた。

けど、間違いなく私が食べたたい焼きの中では、ここ「わかば」がナンバーワン!!

 

自宅にお土産用も買いましたが、昔ながらの、いいお店らしい包みで風情がありました。

うん、お遣い物にもいいし、知っている人からは『わざわざ並んで買ってくれたのね・・。』と、ポイントも高そうです。

 

「わかば」では、あんこのみの購入もできるようですよ。

あんこは並ばず買えますが、友人曰く、トーストによし、あんみつよし、おしるこよし。

小分けにして冷凍もオーケーなので、とっても重宝だそうです。

 

グーグルマップ 

ホームページはこちら。たいやき わかば

 

たい焼き美味しかった・・・。

4月~10月にはお団子が売り出され、夏にはかき氷が食べられるそうです。

 

更にこれから、トンカツ食べに行っちゃいますよ!!

まじか!

 

かつれつの四谷たけだ

 

四ツ谷駅からほど近く(というかすんごく近いけど、出口が違うと見つけられない。)に「かつれつの四谷たけだ」はあります。

 

今までTwitterの投稿でしか見たことなかったけど 、ここにあったのですね!!

良かったらTwitterフォローしてね。

 

マップ

 

 四ツ谷駅で降りたときから、「もし、帰りにやっていたら、ここでランチしよう!」と決めていた。

いや、たい焼きの「わかば」の向かいにも、タイ料理だかの素敵レストランがあったんですが、並んでいる間にランチ終わってしまった・・・。

 

四ツ谷駅に着いた、13時ころの行列。

f:id:kataseumi:20180215205212j:plain

 

時刻は3時ちょっと前、「四谷たけだ」の並びは、あと二人となっていた。 

 

かつれつ「四谷たけだ」のランチタイムは午後3時まで。

須賀神社に行く時はあれほど並んでいましたが、現在午後2時50分。

3時を目の前にして、さすがに2人位しか並んでいません。

ダメもとで列に入ります。

f:id:kataseumi:20180215205257j:plain

表に出ているメニューはこんな感じ~。

 

f:id:kataseumi:20180215205255j:plain

 

たい焼き食べたばっかりですが、友人も興味津々、突撃です。 

 

午後3時、入店できた!!

 

ランチも終わる午後3時、入店できました!!

閉店間際というのに、愛想よく手際のいいお姉さんに招かれて入店です。

ぜんっぜん嫌な顔しないんだもんなぁ、あれだけ混んでいたのに、感服。

 

店内は、主にカンター席が占めていて、これが10席位。

そのほか、二人掛けのテーブルが3つ程と、はっきり言って狭いです。

客層は、お一人様が多いんですね、平日だから?

トランク持っている人もいます。

回転は速そうです。

 

友人はもち豚ロースかつ、私はかきバター焼き定食を頼みます。

ビールもあります。

 

f:id:kataseumi:20180215205258j:plain

閉店間際にビール頼んだのに、嫌な顔せずお代わりも持ってきてくれた。

 

おなか空いた~(たい焼き食べたけど)。

ビール片手に、久々の再会を今頃祝います。

 

東京のお受験事情等聞いたところで、来ましたよ、お待ちかねが。

 

もち豚ロースかつと、カキバター焼き定食

 

これがカキバターだ!

f:id:kataseumi:20180215205300j:plain

 

カキでかっ!!

多分ちゃんと処理がしてあるんでしょう、熱による縮みもなく、プリっとおおきなカキが鎮座しています。

・・・ふふふ、ビール頼んでよかった・・・。

 

f:id:kataseumi:20180215205259j:plain

 

友人のもち豚。

時間も時間なので、構図に凝っている場合ではなく、ささっと撮影。

 

う~ん、カキは勿論ぷりぷりですよ!

程よいバター醤油味(#^.^#)

カキはフライもいけるけど、バター醬油焼っていうのがまたいいのです。

ビール飲んでるし、お米無くてもいいくらい。

f:id:kataseumi:20180215205302j:plain

 

友人のもち豚と、一個づつ交換。

もち豚は、「まずは塩で食べて下さい。」と。

f:id:kataseumi:20180215205303j:plain

 

ああ!塩ですか。

なるほど~~~。

確かに美味しい!!

たい焼き食べたのにまだまだ美味しく感じる!!

塩、マジ神って感じ(書いていて恥ずかしい。)

 

とんかつは、ポン酢や大根おろしもいけるけど、塩でもこんなに美味しいんですね。

それでもって、お肉は、確かに「もちっ」としてます。

お箸で切れるトンカツとかもあるけど、固すぎず、柔らかすぎず。

本当に「もちっと」が最適な表現で、適度な食べ応え、美味しい。

食事は勿論美味しいんですが、店内の雰囲気も、個々の空気感を損なわず食事しやすい。

 

あんこぎっしりなたい焼き食べて、5分後にこんなの食べているとは・・・。

 

残さず食べてしまいました。

美味しかったです、ご馳走様でした。

 

味もさることながら、気持ちのいい接客。

ランチの時間ギリギリでも、厨房、ホール変わらぬ接客。

ビール頼んでも嫌な顔一つしない。

「ランチは〇時までですが。」

とか言われても仕方のないシチュエーションなのに。

 

今日の事は、しっかりと心に刻んで、自分の人生に活かしていこう。

 

最後に

 

『東京ロケハン物語』 と称し、4回に渡り書いてきました。

とても楽しかったし、美味しかったです。

 

実は、この後行った茗荷谷でも最後にお茶したんですが、チェーン店だったので割愛します。

さて、人生半分過ぎたあたりですので、今日の摂取カロリーは一週間絶食しても消費されずに持ち越し確定・・・。

 

きにしない、気にしない。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

①②③と、興味のある方は、下記リンクからどうぞ。

 

www.kataseumi.com

www.kataseumi.com

www.kataseumi.com