こんにちは、かたせうみです。
今日は近所のカルディで「レモングラスバタフライピー」というお茶を買ったので、色々やってみたいと思います。
バタフライピーとは?
「バタフライピー」とは、東南アジアに生息するマメ科の植物で、和名は「蝶豆」といいます。
バタフライそのままですね。
鮮やかな青い花をつけ、その花は染料やお茶にして利用されています。
花の形は日本の「つゆ草」を大きくした感じです。
バタフライピーティーは、鮮やかな青色のお茶で、レモンを加えるとピンク色に変わ るという事で、今年の夏に結構話題になっていました。
青色はアントシアニンで、バタフライピーには豊富に含まれているとか・・。
ローソンの「宇宙ゼリー」の原料にもなっていたし、名探偵コナンのトリックにも使われていたらしい。
コナン見ないのでよく知りませんが・・。
最近は、夜でも飲めるカフェインレスのお茶に凝っている私です。
カルディで売っていたので、「バタフライピーティー」を買ってみた。
という事で、興味はあったけど、わざわざ探すほどでもないかなという元来の面倒くさがりですが、近所に売っていたので買ってみました。
確か、夏に食べたローソンのゼリーはなかなか美味しかったので、このお茶も美味しいだろうと予想。
お茶のメインはレモングラスみたいですね、これならもしバタフライピーに癖があっても大丈夫そう。
ティーバッグの写真もありますが、特にバタフライピーが目立つほどではありません。
通販で見かけるものは、かなり青い花が目立っています。
だから、これにはそこまでは入っていないのかな?
バタフライピーティーにお湯を入れると一瞬で真っ青に!
封を開けると、すごく香ります。
これは、甘ずっぱいレモングラスの香りと、花の香り?
香料は入っていないからリーフのみの香りですね、すごくいい香りです。
しかし、娘は「芳香剤っぽい」と言っている・・。
早速お茶をいれてみました。
ティーバックでは全く青い部分が見えなかったんですが、お湯が真っ青に変わりました。
ちょっとしか入ってないのに、この青色が出るのはすごい。
レモンを絞ると、キュートなピンク色に早変わり。
せっかくだから、レモンを入れてピンクになる所を見てみましょう。
レモンを絞ると、ぽたりと落ちた部分から色が変わっていきます。
お~・・。
かわいらしいピンク色になりました。
因みに味はというと、色が変わるまでレモンを絞ると、もうレモンの味しかしなくなります。
レモンを絞らなくても、レモングラスがブレンドされているので爽やかな味わいです。
そして、レモンの中に、ほんのりと違う味わいがします。
甘くないお菓子みたいな・・・?
くせのある味ではないけれど、初めての味だなぁ・・。
香りも色も美しいし、目にもいいらしいので、今は主に職場で飲んでいます。
こんなに青いと、インスタ映えさせたくなる!
ホットでも美味しい「バタフライピーティー」ですが、アイスにしても美味しいです。
そして、ここまで青いと色々やってみたくなりますよね~・・、クリスマス前だし。
炭酸で割ってみる。
こちらは、炭酸で割ってみました。
爽やかで、夏向けな感じですね。
お茶の方も炭酸の方もお砂糖が入っていないので、どうやっても混ざってしまいます。
本当は2層にしたかったのに・・。
もし2層にしたい場合は、お茶の方にお砂糖を入れて、比重を重くするといいと思います。
甘い炭酸も使ってみたけど、炭酸は軽いのでうまく2層にはできませんでした。
では、2層にする場合のおススメを以下で紹介します。
バタフライピーティー×レモンジュース
レモンジュースは爽やかで、色々なものとカクテルするのにぴったりです。
お砂糖が入って比重が重いので、うまく2層にする事ができます。
先にジュースと氷を入れてから、氷の上に静かにバタフライピーティーを注ぐようにすると、うまく2層にできます。
レモンを入れると、レモンの周りだけちょっとピンク色になりとてもきれいですね。
オレンジジュース×バタフライピーティ
不透明なオレンジにグラデーションがかかって、まるで宵の口の空みたいです。
オレンジジュースのクエン酸で、お茶とジュースの境目がかすかに紫色になっているのが分かりますか?
オレンジジュースは、100パーセントを使用しています。
写真がうまくなくて申し訳ありませんが、実際はもっととっても綺麗です。
レモンジュースよりも、こちらの方がお子さんには好まれそうですね。
2層になっているものは、飲んでみてもどれもほとんどがジュースの味しかしないので、バタフライピーティーを飲んだことがない人でも味の面は大丈夫だと思います。
パーティーにぴったりのおもてなし感がありますね。
見栄えをよくするためには、やっぱりグラスは細長いフルートタイプがおススメですね~。
ワイングラスしかなかったからこの写真だけどさ。
バタフライピーティーカクテル注意点
最後に、ノンアルコールカクテルにバタフライピーティーを使う場合の注意点です。
「バタフライピー」 は、東南アジア原産のハーブの一種です。
カフェインは入っていませんが、子宮の収縮作用があるので、妊婦さんの使用は禁忌となっているそうですので、妊婦さんは飲まない方がいいですね。
また、2層でとても美しいカクテルですが、まぜるときったない色になってしまうので、注意してください。
今日使用したバタフライピーティーは、レモングラスにブレンドされたもので、カルディで350円位でした。
バタフライピーのみのお茶は、アマゾンほかのネットショップ等で購入することが可能です。
今日は、青いお茶「バタフライピーティー」の話題でした。
読んでいいただき、ありがとうございました。