こんにちは、かたせうみです。
今年の9月頃から、20年ぶりくらいに『FF7』を引っ張り出してチマチマ進めていましたが、もういつクリアーしてもおかしくない所まで来ています。
FF7がリリースされ、20年の歳月により、ストーリーの細かい事はすっかり忘れていた私・・。
フィールドで迷って思わずリバースまでしてしまいました。
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そして・・・・すっっっかり忘れていた、セフィロスの親の事・・。
20年の間に、「セフィロスは孤児で、ジェノバ細胞を植え付けられて稀有な能力を発揮した美形ボス」位に私の中では脳内変換されていたのでした・・。
いや、全然違ってたわ。
宝条博士はこう言った。
ゲームを進めていくと、猫背の狂科学者がこんな事を言いだしました。
セフィロスのやつ、私が父親だと知ったらどう思うかな??(中略)
クワックワックワッ!
直しても直しても、セフィロスの顔がなぜか「バンコラン」みたいになっていますが、そこは置いておいて、宝条博士がセフィロスの父親って・・・ないでしょ?!
セフィロスと言えば、稀代のイケメンラスボスですよ?
宝条博士って・・・、これですよ?
私がプレイしているのは、『FF7』の初回ロッド。
当時にしては頑張ってるけど、かなりひどいポリゴンキャラで、ま、他のキャラクターも通常はこんな感じです。
アップで見ると、何となく目元に頑張ってる感がありますね・・・。
が、クラウドたちはバトルシーンでは頭身が上がるし、比較的美麗なムービーもあるので、可愛いとか、かっこいいとかの区別がつきます。
でも・・・、宝条博士は違う・・・。
猫背で、額が異様に広くて清潔感は皆無。
しまいには、自分で自分にジェノバ細胞植え付けて、最後化け物と化すんですよ?
正直、かなりのキモキャラです。
セフィロスのお母さんは???
そして、セフィロスの母親と言えば「ルクレツィア」。
ヴィンセントが語るには、「美しい人だった」との事。
ん~、宝条博士とルクレツィアがくっついて、2人に子供ができて、ヴィンセントが恋に破れたと・・・。
もしかして・・・モテていたのか?
宝条博士は・・・????
ちょ・・・、と無理がありすぎるのでは?
男の子はお母さんに似るっていうけど、いくらお母さんが美女でもさぁ・・・。
で、ネットで検索してみたら、結構ここは語られているみたいで、掲示板では相当数ヒットしました。
面白いから読んでみると、「ジェノバ細胞を植え付けられたら、誰でもかっこよくなる説」とかありました。
確かに・・・、クラウドもザックスも美青年です。
エアリスは始めザックスが好きだったんだよね。
でも、そんな都合のいい事あるかいな!
このシナリオにGOサイン出したの誰なのか???
締め切りに迫られて最後やっつけちゃったのか??
もしかして、『スターウォーズ』の、「I am your father」を入れてみたかったのかもしれません。
本編では、セフィロスに向かってのそんなシーンはありませんでしたけどね。
一体何を考えてこういうシナリオになったのか??謎です。
それにしても、前回道に迷った事と言い、話の本筋を忘れている事と言い、人間は忘れる生き物なんですね・・。
ここで、もしかしたら宝条博士はかっこいいのでは?という疑惑が・・
そして、色々考察してみたところ『もしかして、宝条博士はかっこいいのでは??』という一つの仮定が頭に浮かびます。
個人的には無理無理なんですが、ストーリー途中の「コスタ・デル・ソル」では、バカンス中の宝条博士にギャルたちが群がっていました。
・・・、もしかして、クールビューティーなイケメン眼鏡君なのか??・・・。
wwwwww、ないない・・。
いや、その後のスピンオフ作品ではそれなりの映像が出てたけど、年取ってたし、エラも張ってた。
だから違うなぁ・・・。
しかし、ネット上では宝条博士の絵の投稿やコスプレも結構見かけました。
これにはちょっと、びっくりです。
蓼食う虫も好き好きていうか
みなさん、FF愛が深いですね・・。
そして現在私は、残す所あともう一歩。
やっぱり、今プレイしてもなかなか面白くて感心します。
クラウドやエアリスのセリフも、今見るとこっぱずかしくて大うけ。
本当に色々忘れている本編ですが、ラストのシーンだけはちゃんと覚えています。
何とも言えない終わり方でしたね・・。
今日は、箸にも棒にも掛からぬ記事ですが、読んでいただき有難うございました。