こんにちは、今日は「スーパーで買える高級チョコ」と題して、バレンタインコーナーで買ってきたチョコレートを食レポします!
クレドクリューや、ラ・メゾン白金、アストロノミーギャラクシーチョコ等は去年の記事をご覧ください。↓
今回食べたチョコレートは、これです。
結構食べたね・・。
☆ ローゼンハイムルビーハートチョコレート
☆ プラリベルショコラセレクション
☆ マーク・デュコブトリュフカカオ
☆ CHOCOTERIA(ショコテリア) ムースショコラ
☆ ボノワール抹茶トリュフ
☆ メリーチョコ 諸国名産ショコラ
本記事では、上から3つまで紹介します。残りは後半で・・。
後半はこちら
2020バレンタイン最注目は、ルビーチョコレート
2020年、最も注目されるチョコレートは、『ルビーチョコレート』ですね。
南米で栽培されているカカオ豆のうち、「ルビーカカオ」とよばれるものから、特殊な製法により美しいルビー色を最大限に発色させる事に成功したのが2017年9月。
そして、2018年1月に初めてキットカットが製品化しています。↓
ベリーパウダーや着色料を使わないのに、フルーティーな酸味があるという『ルビーチョコレート』は、バレンタインチョコの最大の目玉です!
新しいチョコレートが開発されるのは、ホワイトチョコレート以来、80年ぶりだそうですよ。
という事で、近所のスーパーでも『ルビーチョコレート』を探してみた。
「ローゼンハイム」の、ルビーハートチョコレート 540円。
ルビーカカオを持っているショコラティエの写真や看板はあったんですが、それらしいチョコレートは売り場ではほとんど見かけず・・・。
もっと『ルビーチョコレート』祭りっぽくなっていると思ったのに・・。
スーパーだからかなぁ??
しかも、「ローゼンハイム」は、東急系のハムの会社さんではないですか??
最近はスイーツも展開しているんですねぇ。
ローゼンハイムのルビーハートチョコレート実食
それでは、初めてのルビーチョコレートいただきます♡
ピンク色です・・。
本当にベリーの味がして甘酸っぱくてフルーティー・・。
と思ったら、原料に 「ラズベリーパウダー」って・・・・・・・。
何それ!?私は、純ルビーチョコを食べてみたかったのに・・・。
美味しかったけど、結局ルビーチョコの本当の味は分らず。
このチョコレート、真ん中にガナッシュが入っているんですが、ベリーのパウダーがガナッシュ部分にのみ使われていたとしたら、外側のチョコはルビーチョコレートだけかもしれないと思ってかじってみましたが、噂通り本当にフルーティーでした。
ただ、外側のチョコにラズベリーパウダーが入っていないという保証はない。
そんなわけで、ベルギーの老舗「ヴィタメール」の、ショコラヴァリエ・ルージュのリンク貼っておきます。
こちらのルビーチョコは、ノンフレーバー純ルビーチョコレートだそうです。
ヴィタ・メール「ショコラヴァリエ・ルージュ」2400円(大丸松坂屋)
Pralibel(プラリベル)ショコラセレクション
プラリベルは、ベルギーやフランスを中心に展開している新進のショコラブランドです。
といっても、まるっきり輸入しているわけでは無くて、日本で加工しているようですね。
原産国はベルギーとありますから、ベルギーのプリラベルの工場で生産したチョコレートを、日本でパッケージングしているのかな?
それとも、原料を輸入して日本の工場で製品化しているのか・・?
親会社の「ジェイ・ワークス株式会社」は、日本に工場を3つ持っていますから。
でも、原産国とは、製品の最終工程を行った場所の事です。
まさか、ベルギー産と表記するためだけに、日本の工場で作って、ベルギーへいったん持って行って、少しだけ加工して日本へ戻すとかしないでしょうから、ベルギーでつくって日本でパッケージという事で理解しておきます。
製造者の新光加工所を確認したら、食品製造ではなくて、パッケージング中心の加工所でした。
・・・、POPにも直輸入って書いてあるし・・。
販売社の「ジェイ・インターナショナル株式会社」は、高級洋菓子の製造や販売、また、ギフトや土産品の企画等もこなす会社で、グループ企業では「ラ・メゾン白金」のチョコレートも販売しているようですよ。
プラリベル実食
プラリベルショコラセレクション 1080円
真ん中のハートが可愛い、ショコラセレクションを実食します。
これは、すごく美味しい!
真ん中のハートは、ホワイトチョコレートにストロベリーガナッシュで、マイルドで甘酸っぱい。
これは~、ホワイトチョコにしか出せない味。
どれも洋酒を使っているけど、やっぱり風味が違います。
王冠型のチョコは、オレンジのビターガナッシュ 入りですが、なかなかビターな感じで大人の味です。
オレンジはチョコレートとよく合いますよね。
ビターガナッシュ以外は、外国産ぽくちょっと甘めです。
娘はバニラ風味のホワイトガナッシュを食べていたけど、「やっぱりチョコはホワイトだよな・・。」と呟いていた。
「プラリベル」のチョコレートは、各百貨店通販でも扱いがあります。
マーク・デュコブ トリュフ・カカオ
3つ目は、「マーク・デュコブ トリュフカカオ」756円です。
マーク・デュコブは、ベルギーのショコラティエ。
ワールテローにお店があり、2001年、ベルギー有数のチョコレートメーカー「カレボー」によるチョコレートコンクールで優勝し、第1回「ベルギー・チョコレート大使」のタイトルを獲得したそうな。
シックなエルメスカラーのパッケージが、上品な感じですね。
裏のパッケージを見ると、国産ともベルギー産とも記されてませんね。
販売者は、(有)デュッセ・ジャポン。
(有)デュッセ・ジャポンは、南フランスにある、チョコレートの老舗メーカー「フランソワ・デュッセ」のライセンス販売をしているようです。
フランソワ・デュッセのチョコレートは、百貨店の催事に出たり、デュッセのオンラインショップ等で販売されています。
箱には製造者が書かれていませんが、ライセンス販売専門の会社だとすると、このチョコを作っているのは、日本の可能性もありますね。
味が良ければどちらでもいいですけど(#^^#)
フランソワ・デュッセのチョコレートは、ドライフルーツを使ったものが多く、色やデザインが、大らかな南フランスらしい雰囲気です。
マーク・デュコブトリュフ・カカオ実食
トリュフは、ビターとミルクの2種類。
ベルギーのチョコって美味しいよね。
そしてこのチョコは、手が汚れる・・・・。
コーティング部分は結構厚くて食べ応えがあり、外国産らしく洋酒が効いている。
大体チョコレートってどれも美味しいけど、このチョコは、初めて輸入品のチョコを食べたときの味がして、なんだか懐かしい。
そこまで甘くはないですが、甘く、ほろ苦いという表現がピッタリです。
後半へ続く。
後半3つは、国産品ですよ~!
読んでいただき、ありがとうございました。
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