うみブログ

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ホテル網走湖荘のお風呂と食事~網走湖荘レビュー②~【網走流氷観光5】

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かたせうみの流氷観光第5話。

今日は、「ホテル網走湖荘」の宿泊記の②で、食事の写真とレビュー、お風呂のレビューです。

 

お部屋の様子などは①に書いていますので、興味ある方はこちら⤵を先にご覧ください。

www2.kataseumi.com

 

ホテル網走湖荘の夕食はお膳。・・う~ん、可もなく不可もなく・・?

 

ホテル網走湖荘夕食の写真



やってきましたお食事会場。

ホテル網走湖荘の夕食は、バイキングではなくお膳です。

グレードはいくつかあるのですが、私達は最もスタンダード、そしてシンプルな「漁火膳」です。

 

食前酒のりんご酒が嬉しい。

(甘くておいしい。しかし、けっこうなアルコール度数っぽかった)

 

上の写真の他に、小さい鍋と、お肉と釜めしがつきます。

 

しかし、事前の案内では、半個室のレストランで提供されると言われていたのに、通された会場は宴会場だった。

 

別に宴会場でもダメじゃないけど、宴会場での食事って落ち着かないから、それなら予約時にちゃんと知らせてほしい。

お食事処の写真を見て、期待していたんだから!

 

コロナの影響かもしれないけれど、過去に、別のホテルでも、レストラン提供と謳われていたのに宴会場へ通されたことがあって、(しかも、会場の半分をパーテーションで仕切っているという暴挙。更にコロナ前の出来事)私は執念深くそういう事を覚えている質なのだ。

 

釜めしとおでん風鍋

 

まずは、ビールで乾杯。

飲み放題はありませんが、応援割りのクーポンで支払う事が出来ました。

 

途中で出てくるお肉(サイコロステーキだそうです)



北海道のお膳て、お刺身やカニがメインな事が多いので、お肉が出てくると嬉しい。

ちょっと冷えていたが、美味しかったです。

 

 

煮もの。

美味しいという訳でもなく、かと言ってまずいわけではない・・。

不思議だ・・。

 

因みに、お刺身はちょっと乾いていて、北海道を期待するとガッカリします。

そもそもマグロとか北海道関係ないしね。

カニは『こんなもんか』と言う感じで、これも北海道を期待するとショックを受けます。

 

 

オホーツク鍋おでん風。

じゃがいもが美味しかった。

けど、メインが何なのか全く不明・・。

 

 

ホタテの釜めし。

最後は、香の物と流氷ゼリーです。

 

 

多分名前は「流氷ゼリー」だと思う



お膳で出てくるお食事は、バイキングと違ってゆっくり落ち着いて楽しめるのが好印象。

 

お食事のグレードが低いせいかもしれませんが、味については、お値段と照らし合わせて可もなく不可もなくと言う感じで、不満は全くないけれど、もう一度食べたくなるかっていうとそれは絶対違うって感じ。

 

量については、私も全部食べられる位で、お腹は一杯。

小さな鍋とかほとんど野菜だったのがよかったのかも??

ヘルシーで身体に負担が少ない感じなのはよかったです。

 

ここは立地も温泉もお部屋もいいので、夕食は「こんなもんで賞」的な感じで、採点甘め。

食事に重きを置く人は、近くの鶴雅リゾートを視野に入れるといいかもしれませんね。

岩盤浴もあってモダンなつくり。

鶴雅らしい高級路線をいくので、お値段はちょっと高くなります。

 

 

いくら乗せ放題!ホテル網走湖荘の朝食

 

 

おはようございます。

弾丸旅行の疲れが出て、昨日は部屋に帰って長椅子で寝そべってビール飲んでたら、そのまま深夜12時位まで寝てしまった・・。

 

ゆっくり動画でも見ながらお酒飲もうと思ってたのに・・・。

 

と言う位、お部屋の長椅子最高でした。

ベッド周りも落ち着く感じで眠れたので、ちゃんと朝起きて朝食会場へ向かいます。

 

 

朝食会場は、清潔で、朝日が差し込む気持ちのいい空間で、とても明るく最高に好ましいです。

 

ホテル網走湖荘の朝食会場写真

飲み物は、牛乳とオレンジジュース等

サラダコーナー

デザートコーナー

洋食コーナー

身体に優しい湯豆腐

 

朝食メニューはスタンダードで、こちらも特筆すべきものは無いんだけど、美味しかったです。

シェフがその場で焼いてくれる系はナシ。

卵料理はスクランブルエッグのみだった記憶です。

 

 

私の朝食。

最近は、洋食じゃなくて、和食が食べたくなっちゃうんですよね、年かしら・・。

 

さて、北海道の朝食と言えば、「朝からお刺身といくらがあるかどうか??」

 

あった!いくらかけ放題!!

 

ありました!

いくらのかけ放題!

 

お刺身関連は、昨日の残りを漬けにした感じのものしかなかったけれど、燦然と輝くいくらちゃん。

つぶの大きさからして鱒いくらっぽかったけど、クセや臭みはなく、美味しいいくらでした。

 

食べすぎると浮腫んじゃうから注意してね。

 


とまぁ、朝食はこんな感じなんですが、結構宿泊客が多かった割に、スムーズな導線で混雑もあまり感じられず、快適でした。

 

朝食がすっごく豪華なホテルはいくつもあるけれど、ここは夕・朝食共にスタンダードメニューと言う感じで印象に残り辛いんですが、色々な面と照らし合わせると、満足度は高いと思います。

 

さて、最後は、お風呂ですよ~!

 

ホテル網走湖荘のお風呂最高でした!

 

 

「ホテル網走湖荘」のレビュー、最後はお風呂です。

 

北海道のホテルは、お風呂で外す事はまずないんですが、網走湖荘のお風呂は、昭和レトロな部分を残しながらも少しづつリノベーションされた跡があり、子供の頃の家族旅行を思い出すノスタルジーを感じる事が出来る、不思議な魅力があるお風呂でした。

 

待ち合わせ場所。モダンな感じですね

と思えば、大きなのっぽの古時計

お風呂上りに悩んじゃう、アイスとジュースの自販機がこんなに・・!

 

さて、大浴場です。

 

内湯は、大きな浴槽が2つ程と、あつ湯がひとつ。

加水消毒はしてると思うけど、カルキ臭さは感じず、お湯はなめらか。

あつ湯以外のお湯はぬるめだから、熱いのが苦手な子供も安心。

 

それと、リノベーションされたっぽい、ちょっと大き目のサウナが1つと水風呂。

 

ととのい椅子は充分あり、デッキチェアもあります。

それから・・、多分浴槽をひとつ潰したであろう謎スペース(ここにデッキチェアがある)。

 

水風呂の温度は、体感18度以上で初心者もバッチリ。

じっくり体を冷やして、広い謎スペースのデッキチェアで横になれるの最高。

露天風呂があるから外気浴もできるけど、さすがに寒すぎて無理だった・・。

 

露天風呂はコンパクト目な岩風呂がひとつ。

湯温は42℃と書いてあったけど、もうちょっとぬるい感じでゆっくり。

周囲は林なので、静かで自然を感じられます。

 

『エゾリスがいつも食べてる大きな松ぼっくりのなる木があるな・・』と眺めていたら、なんと、そこにエゾリス発見!

お風呂に入りながらエゾリスが見られるなんてちょっとありませんからね、感動しました。

 

脱衣所内にも自販機あり。

サウナで水分不足になっても、小銭があればお水が買えます。

鍵付きロッカーもちゃんとあるので、湯上りにアイスとか買えるように、小銭持参推奨w。

化粧水関連も置いてあり、メイクコーナーも広めで、無料の飲料水あり、とても清潔です。

 

所々新しさを取り入れながら、何が気に入ったかって、清潔でありながらも、適度な古臭さが残っている所に愛着が湧く感じです。

 

ホテル網走湖荘周辺の写真と共に・・

 

 

さて、レビューも最後。

「ホテル網走湖荘」の周辺写真です。

上の写真は、ホテルの奥にある駐車場までの道のり。

 

湖畔で林なので、ホテル周りだけでも、意外と探鳥を楽しめます。

 

ホテル目の前の踏切

 

ホテルのすぐ横は、滅多に通らないけど、JRの線路と踏み切りがあり。

 

ホテルすぐ横の湖畔を飛ぶオジロワシ

 

網走湖内から見たホテル。

冬は湖が凍って中に入れるので、対岸近くまで行こうと思えば行けると思います。

対岸はもう、呼人半島ですし、ホテルの敷地にも木が沢山あるので鳥は結構来てました。

 

どこにでもいるゴジュウカラ(小さいからわかんないけど多分・・)

 

という事で、ホテル網走湖荘のレビュー終了。

応援割りを使って二人で26,000円だったので、かなりお得な宿だと思います。

 

私達はレンタカーを使ったけれど、女満別空港からはバスで20分。

網走駅からはタクシーで7分、バスで10分と、山の中だけど交通の便は割といいです。

 

温泉やお部屋、立地がとても良いので、網走でどこに泊まるか悩んだら、是非ここに泊まる事をおススメします。

 

来年は絶対ワカサギ釣りを楽しむぞ!

と心に決めたかたせうみの流氷観光は、ボチボチ続く。

それではまた。

 

本日のお宿「ホテル網走湖荘」

 

 

ハイクラスの鶴雅リゾートも網走湖畔にあります

 

 

 ホテル網走湖荘レビューの①はこちらの記事です

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