関東の一大空港「羽田国際空港」。
大変広くて大きい空港ですが、実は周辺は昔からある下町だったりします。
そして、羽田空港のすぐ近くには、「穴守稲荷神社」という、歴史のある神社があります。
穴守稲荷神社で参拝し、御朱印を貰う
こんにちは、かたせうみです。
実はこの記事、6月に更新したものの続きなんですが、なんやかややっているうちに8月も終わり、9月に入ってしまいました。
前回の記事はこちらです。
前回の記事は道案内でしたので、今回は、神社へ参拝し、御朱印をいただく記事です。
この時6月、晴天に恵まれ熱中症で死ぬかと思った・・・。
「穴守稲荷神社」とは、こんな所ですよ。
穴守稲荷神社到着!奥之宮は工事中、竣工は令和2年3月予定
商店街をてくてく歩き、鳥居を入ると穴守稲荷の神社のぼりが沢山奉納されています。
「穴守稲荷神社」には、奥之宮に美しい千本鳥居があるのですが、ただいま境内は整備工事中で、奥之宮へ行くことはできません。
(仮殿があります)
穴守稲荷神社より引用。
本来ならこの様な美しい千本鳥居を見ることが出来たのだ~!
残念です。
竣工は、令和2年3月予定との事なので、またの機会に拝むとしましょう。
まずは、手水舎から。
境内広めなんですが、いかんせん工事中という事で、こんな写真。
周囲にはいくつかベンチがありますので、少し休みます。
全く、駅から10分も歩いていないのに噴き出す汗に目眩・・。
なぜみんな普通に歩けるんだ・・。
本殿は、こちら
神社でここまで大規模な工事をしているのを見るのは初めてかも。
どこもかしこも、仮設パネルです。
御朱印をいただける社務所は、拝殿のすぐ横にあります。
こちらではしっかりお参りができます。
御祭神は、豊受姫命(トヨウケヒメノミコト)。
豊穣の神様ですね。
お稲荷様ですからね、お願いするのはもちろんブログの成功と株価上昇です。
工事中の奥之宮へ
こちらは、奥之宮の千本鳥居。
工事中だけど、少し見ることができます。
神楽殿。
ここも、パネルで囲われていて、周囲は工事車両が沢山。
車が映り込まないように写真を撮ると、この様になります。
節分の豆まきや、神楽を披露する時には、こちらが解放されるそうです。
こんな風に工事中なんですよ・・。
衝撃の処分品。
この後お焚きあげされるんだろうけど、ゴミのように山となっている姿はビビる・・。
絵馬じゃなさそうだし、もしかしたら奥之宮に奉納できる何かかな??
奥之宮の仮殿があります
映り込みが激しすぎて、正面からの写真が撮れませんでした。
奥之宮は工事中ですが、境内には仮殿があります。
といってもプレハブなので、そこが仮殿だとは、言われなければ分からないほど。
でも、こちらでは神砂をいただくことが出来るんですよ。
こちらでいただけるお砂は、病気平癒や、家内安全、新築時の厄除けなどにご利益があります。
お砂のまきかたはこちら。
お砂のまき方
- 商・工・農・漁業・家内安全の招福には玄関入り口に
- 病気平癒の場合は床の下に
- 災・厄・禍除降の場合は其の方向へ
- 新築・増改築には敷地の中心へ
奥之宮の仮殿で参拝して、神砂をいただく
奥之宮の仮殿(といってもプレハブ)に入り、参拝します。
神砂を貰う場合、お賽銭を納めます。
お社が沢山ありますね。
神砂はこちら
お賽銭を納めたら、そこにある封筒をとって、お玉で砂をすくっていただきます。
今日はこれから実家へ帰るので、ご近所トラブルに巻き込まれたりしないよう、実家の庭に砂をまくとしよう。
お賽銭は、銀色の硬貨を納めました。
お参り終了。御朱印はこちら
御朱印は社務所でお願いする事ができます。
奥之宮に参拝した場合は、奥之宮の分も御朱印をいただくことができます。
お狐様の御朱印が可愛いですね(#^^#)。
穴守稲荷神社
- 拝殿外からの参拝 : 24時間(境内には自由に入れます)
- 昇殿参拝・祈祷 : 9:00~16:00
- 御守り授与・御朱印: 8:30~17:00
※いずれも年中無休
- 電話 03-3741-0809
- FAX 03-3741-0713
- 手紙等 〒144-0043 東京都大田区羽田5-2-7
それでは今日も、読んでいただきありがとうございました。