うみブログ

主に旅行記や、映画の感想などの雑記ブログ

アクアマンを見てきました!また新しいヒーロー誕生しちゃったよ・・。

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2月8日は、熱い・・。

ていうか、2019年2月は熱い・・・。

 

2月8日は「アクアマン」・「ファースト・マン」・「シティ・ハンター」の3本が同時に公開される魔の日。

しかも、2月はこの後に「女王陛下のお気に入り」・「アリータ」と、続々話題作が公開されるんです。

 

もう、ついていけない・・。

 

去年の2月は「グレイテストショーマン」が公開されたし・・。

 

2・8月はサービス業が低迷すると言われてるけど、熱いわぁ~!

 

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『アクアマン』映画館専用ポスターより

 

アクアマンは、DCコミックが原作です

 

『アクアマン』の原作はアメコミなんですが、最近ずっと話題になっていた『デッドプール』や『アベンジャーズ』のシリーズである、「マーベル」とは違うアメコミ「DCコミック」が原作です。

 

アメコミなんて、どれも同じカテゴリーだと感じてしまいますが、実は、「DC]と「マーベル」は、似て異なるものなのです。

 

私もそんなに詳しくはないのですが、日本でいうと、「少年ジャンプ」と「少年マガジン」(サンデーよ、すまん。さらに、チャンピオン、ごめん)の違いのようなものです。

だから、まぁ、アメコミカテゴリーで言えば同じなんですが、配給会社も違うし、権利も違うので、ちょっと違うという事でいいでしょう。

 

『アクアマン』が属する「DC」には、『バットマン』や、『スーパーマン』『スーサイドスクワット』や、『ジャスティスリーグ』が属しています。

 

対して「マーベル」には、『アベンジャーズ』『デッドプール』『マイティ・ソー』、『ドクターストレンジ』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、最近アカデミー賞にもノミネートされた『ブラック・パンサー』が属しています。

 

面白ければどうでもいいので、一応豆知識として記事に書いておきます。

 

どちらにせよ、知らなくても『アクアマン』は独立した作品として面白いので、この解説はおしゃぶりこんぶ位の気持ちで読んでおいてください。

 

アクアマンは、面白かった!!!!

 

さてさて、700字超えたところで『アクアマン』の感想です。

 

すごい面白かった!!!

 

今日は、ネタバレは極力なしで書いていきますが、ストーリー自体はオーソドックスで王道なので、ネタというものはあまり存在しない気がします。

伝説の武器を探しに行くとかね。

 

じゃあ、何が面白かったのかというと??

ん~、全部?

 

キャラもいいし、映像もいい、ファイティングシーンもいいし、女優さんとか諸々。

 

数年前『アナと雪の女王』を見たときに、雪と氷に勝る映像効果はないと思ったけど、この映画の海底シーンのCGは素晴らしい。

 

『アクアマン』は、どちらかというとハイテクSFというより、神話を題材にしたファンタジー色が強いのですがそこがまた、キャラのコスチュームから武器のデザインまでファンタジーで素敵で幻想的。

カットやつなぎもいいし、140分という、ちょっと長い上映時間でも全く飽きる事なくドキドキワクワク。

 

これぞ、非現実のなせるシネマワールドと言った感じです。

タツノオトシゴライダーの、ヒレがひらひらしてる所だけでも1500円の価値あり。

 

しかし!

海底シーンだけが美しいかと思いきや、古代遺跡が美しい、有名都市のロケハンもあったりして、これがまたまた憎い感じです。

 

ただし、娯楽要素が強すぎ&140分という若干の長丁場。

前半ノリノリでポップコーンを食べ過ぎて、喉が渇いてコーラの飲み過ぎ。

それでもってトイレに立つ客続出という、近年まれにみる現象があった事も書き添えておきます。

(実は私も行った)

 

きをつけてね、コーラの飲みすぎ。

 

アクアマン見どころ

 

それでは、極力ネタバレなしにこの映画の見どころを熱く語りたいと思います!

見どころは沢山ありますが、ピンポイントで書いていきます。

 

映像関係は、素晴らしすぎるので書きませんよ。

 

序盤の掴みばっちり

 

『アクアマン』は、単独ヒーローとしてはこれが初なので(多分)プロローグから始まります。

ここは、映画を楽しむための説明部分。

 

なるほどなぁ、ふんふんと話はすすみます。

 

しかし、ニコールキッドマンは美しいですね~・・・。

トム・クルーズと離婚してから大分たつのに、その輝き未だ衰えず・・なんてね、見てました。

 

アクションシーンもよかったし。

この女優さん、こんなこともするんだぁ~・・・。

 

そしてそして、タイトルが出る直前、もう、トリハダものですよ。

 

掴みばっちり。

 

日本の映画をけなすわけじゃないけど、何年経っても越えられない映像と表現と豪華さの世界の壁・・。

です。

 

アクアマンパンフレット表紙

アクアマンパンフレット表紙

 

これがアメコミのいい所、非現実的なバトルシーンと超人プレイ

 

『アクアマン』を見るにあたって、いくら画像が現実のシーンを映していても、現実の世界だと思ってはいけません。

 

だって、アメコミだから。

 

そこは、人でない超人でも同棲している特別な世界観。

え?え?え?というはてなマークはすっ飛ばして、刺されてもグレネードうけてもへっちゃらな孫悟空がそこにいるという事を理解して、残り100分楽しみましょう。

 

『アクアマン』のパンフレットには、DCコミックでのアクアマンの歴史等も書かれていて、興味深いです。

DCはハーレイ・クイン位でほとんど知らないので。

 

美しい王女様と、美しい弟に、屈強な兄?? 

 

映像の美しさは書かないと言いましたが、とにかく全てが美しい。

よくよく見れば、俳優さんも女優さんも美男美女。

多様性を 前面に押し出し、違和感ばかりの最近のハリウッドに物申すべく、全てが美しい。

 

主人公アーサーの弟、「オーム」は、美しいものには棘があるという、オーソドックスな美しさです。

 

また、真っ赤な髪の毛の王女様「メラ」も、まさに王女様というのがふさわしい美しさ。

物語中盤のドレス姿なんて、美しくて幻想的でずっと見ていたい・・。

でもね、この人のもち技は凄いですよ。

一番この映画にふさわしい技です。

 

因みに、メラ王女が乗っていた専用船が「リュウグウノツカイ」に見えたので、観賞中、心の中で「リュウグウノツカイ号」と呼んでいたのは内緒。

 

そして、ひげ面で屈強で固マッチョの主人公。

 

あれれ?これは華麗な引き算なのかな?

 

 

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映画『アクアマン』パンフレットより

 

勿論、あのシーンはあります。予想はしてても、興奮Max 

 

主人公のアーサーは、アトランティスと人間の混血で、王族の血を引く第一王子。

それは、予想できると思うので書きますね。 

 

アーサーという名は、その名の由来で、人間のお父さんがつけました。

 

アーサー王の逸話を知っている方は、もうお分かりですね。

 

最近は『fate』なんかでもアーサー王の逸話は取り上げられてますから。

やはり、逸話になぞらえたあのシーンは、分かっていても興奮します。

 

家に帰って真似しちゃった・・・。

 

アクアマンキーホルダーの写真

思わず、伝説のトライデントキーホルダーを購入。

 

と、まあこんな感じの映画です 

 

と、まぁこんな感じの映画なんですが、とにかく、難しい事は考えずにただ楽しんで観て欲しいなと思います。 

 

ひげで全身刺青だらけ、ガラの悪いマッチョで屈強な王子がヒーローなのに、とてもカッコいいから不思議ですね。

私は、線の細い人が好きなんですが。

 

さて、こんなつたない私の文章を、ここまで読んでいただいた方は少なく、ご奇特な方だと思いますので、最後の最後に、もう一つの私の感想をここでこぼしたいと思います。

 

わ~・・・、最後の最後、もってっちゃうのはニコールキッドマンかい!!

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。