こんにちは、かたせうみです。
前回、熱海駅の商店街を探検し、これから伊豆山神社に向かいます。
伊豆山神社は、源頼朝と北条政子が結ばれた場所として有名ですね。
頼朝は、伊豆に流されていたときに北条政子と恋仲となりますが、政子は父親の猛反対に遭い、山木兼隆と結婚させられそうになります。
父親の手によって隔離された政子は、婚約者のもとから抜け出して、頼朝のもとへ走ったとされています。
そして、その二人を匿ったのが、「伊豆山神社」だとか・・。
この話はウィキペディアで確認しましたが、子供のころにも学研か何かで読みました。
昔の人も、たいそう情熱的な大恋愛をしたんだなと、子供心にも感心したものです。
伊豆山神社へは、バスか歩きで。
伊豆山神社へは、バスか、徒歩、またはタクシー利用で移動します。
循環バスも通っていますし、乗れば10分程度で着きますから、おススメは断然バスです。
大きなターミナルが駅横にありますから、バス乗り場は迷うことはないでしょう。
駅を出たら、左手にあります。
内回りと外回りがあるよ~。
乗り場は「4番」ですね!
伊豆山神社の参道は、海沿いにある「走り湯」からずっと続いているので、先に走り湯へ行って、そこから階段をえっちらおっちら登るのもいいでしょう。
ただし、かなり上ります。
その数、837段です。
だからと言って、階段を避けてバス通りを行けば、相当な山道を登ります。
熱海駅から伊豆山神社まではおよそ2キロくらいなんですが、階段を使う場合は急な山道。
バス通りを行けば、階段はないけれど、わりかし急で長い坂道となるので、どちらをとっても、バスを使わなければ骨が折れる道のりです。
参考までに、神社からの眺めがこれです。
熱海駅は下の方ですから、歩く方は覚悟しましょう。
グーグルさんが言うには、頑張って歩いて、熱海駅から35分位みたいです。
しかし、前日に日帰り入浴を目的としてきた夫、山の上の温泉を目指し、伊豆山神社を超えて、山道を1時間位かかって汗だくになって登ったらしいです・・。
バスが無かったんですって・・・。
山道ばっかりだし、35分じゃ到底着かん!バスだって10分くらいかかるのに!
と言ってました。
バスは思ったより頻繁に見かけますが、伊豆山循環バスは、伊豆山神社先回り・逢初橋先回り共に1時間に1本です。
七尾原循環でも伊豆山神社は通りますから、熱海駅や伊豆山神社から実際に乗ることが出来るバスは、1時間に4本くらいという所です。
熱海駅 [0001001-04] [2019年6月1日改正]
熱海駅から伊豆山神社をめぐる推奨ルート!
伊豆山神社は山の上だけど、散歩もしたい。
ついでだし、走り湯も見ておこうという方には、熱海駅からの推奨ルートは、個人的にはこのようになります。
ルート1
★ 熱海駅 ~(バス移動)~ ★ 伊豆山神社 ~ (場合により本宮杜までトレッキング) ~ (徒歩)~ ★ 走り湯 ~(バス移動) ~ ★ 熱海駅
ルート2
★ 熱海駅 ~(バス移動)~ ★ 逢初橋 ~ ★ 走り湯 ~(徒歩)★ 伊豆山神社参道 ~ ★ 伊豆山神社 ~ (バス移動)~ ★熱海駅
伊豆山神社の本殿奥には、更に山道を登るハイキングコースがあります。
この道は本宮までの参拝路ですが、片道約1時間の道のり。
かつては修験道の行場だったこともあり、険しい部分もあるらしいですが、パワースポットとしても有名です。
ゼロ磁場なんて言葉もありますが、清浄な山の気で、リフレッシュできることは間違いなし。
本当に神様や精霊がいるかもしれませんよ。
いや、私は登らなかったんですけどね・・。
もし行くなら、参拝路だけで往復2時間弱となりますので、時間に余裕をもって、靴や服装にも気を遣いましょう。
熱海の商店街と合わせて日帰り観光となると、午前10時に熱海に到着しても、まる1日使う事になります。
伊豆山神社到着しました。
バスに揺られて10分。
伊豆山神社に到着しました。
本当に山道だったよ・・。
神社入り口の向かいには、小さな商店がありました。
これから神社に参拝します。
本殿に行くには、長い階段を上がりますが、この続きはまた次の機会に・・。
読んでいただき有難うございました。
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