中古のcannonEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMレンズが来ました!
先日、250㎜のレンズでは、ちょっと遠くの鳥の撮影ができない為、悩みに悩んで購入した、中古の400㎜のレンズが到着しました!
時にうみちゃん、結局望遠レンズは買ったのかね??
あ・・、うん買ったよ♪
ほうほう・・。
で、いくらだったの?
え????
・・・・、・・・・。
・・・・。
いや・・ってかおい!
うみちゃんの鳥lifeが充実するんなら買いなって言ったけどさぁ、レンズがいくらだったのか、僕にも知る権利があるんじゃないの??! ??!
・・・、・・・・・、・・、う・・。
・・・・・。
じ・・・、174,000円・・・。
はぁ??!なんか、説明と違うんだけど!!
あ!!
でもね、中古で買ったから、メーカー希望価格の33万からの、17万だし、250㎜のレンズをその場で下取りに出したから、12,000円位そっから安くなったよ!!
ひゅ~~~・・・・・
(ToT)/~~~(ToT)/~~~
鳥を撮影したくて、400㎜のレンズを中古で購入
バードウォッチングが面白すぎて、遂に一眼レフを買ったものの、付属の250㎜では、野鳥の撮影が全くできないという事が分かり、勢いで400㎜のレンズを買いました。
撮影できた写真は上々!
一眼レフで撮影して3度目とは思えぬ仕上がりは、記事の後半で。
で、純正のレンズを買ったのですが、カメラ事情に詳しくない私から見れば、400㎜のレンズは、超高級品。
今回購入したのは、cannonの「 EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」というレンズなのですが、メーカーの希望小売価格は。33万円となっています。
レンズが高いというのは聞いたことはあるけれど、カメラ素人には全く理解できないその世界。
で、他のメーカーの購入も考えたのですが、「よく分からないから、取り敢えず純正を買ってみよう」という結論に至りました。
ただ、お値段がすごい・・。
それで、中古を考え、実家がフォトスタジオをやっている友人に聞いた所、「カメラの中古市場は大きいから、よく分からない所で買わない限り、大丈夫だよ。」との助言を経て、カメラのキタムラで、中古品を購入する事にしたのです。
カメラのキタムラ等の中古品を扱うお店では、品物のグレードをAA~Dなどの段階表示をしている所が多く、私が購入したものは、Bランクです。
(AA~ABは全て品切れ)
AAの場合は、使用した跡が全くないもの。
Aの場合は、使用した跡はあるが、すごくきれいなもの。
で、ABときて、Bとなり、Dは部品やコレクション目当てのジャンク品となるようですが、私の買ったBは、並品です。
出品されている商品をクリックすると、状態が示されており、同じB品でも、外観は綺麗だけど、レンズ内に僅かなゴミが見られたり、撮影に影響のないくもりが見られたりで、査定の評価は変わるようです。
私が買ったものは、外観には多くの傷が見られるけれど、レンズに対してのくもりやゴミの表記が無かったもの。
なので、結構傷だらけのものがきました。
私は、漫画も大事に読まない方なので、外観の傷はあまり気にはしていません。
で、このレンズは、「外観にほとんど傷なし」のレンズと同じ金額だったので、手入れはされてるのかな??という予想で決めた感じです。
それが、当たっているかどうかは分かりません。
☜使用後の感想(購入半年後に書いてます。)
このレンズに不満は全くありませんが、探鳥で野山に入れば割とすぐにレンズにゴミが入ります(撮影には影響がない程度)ので、「レンズに少量のゴミ」は、あまり気にしなくてもいいのかと思います。
それと、外観に傷の無いものは、やっぱり丁寧に扱っていたという事でもあるので、「外観に傷なし」のものを選んだ方がよかったかなとは思っています。
レンズの曇りは、普通に手入れしていたら無いと思うので、避けた方がいいかも・・。
しかし、これが凄かった!!
重さもですが、撮れた写真も・・。
cannonの純正品は、見た目よりもずっしりと重く、この間は撮影&トレッキングで5キロくらい歩きましたが、休憩する時に疲れている自分にビックリしました。
トレッキングの最中は、ちょっと位重くても、気分が高揚していてアドレナリンが出まくっているので全然平気なんですが、ランチタイムでベンチに座って休んだら、手首は腱鞘炎並みに痛いし、背中もビキビキ。
これはもう、修行って言うか、加圧トレーニングかファーマーズウォーク・・。
余談ですが、カメラのキタムラの中古をネットで購入すると、宅配便または近所の店舗での受け取りかを選ぶ事ができます。
私は店舗受け取りにしたのですが、コンデジも持っているし、400㎜を買えば250㎜は必要ないわと、その場で下取りに出したのですが、2回使用の250㎜レンズの評価は、ABでした。
2回しか使ってないのに~~!
とも思いましたが、使い勝手の悪い250㎜だし、既に生産も中止されているレンズの評価は、そう言うものなのかもしれないですね、参考までに。
250㎜と400㎜!撮影した鳥の大きさを比べてみる
上の写真は、cannonの EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM をオートフォーカス絞り優先で、初めて使用した日のものです。
奇跡的に、3メートルの距離で獲った獲物を見せびらかすキビタキが撮影できたのですが、3984ピクセルから800ピクセルまでリサイズし、更に圧縮していても、こんなにクリアーに映像が残ります。
同じ3メートルの距離で、頑張って撮影した250㎜のレンズでは、こんな感じです。
こちら⤴の写真は、バードウォッチングカフェに来た、カワヒラの写真。
250㎜のキットレンズで撮影。
マニュアルフォーカス練習中だったため、ピンぼけなのは、私のせいです。
5〜6メートルの距離から撮影した、オオルリの写真では、こんな感じ。
両方とも、オートフォーカスで、天候は、両日とも同じくらい晴れています。
なんか・・、当たり前だけど全然違う・・。
cannonのレンズは、重いけど凄かった・・
今回ブログにアップした、400㎜のレンズで撮影した写真は、リサイズと圧縮のみで、拡大やトリミングは一切していません。
全くの初心者でも、ここまで撮れる、撮影した本人もビックリの、クリアーな映像。
撮影できる鳥の大きさに関しては、カワセミも撮影したいし、冬には氷の上に立つオジロワシや、可愛いシマエナガも撮影したいので、正直な所「もっと」という部分はあります。
やっぱり、もう少し大きく撮影できる600㎜とかが欲しいなとは思うのですが、既にボーナス使い切っちゃっている状況で、今後はもっと腕を磨いてからのステップアップとなりそうです。
しかし・・、cannonの400㎜で撮った写真は、PC側で等倍表示させても、上出来なものは羽毛の一本一本までもが分かるくらいの鮮明さ。
私はこんなに素人なのに、もはやレンズ側で何とかしてくれるという・・。
という事で、中古17万で購入したレンズは、とても良かったです。
翌日は背中と腕に来ましたが(カメラを首からぶら下げた状態で、両手で持って移動する為)、5キロ程度の野鳥探しなら、中年女性でも十分耐える事が分かりました。
疲れた事よりも、可愛く撮れたキビタキちゃんに感動です。
これだから、バードウォッチングは止められませんね。
という事で、このキビタキが撮影できたポイントの紹介は、後日となります。
読んで頂きありがとうございます。
それではまた。
本日レビューしたレンズは、こちらです。
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本日紹介した、キビタキポイントの記事はこちらです