長らく太宰府の記事を書いていましたが、やっと太宰府天満宮へ到着しました。
今日は、太宰府天満宮の入り口から境内の様子などをレポートします。
参道からの所要時間は、比較的じっくり回って2時間程度です。
食事やお茶に時間をかけるなら、+1時間位みておきましょう。
- 太宰府天満宮入り口に到着!
- 太宰府天満宮の敷地内にも、食事をしたり休憩できる場所があります。
- 境内に入り、手水をして、参拝します。
- お参りもしたので、おみくじを引いて御朱印をもらう
- 水みくじを引いて、お参りは終了。
- 太宰府天満宮での所要時間
太宰府天満宮入り口に到着!
太宰府天満宮入り口に到着しました。
調べたところによると、「さほど大きくはない。」ということですが、たくさんの参拝客で賑わっているし、雰囲気的にもそんなに大きくはないと感じませんが・・。
私が伊勢神宮とか行ったことないのでそう感じるんでしょうか???
写真に撮り忘れたけど、入り口には御神牛(ごしんぎゅう)がいらっしゃるので、是非角をなでて差し上げてください。
「御神牛」は、菅原道真公のお使いであり、角をなでると知恵を授かると言われています。
また、自分の体の悪い所と同じ部分をなでると、悪い所が回復するともいわれ、御神牛の周りは常に人で一杯です。
こちらは麒麟像。
嘉永5年に奉納されたとか・・。
嘉永って、何時代?? ← 江戸時代だっ!
1852年ということは、ペリーが来航する前の年ですね。
入ってすぐに、美しい太鼓橋
季節は夏まっさかり。
新緑というより、モリモリの緑の中に、赤い太鼓橋があります。
梅や桜、紅葉が美しい時期も格別でしょうが、濃い緑にも癒されます。
参拝前にこの水の上にかかる橋を渡ることにより、身が清められるそうですよ。
日差しが強いから、写真もきれいに撮れます。
美しいですね。
急な弧を描くこの橋は、歩きやすいよう階段になっています。
階段がきつい方には、すぐ横に迂回路があるので安心してください。
迂回路の方へ曲がると、「宝物殿」がありますよ。
宝物殿については、こちらの記事に書いています。
良かったら読んでね。
太宰府天満宮の敷地内にも、食事をしたり休憩できる場所があります。
太鼓橋を迂回すると、お食事ができたり休憩できる場所があります。
すごくいい雰囲気ですね~。
梅ヶ枝餅は、ここでも買う事ができますよ。
お食事は、うどんや丼ものなど。
その他、かき氷などもあり。
お食事できる席は池に面しており、昔風のお座敷にとても優雅な感じでした。
ちょうど、対面にあたる池からお食事処を見たのがこちらの写真です。
とても気持ちがよさそうですね~。
橋を渡って参道を行くと、所々にインスタ映えスポット(?)なのか、風鈴がたくさん飾られている場所があります。
ただ写真を撮ってもきれいに映る・・。
若いお嬢さんがたは、ここで写真を撮ってましたよ。
・・・、可愛く撮れるんだろうなぁ・・。
境内に入り、手水をして、参拝します。
手水。
広い・・。
手水はどこもきれいだけど、何だか特別澄んだ水のように見えます。
柄杓が木製なのは、とてもいいですね。
水をたたえているこの石は、宝満山より切り出された一枚岩だそうです。
すごい。
本殿。
博多からほんのちょっとなのに、周りが山というか、とても濃い緑で癒されます。
遠くに来たなぁという感じ。
(北海道から来ているので、実際遠い・・。)
さすが、超有名神社だけあって、ひっきりなしにお祓いや祈祷が行われています。
これは、車のお祓いですね。
大麻が眩しいです。
本殿の向かって右手に「飛梅」があります。
京都から大宰府に流された菅公を慕って、一夜にして飛んできたという梅の木です。
樹齢は1000年を超えると言われていますが・・・。
噂には聞いていたけど、生きているうちに見ることが出来るとは・・。
お参りもしたので、おみくじを引いて御朱印をもらう
はぁ~、青空に萌ゆる緑。
激熱いけど、気持ちいいね。
御朱印授け所は、向拝のお隣にあります。
太宰府天満宮の御朱印は、墨書きしてもらえます。
私が行った時は、参拝客はたくさんいたけど御朱印待ちはいませんでした。
お書入れしてくださる神職は数人いらっしゃいます。
御朱印いただきました。
梅の御朱印がかわいいですね。
初穂料は、500円から「お気持ち」という事で、小さいお賽銭箱があるのでそこに初穂料を納めます。
水みくじを引いて、お参りは終了。
さて、お参りも済ませたし、御朱印も貰った。
蛍丸も見る事ができたので博多に引き揚げます。
その前に、せっかくだからおみくじをひいてから帰ろうっと。
太宰府天満宮では、通常のおみくじと、「水みくじ」があります。
お水につけると、占い結果が見えるんだって~。
よく、紙に硬貨を乗せて、沈む時間で占うやつがありますが、それとは違うみたいですね、買ってみます。
(200円・安い!)
境内入り口に専用の水場があります
門を入ってすぐの場所に、お水が流れている小さな橋があるんですが、おみくじはこちらで水に濡らします。
涼しげですね。
さて、結果はどうかな・・??
旅行・・・いずれに行くも損なし(やったね!)
商売・・・売買いずれも吉!(よし!FXだ!)
願い事・・早く叶いて喜びあり(まじか!)
と、なかなか良い結果です。
学問だけは、自己への甘えを捨てよと少し厳しめですが、秋から頑張るとしよう。
そして・・・。
「行動すればよい結果になる」とは、素晴らしい!!
今の状態は悪くないって事だ!!!
と、鼻息を荒くしていたんですが、よく見たらこれ、恋愛運だったんですね。
全然関係ないっていうか、興味なし・・・。
今の私は、目の前に2次元キャラが具現化でもしてこなければ、全くトキメキませんから。
はぁ、残念だわ。
あとは・・、冷やしすぎ注意か・・。
お年頃だからね。
それじゃ、おみくじを結んで博多へ向かうとしようか・・。
水色の結びがとてもキレイで絵になりますね・・。
来た道を戻り、駅前のバス停から、またバスに乗って帰りましょう。
太宰府天満宮での所要時間
太宰府天満宮は、程よく山間で、歴史を感じる雅さがあり、美しく整えられていてとてもよかったです。
所要時間は、参道のお土産屋さんを見たり、ちょっと食事したりすることを考えると、太宰府駅に到着してから2時間位は見ておくといいと思います。
今回私は、1人で回って宝物殿を見学し、ほんの少し急ぎ足で食事して2時間ちょっと位でした。
お土産はあまり見ていません。
なので、お友達や家族で訪れて、お土産をちょっと見て食事してお茶してといったら、3時間位は見ておいた方がいいでしょう。
写真を撮らなければ、もう少し早く回れます。
福岡の空港からバスで30分位ですから、往復1時間プラスして、福岡国際空港や博多駅から3~4時間の小旅行ですね。
同敷地内にある博物館はとても立派だそうです。
また、敷地内には「太宰府ゆうえんち」もあるらしいので、場合によっては1日楽しむことも可能です。
これから行こうという方は、参考にしてみてください。
それではまた。
読んでいただき、ありがとうございました。