定山渓にある女性専用宿「翠蝶館」のレビュー最終回。
今日は、賛否両論のお食事がどうだったのかレビューします。
女性目線で美と健康を追求した翠蝶館の夕朝食メニューは、少量づつの控えめ設定のため、口コミなどでは賛否両論となっています。
私個人としては、『確かにちょっと少なめかな』と言う感想ですが、結果的には胃もたれせずに食事を楽しめたし、ヘルシーメニューで罪悪感も少なめ。
そして、夕食後はラウンジでお酒とおつまみも楽しめたので、準備していたカップ麺は開けずに済みました。
で、控えめな夕食は朝にちゃんと空腹をもたらしてくれる。
また、朝食をしっかり食べてもお昼にはちゃんとお腹が空いたので、よかったなと思っています。
という事で、夕食メニューから写真公開です。
これまでの記録はこちら↓です
ドリンクは飲み放題込み!自家製ジンジャーシロップがオススメ!
夕食&朝食レストランは、絨毯が深めのブルー。
オープンな感じですが、食事の時には各テーブルに仕切りのようにスクリーンが下ろされ、グッとプライベートな雰囲気となります。
ビールをはじめ、アルコールやソフトドリンクは、セルフサービスとなりますが、宿泊料金に含まれ飲み放題。
自家製のジンジャーシロップもあり、これが美味しかった。
炭酸で割ってよし、サワーにしてもよしの、万能シロップです。
ジンジャー苦手な人以外は是非お試しあれ。
まずは、お決まりのビールで乾杯。
体に優しくて、美味しいものをちょっとづつの夕食はこんな感じ
前菜。
とても美しいです。
「まごわやさしい」をコンセプトに、一口サイズの上品な品が並びます。
フレンチ風ですが、お造りです。
「焼き霜帆立」と、「寒鰆葱巻き」に、紅大根ときゅうりを添えて。
野菜が多めで嬉しいです。
しかし、こんなのすぐに食べちゃうもんね・・。
炊き合わせ。
これまた上品な盛り付けですが、薄味のゴボウと里芋が嬉しい(こう言うのが美味しく感じるとは、年取ったなぁ・・。)
本日のメイン。
「小樽地鶏のロースト」。
ビーフではなくチキン。
それも、胸肉が出たことにかなり賛否両論な意見が飛び交っていましたが、美味しいです。
しかも、万年ダイエット中の私にとって、胸肉はまるで女神様です。
正直、この価格帯のホテルにしては、食事のボリュームいかがなもんでしょう??と言う気もしますが、旅行ではいつも、はち切れんばかりに食べちゃって具合が悪くなったりするので、あえての抑えめなメニューや量は、稀少かも。
しかし、この時点では、「後でカップ麺食べながら飲み直そうね♡」みたいな会話になっとります。
五穀米と蟹汁と、香の物。
通常、コースと言えば、最後にこれだけ持ってこられるのですが、メインの鶏肉を持ってきてくれる時に、一緒に食べるか聞かれます。
私はご飯とお酒を一緒に食べちゃう人なので、喜んで持ってきてもらいました。
いや〜、やっぱりお米とお肉は合うよね。
デザート。
ごちそうさまでした!!
さて、ラウンジに移動して、ゆったりタイムだ。
ラウンジにサングリアやソフトドリンクなどが用意されていますが、レストランのドリンク類も22時まで飲めるとのこと。
そんな訳で、ビールにお茶にワインにデザート。
もう、何が何だか。
デザートとドリンクの提供時間終了まで、ゆっくりとおしゃべり。
全宿泊者の7割は多分、今ここに集っていそう。
残りは、エステやお風呂かな〜??
お部屋にいる人はいなさそう・・。
お部屋にいるのが勿体無いのよここ。
女性しかいなくて治安がいいし、最高。
朝食はおにぎり!サラダも軽く!
おはようございます。
昨日は贅沢三昧でしたが、夕食が軽めだったので、健康的にお腹が空いています。
早起きの友人は、既に朝風呂へ行き、ラウンジで新聞などを読んで優雅に過ごしていた様子。
朝食は、おにぎりがメインのセットメニューで(痛恨の写真なし・・)、サラダとドリンクがセルフとなっております。
おにぎりの具は数種類あるので、前日に選択して注文を出しておきます。
う〜ん、なんで写真ないのかな・・。
女性に嬉しい豆類が豊富。
サラダや果物は、種類が豊富と言う訳でもなく、フルーツに至っては、品切れ状態・・。
ま、すぐに補充はされたのですが、果物はもっとたくさん用意していないとダメじゃないかなぁ・・?
女性専用宿だし・・。
と、こちらも友人同士で来たであろう3人組が話している・・。
「・・なんか・・、『ゆったり』がコンセプトの宿だと思うんだけど・・。」
「欲張りすぎなんだよっっ!!」
どちら様も、ラウンジやエステ、岩盤浴などを楽しみすぎて忙しかったようです。
定山渓にある、女性専用宿『翠蝶館』。
どんな所で賛否両論分かれるのかは、すぐに理解できました。
私はね、すごく良かったです。
静かだし、治安もいいし、ヘルシーだし、ゆっくりもできたし、楽しかったし、と言う所です。
あ、治安といえば、大事なところ(?)
このお宿は、基本従業員も女性ですが、夜間からチェックアウトまでは、男性従業員も配置されています。
ここにも違和感を覚えたと言う口コミがあったけれど、防犯上女性だけと言うのは非常に危険だと思うので、むしろ安全管理に気遣っていると理解してほしいな。
ジェンダーとか言ってる場合じゃないですよ。
それではまた。
今度は娘と行きたいな〜。
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