うみブログ

主に旅行記や、映画の感想などの雑記ブログ

【鶴雅リゾートエプイ】スパリビング付きの部屋で映画三昧

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こんにちは、かたせうみです。

 

北海道函館、大沼というリゾート地にたたずむクラシカルなホテル。

『鶴雅リゾートエプイ』に来ている第二回目。

 

今日はお部屋のレビューです。

 

エントランスからバーラウンジ迄、ホテル全体の印象やレビューはこちらの記事をご覧ください。

www.kataseumi.com

 

鶴雅リゾートエプイの客室は、半分以上が露天風呂つき 

 

鶴雅リゾートエプイ2階へ上がる階段の写真

2階へ上がる素敵な階段

 

『鶴雅リゾートエプイ』の客室は全30室。 

そのうちの半分以上に客室露天風呂がついていて、5部屋はスパリビングという離れがついているスイートタイプのお部屋となります。

 

スタンダートタイプのツインルームとダブルルームにはバスタブがなく、シャワーブースのみとなりますが、ホテル内にはちゃんと大浴場と貸切風呂(2か所・無料)があります。

 

大浴場はこじんまり。

露天風呂のみで内湯はありませんが、貸切風呂があったり露天風呂付のお部屋が大半のためか、大浴場はとても空いています。

 

私も行ってみましたが、始終空いているので、一人で入るには十分すぎる広さで快適でしたよ。

因みにタオル類は大浴場に用意してあるので、お部屋から持って行く必要はありません。

 

ラウンジやお散歩帰りにふらっとお風呂に行きたくなってもOKなのはいいですね~。

 

部屋付き露天風呂にそんなに魅力を感じない人はスタンダードタイプのお部屋でも困らないと思いますが、露天風呂付きのお部屋は広めにできているし最高なので、迷ってるなら露天風呂付きまたはスパリビング付きを予約してみて下さい!

 

 

 

鶴雅リゾートエプイ部屋へ続く廊下の写真

フロントから部屋へ。瀟洒な廊下を歩きます。

鶴雅リゾートエプイお部屋のプレート写真

モザイクかけたけど、見る人が見れば一発で分かるプレート・・

 

それではお部屋に侵入です。

 

Gotoトラベルだのポイントだのを駆使して、憧れのスパリビング付きのお部屋を取りました。

 

このお部屋は、映画好きなら息も詰まらず1日過ごせる贅沢な仕様のお部屋です。

 

鶴雅リゾートエプイスパリビング付きツインの部屋全体の写真

部屋全体

 

お部屋はとても広いです。

リゾート~・・。

 

上の写真は部屋に入って1/3位の所から撮影。

手前にベッドがもう1台あります。

 

見えているのは2台目のベッドとエクストラベッドであるソファベッドです。

 

鶴雅リゾートエプイスパリビング付き部屋のソファベッド写真

本来この部分はベッドではなくソファ。なのでもっと広い。

 

ソファベッドの写真。

2人で宿泊するなら、この部分はソファーとイスとテーブルのスペースとなるので、かなり広めですよね。
 

鶴雅リゾートエプイ洗面所の写真

洗面所

 

入ってすぐの所に扉があり、開けてみたら洗面所。

 

鶴雅リゾートエプイバスタブ写真

あ、バスタブがあるよ!

バスタブがあります。

しかも、ユニットタイプじゃないやつ。

 

離れに立派な浴室があるのにびっくりした。

 

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洗面台。

お洒落だけど、ボウルが浅い・・。

 

鶴雅リゾートエプイ洗面所のクローゼット内写真

洗面所のクローゼットにはポンチョが

独立した洗面所にはクローゼット。

 

ベッドルームにクローゼットがあるのではなく、独立した洗面所にあるのでお部屋がとてもスッキリ見えます。

 

クローゼットの中には羽織用のポンチョ。

夏だから使わなかったけど、赤くてかわいいです。

 

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鶴雅リゾートエプイアメニティの写真

バスグッズは鶴雅オリジナル。

アメニティは、クレンジングジェルからヘアマッサージウォーター、スキンケアジェルにシェービングジェルと、不自由のない位に揃っています。

 

ヘアスタイリングウォーターは、固めるタイプ。

 

いずれも鶴雅オリジナル。

 

シャンプーリンスもオリジナル品で、品質は悪くありませんでしたが、パックや美容液などのスペシャルスキンケア用品を使用している人は持ち込み必須。

ブランドアメニティも期待してたので、ほんの少しだけ残念な私・・。

 

ポンプ式だとちょっとだけ残念な気持ちになるのは私だけ??

 

鶴雅リゾートエプイベッド横のコンセント

ベッドサイドにはコンセント

 

ベッドスペースのコンセント。

2016年に開業しただけあって、コンセントの数は十分にあります。

 

鶴雅リゾートエプイお茶スペース写真

 

お茶スペースには、ミネラルウォーターが人数分。

お茶うけにはエプイオリジナルラスク。

ラスク美味しかった・・♡

 

それから、ティーバッグと、ドルチェグストかな?これ。

 

鶴雅リゾートエプイウェルカムスイーツのプリンの写真

ウェルカムスイーツのプリン

 

冷蔵庫には、ウェルカムスイーツのプリン!!

プリンだプリンだ!!

 

引き出しにはパジャマや館内着、バスローブ

引き出しにはパジャマや館内着、バスローブ

 

ベッドルームの引き出しに、バスローブと館内着、パジャマが用意されています。

 

ホテルの敷地内なら館内着で移動してもいいとの事。

お洒落なフレンチレストランやラウンジも館内着でいいですよと言われましたが、一応レストランは洋服で行きました。

 

その日の客層にもよると思いますが、夕食時のレストランでは館内着の人は1割もいませんでした。

 

ベッドルームから大型プロジェクターのあるスパリビングへは、別荘のような渡りを渡って

 

鶴雅リゾートエプイベッドルームからスパリビングへ移動する扉

ベッドルームから続きの扉を開けて

 

ベッドルームの大きな扉を開けると渡り廊下。

ここからスパリビングへ移動します。

 

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降りなかったけど、テラスになってます。

 

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こんな感じで、若干初代のバイオハザードっぽいのですが、まるで自分の家の別荘のようなプライベート感が素敵です。

 

以前はむき出しの廊下だったらしいのですが、雪や雨の影響で、今は屋根がついています。

 

ここは大沼だけど、南国リゾートのコテージのよう・・・♨

 

じゃーん、ここがスパリビングです!このために早々とチェックインしました!

 

鶴雅リゾートエプイスパリビングの全体写真



こちらが、ベッドルームの離れとなるスパリビングです。

ゆっくりダラダラするために、3時ぴったりにチェックインしました。

 

この部屋には80インチのプロジェクターがあり、自由に使用できます。

DVD・ブルーレイ両方再生可能。

 

DVDの貸し出しはないので持ち込みとなりますが、クロームキャストが整備されているので、スマホやPCを繋げば、YouTube他、各ストリーミングサービスに接続できます。

 

ここでゆっくり映画やお笑いを観つつ過ごすために、スパリビング付きの部屋にしたんですよ!

 

このソファーがダラダラするのに最高でした。

 

こちらはスクリーン側から見た写真。

このソファーが、横になったり座ったりと、どの体勢で映像を見ても楽だという優れもの。

ここにもお茶のセットやミネラルウォーターなどがあり、不自由さを全く感じさせません。

 

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iPhone用の端子もあります。

 

と言う訳で、なぜかアイマス

 

という事で画面はアイマスですが、この後、笑いのハードルの低い娘と息子と「IPPON!」を観たり、マーベルの映画を観たりと、映画三昧。

 

プロジェクターもさることながら、音響がすごくいいです。

ライブビデオをみたらきっと感動!!!

 

鶴雅リゾートエプイスパリビングのワインセラーの写真

ワインセラー(有料)。

 

専用のワインセラー。

リッチですな。

 

鶴雅リゾートエプイスパリビングのワインセラー値段表

ワインは1本4000円位から



スパリビングからスパへ

 

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スパリビングを入ると、ガラスの扉があります。

 

ここは、客室専用の温泉があるスパとなっています。

段差などは無く、扉を開けたらすぐに広い脱衣所です。

 

鶴雅リゾートエプイスパリビングの脱衣所の写真

ここにもバスローブやタオル類

 

ここにも専用のタオルやバスローブが備え付けてあるので、ベッドルームから持っていく必要はありません。

 

スパリビングのバスルームの写真

バスルーム

 

こちらが客室専用のスパです。

温泉ですが、かけ流しではないのでちょっと塩素のニオイがします。

 

そして奥に、エマニエル的な謎ブランコがあります。

 

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もっと狭いのかもしれないと思っていましたが、HPの写真通りの広さ。

大人2人なら楽々という感じです。

 いや、3人でもいけるかも・・??

 

鶴雅リゾートエプイスパリビング、浴室の窓の写真

窓が一か所開きます。

 

スパリビング付きの部屋は露天風呂ではないのですが、窓に囲まれ非常に明るいです。

もっと湯気でぼわぼわかと思いましたが、窓が1か所開くため、内風呂でもそんなに苦しくありませんでした。

 

ちょっとのぼせたら、クーラーの効いたリビングへ避難したり、エマニエル的な白ブランコで休んだりすることもできます。

 

それよりも、入りたい時にすぐにお風呂へ入れるので、熱くなったらすぐに上がって冷えたらまた入るという贅沢ができる快適さ。

 

鶴雅リゾートエプイスパリビング付きのお部屋まとめ

 

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スパリビング付きのお部屋は超快適でした。

 

今回はコロナの事もあり、おこもりステイというか、スパリビングでの映画鑑賞目当てでここにしたのですが、広いし音響はいいし、快適だし最高でした。

お値段は少しお高めですが、食事も良かったし、ラウンジも落ち着いている。

 

映画が好きなら、食べ物を持ち込んで(ルームサービスはありません。)、食事しながら映画三昧という楽しみ方もできます。

 

チェックアウトも11時とゆっくりですから、朝風呂を焦らなくてもいいし、好きな時に、大きなお風呂に、わざわざ移動せずに入れるというのは魅力的です。

 

ただ、客室のお風呂が露天風呂ではないので、露天風呂命の人は、露天風呂付きのツインをとる方がコスパ的にはいいかもしれないですね。 

私も夜に大浴場を利用しましたが、『やっぱり露天風呂は最高』と思いました。

 

また、プロジェクターとかスパリビングに魅力を感じない人、市内観光などをして到着が遅めな予定の人も、露天風呂付き客室の方がコスパがいいと感じるかも・・。

 

コスパとか関係ないとかゆっくり滞在できる人は、是非スパリビングを楽しんで欲しいです。

 

ダラダラ滞在の私たちは、翌朝も軽く動画などを楽しんでチェックアウトしました。

 

『鶴雅リゾートエプイ』は、従業員も清潔感のある人が多かったです。

食事が基本フレンチのコースなのと、ホテル内の施設が大人向けのため、幼稚園から小学生ファミリーにはあまり向かないけれど、ちょっと大きくなったら連れてきたいホテルです。

カップルにもおススメだけど、お一人様でもかなりリラックスして楽しめると思います。

 

一人で3泊くらいしたいよ!

 

大沼は、春も夏も楽しいけれど、紅葉もいいし、冬は近くでスキーも楽しめます。

 

さてこのホテル、食事はどうだったのでしょう??

それは次回に続きます。

 

それではまた。