こんにちは、かたせうみです。
前回記事で紹介した「東北海道福袋」が早々に到着しましたので、レビューします!
さすが道内、注文して3日で到着しました。
本州の方は、ちょっと遅れるかもしれないですね。
では、早速中を見てみましょう。
- 東北海道福袋、全17種類はこちら!
- イチオシのいくらは、250gで2500円!
- さんまんまは2本1580円!元は漁港の小さいお店が売り始めたらしい
- 「ほがじゃ」は一袋540円。じゃがいもが原料の美味しいおせんべい
- 意外な大きさ「サバの酵素漬」は、1本648円
- その他の品物を一挙紹介
- という事で、合計1万ちょっとという所ですかね
『北海道の福袋って何じゃそりゃ?』という方は前回のこちらの記事をどうぞ。
東北海道福袋、全17種類はこちら!
全部冷凍便でやってきます。
福袋は送料無料で、お手紙入ってました。
雑な切り口が泣かせます・・。
『くしろキッチン』で扱っている北海道産の美味しい福袋は、1万円袋以外にも数種類あります。
中止になった物産展のバラシ福袋は、くしろキッチン以外にも、色々なサイトで扱いがあるようですね。
ウインドーショッピング感覚で色々見て、掘り出し品を見つけるのも面白そうです。
福岡とか長崎の復興福袋なんかもありました。
前回記事と重複となりますが、サイトで公開されている商品内訳は以下の通りとなります。
★ さんまんま(さんまの中にというか下に、もちもちの炊き込みご飯が入っている)
★ 釧路銘菓「丹頂鶴の卵」
★ イクラのしょうゆ漬け(250g)
★ 釧路の生ラーメン
★ さんま丼
★ ほがじゃ(北海道のおいしいおせんべい)
★ 糠サバ(脂ののった、サバの糠漬け。適度な塩気でご飯がススム)
★ まりもようかん(阿寒湖名物緑の羊羹)
★ ドリーツショコラ(紀伊国屋賞を受賞した、いちごスイーツ)
★ サバの辛みそ丼
他
それでは、写真付きで1個1個見てみましょう!!
いやらしいけれど、検証記事なので、お値段も調べてみました。
イチオシのいくらは、250gで2500円!
私が今回1万円袋にした決め手の鮭いくら!
「笹谷商店」というお店の道産いくらです。
250g2500円で販売していました。
魚卵はしっかり北海道産です。
いくらは北海道産だけではなく、アラスカ産やロシア産なども多く流通しています。
加工の仕方にもよるのかもしれないけれど、獣っぽさとかちょっと違うんですよ。
冷凍なので開けたばかりはイマイチのビジュアルですが、解凍すると、こうなります。
きゃ~!
これぞ海の宝石、レッドキャビア!
塩気強めで香りの高い醤油漬けは、いくら丼に最高だし、大根おろしでお酒のあてにも最適です。
加工所で味付けが違うのですが、釧路のいくらは大体美味しいから安心してください。
これもおいしかったです。
さんまんまは2本1580円!元は漁港の小さいお店が売り始めたらしい
魚政の「さんまんま」。
冷凍なので写真こんなでごめんなさい。
特製のしょうゆダレにつけたさんまの下に、もち米の炊き込みご飯が入っています。
焼きサバ寿司みたいな感じかなと想像しています。
→ 骨なしさんまに甘辛ダレがとても美味しかったです!
温めて食べますが、レンジ加熱よりも、パックのままボイルした方がふっくらすると思います。
釧路出身の友人に聞いたところ、元は漁師町の小さいお店で売り出されていたとか。
へぇ~・・。
骨も取ってあるらしく、見るからに美味しそうなので楽しみです。
こちらの『さんまんま』は、2本入り1580円で販売されています。
「ほがじゃ」は一袋540円。じゃがいもが原料の美味しいおせんべい
北海道土産の「ほがじゃ」。
こんぶ味とほたて味2袋です。
「ほがじゃ」は、じゃがいもが原料の、海鮮味のおせんべい。
福岡名物「めんべい」の会社が北海道に進出して作っていますので、めんべいファンなら、その味を想像して垂涎の品でしょう。
本当はこれ、お土産用は箱入りで、1枚1枚個包装されているんです。
こんな感じで売っている・・。⤵
袋入りのものは、家庭用の訳アリ品です。
物産展でも、家庭用として訳アリコーナーで売っているのかもしれません。
一袋540円。
家で食べるなら、個包装じゃなくても全然いいです。
美味しいので食べ過ぎ注意。
意外な大きさ「サバの酵素漬」は、1本648円
平林商店の、「サバの酵素漬」。
デカイ・・・。
酵素漬と書いてありますが、ぬか漬けです。
酵素漬の製法は、昭和58年に平林商店が開発したものだとか。
米ぬかに酵素とブドウ糖を入れ培養したものだそうで、従来の糠漬けより塩分や臭みが少ないそうです。
さんまやにしんの糠漬けが好きなので、これは絶対美味しいんだけど、自宅のグリルに入るギリギリの大きさです。
3つに切って、ちょうどいい位ですね。
お値段は1本648円です。
その他の品物を一挙紹介
大物の紹介は以上。
ここから、お菓子やラーメンなどの商品を、一挙紹介していきます。
福袋には、まだまだ入っているよ。
釧路銘菓「丹頂鶴の卵」。
丹頂鶴は、釧路を代表する日本の鳥。
毎年釧路湿原などにやってくるらしいですが、友人によると「普通にどこにでもいる」と言ってました。
白あんをカステラで包んでホワイトチョコでコーティングされたこのお菓子は、職場でも里帰り土産として年に数回口にします。
パッケージがいつもと違うので、オリンピック仕様だったのかもしれません・・。(涙)
冷凍の為か、ちょっとだけいつもよりパサついています。
5個入648円。
「くしろ屋台っこラーメン」。
これはちょっと楽しみにしていたやつ。
物産展やサイトでは箱入りのものが売られているようで、お値段は分かりませんでした・・。
完璧にバラシ品。
一袋2食入りだし、生ラーメンであることや、ご当地ラーメンの相場などを考慮すると、一袋500円~800円てところだろうか・・?
さんまのひつまぶしや、サバの辛みそ丼のキット。全部で6袋。
空港とかでも見かけます。
調べきれなかったけど、これ、多分一袋350円。
ひつまぶし丼に関しては、350円で確定です。
市場とかに行くと、「ひとつ350円だけど、3つなら1000円!奥さんまた来て欲しいから、もう一袋つけちゃうよ!!」とか言って、買わされるやつ。
ま、めっきりそんな事言われなくなったけど。
阿寒湖名物「まりもようかん」。
爪楊枝でプチッと刺すと、プルンって出てくる、ヒスイのようなツヤと色が売りの羊羹です。
甘い。
探したけど、通販サイトではこのタイプでは売っていないみたい。
バラシ品か、物産展で「試しに買ってみて」的な位置づけの商品かなぁ?
ひとつ350円予想で、2個で700円。
フリーズドライイチゴに、ホワイトチョコがしみ込んだ「ドリーツショコラ」。
680円。
お菓子になると、途端に語彙力が減るかたせうみであった・・・。
という事で、合計1万ちょっとという所ですかね
『くしろキッチン』の「東北海道福袋」1万円の内訳は以上です。
テレビだと、13000円分くらい入っていると言っていました。
計算したところ、1万円は超えている感じです。
送料も無料だし、応援価格と考えれば妥当というかお得な感じですね、色々入っているし。
普段は自分で買わないようなものもあったので、見聞を広めるのにもいいかもしれませんね。
いくらは絶対美味しいのだけれど、ダークホースは「サバの酵素漬」です。
スーパーで売っている糠ニシンや糠さんま、食べたことありますか??
買ったことない人も多そうですよね。
糠ニシンや糠さんまは、とても美味しいですよ。
あまりお魚とか食べなくて、西京漬けとかも買わない人は、新たな美味しさを知るきっかけとなると思いますので、スーパーで見つけたりしたら、糠ニシンとか買ってみて下さい。
各地の福袋は、通販サイトなどで結構扱っています。
福袋なので当たりはずれはあると思いますが、今回結構楽しめたので、興味があったら見てみてね。
それではまた。
本日の紹介品はこちら。
こちらは別サイトの「復興福袋」
福井や長崎とかでもやってます。