鴨川シーワールド初日。
本日は、水族館のナイトツアーにオプションで参加します。
集合時間は、鴨川シーワールドホテルのフロントに午後7時20分。
食事を済ませてから集合です。
午後6時すぎの夕食は、なかなか忙しいスケジュールです。
料金は600円。
都心の水族館のナイトツアーが3000円〜とからしいので、良心的ですね。
また、ナイトツアーには、開園前のシーワールドで、シャチの様子を観察することができる「朝のシャチ観覧」というオプションをセットでつけることができ、なかなか貴重な体験をすることが出来ます。
夜の水族館探検に出発!
夜の水族館探検の所要時間は約40分。
シーワールドホテルの従業員さんが、ガイドについてきてくれます。
行動範囲は限られますが、イルカやシャチ、ペンギンやエトピリカなどを見る事ができ、生態や寝る時の様子を説明してくれたり、小エピソードなども教えてくれるので、とても面白いです。
暗いので写真があまり撮れなかったのだけれど、イルカが脳の半分づつ使って眠る事や、アザラシが早寝早起きな事などをガイドさんから聞く事ができました。
シャチのプールへ行くと、人懐こいシャチがファンサービスに水槽の淵へ。
皆すごい勢いでシャッターを切っています。
こんな近くでシャチが見られるとかすごすぎ・・・。
鴨川シーワールドのシャチは、生まれも育ちもシーワールドなので、人間にとてもなついているんですね。
現在シーワールドには4頭のシャチがいるんですが、見分け方なども、ガイドさんが説明してくれます。
夜のペンギン。
奥の方に変なポーズで寝ている子がいますね・・。
写真は、シーワールドで一番大きなキングペンギンです。
こっちは昼間の写真。
すごい抱っこしたい。
夜の水族館探検は、なかなか興味深かったです。
メインのアクアリウムは見る事ができなかったけれど、ガイド付きのツアーは自由に見るのとは違う面白さがあり、とてもおススメです。
のんびりとしたトドやセイウチの様子を見たりできてよかったのですが、やっぱりセイウチの鳴き声は迫力でした。
さて、お次は、翌日の「朝のシャチ観覧」です。
しかし・・、イルカは朝も夜も元気だったよ・・。
「朝のシャチ観覧」で、シャチを独り占め
旅の朝は早い。
息子にブーブー言われながらも、8時30分集合の「朝のシャチ観覧」に参加です。
この時間までに身支度と朝食を済ませなければならないので、朝に弱い私達には大忙しです。
・・、朝風呂行けなかった・・。
朝のシャチ観覧は、シーワールド開園前のシャチの様子を見る事ができるオプションツアーです。
いつもはウェットスーツで決めているトレーナーさん達が、作業着でシャチたちの体調を確認しています。
上の写真は、シャチの検尿らしい。
体温測ったりしてます。
「朝のシャチ観覧」では、飼育員さん達がその日のシャチの体調を確認する様子や、調子がいいのか悪いのか確認するために行う、シャチの模擬ジャンプなどを見る事ができます。
模擬ジャンプと言えど、すごい水しぶきがかかるので、観察は客席の上段のみから見守る形です。
調子が悪かったり、機嫌が悪かったりすると演目を変えたりするのかな・・・??
シャチのショーは、1日に3回。
私達はほぼ3回とも見たのですが、曲やパフォーマンスは3回ともに違っていてびっくりしました。
シャチの機嫌や体調でプログラムを変えるのかもしれないけれど、鴨川シーワールドが長年集客できているのが今回行ってみて分かった気がします。
模擬ジャンプや体調確認が終われば、ツアー客のためのサービスタイム。
またしても、シャチが水槽の淵まで寄ってきてくれて、撮影会が始まります。
ああ・・、いいカメラが欲しいよ。
なんかこの、頬っぺたの模様とかで見分けられるらしいんだけど、分からん・・。
因みに、今鴨川シーワールドにいるシャチは、皆女の子らしいですよ。
さて、観察終わって朝の9時。
鴨川シーワールドの開園時間です。
ツアー終了し、記念のカードを貰って終了。
ツアー参加者はこのまま鴨川シーワールドに残ってもいいし、一度お部屋に帰るのもよしです。
私達は一旦、お部屋へ戻ります。
それではまた。
宿泊したホテルは、「鴨川シーワールドホテル」。
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水族館まるごとウォッチングと、レストランCAVEについてはこちら⤵