うみブログ

主に旅行記や、映画の感想などの雑記ブログ

烏森神社行き方と御朱印【心願みくじはおススメ】

🔸本サイトには、アフィリエイト広告が含まれます🔸 ※案件は一切ありません

 

サラリーマンの聖地、東京新橋の駅近に、『烏森神社』という、有名な神社があります。

 

新橋駅前のビル群の中にあるその神社は、「商売繁盛」・「技芸上達」などのご利益で知られ、メディアの露出も高く、カラフルな御朱印と心願みくじを求める参拝者でいつも混雑しています。

 

今日は、そんな大人気の烏森神社行ってみたいと思います。

 

烏森神社行き方。新橋駅から徒歩3分!SL広場から出発しよう。

 

烏森神社は、JR新橋駅からすぐの所にあります。

ゆりかもめ線の新橋駅からは少し離れていますので、ゆりかもめで新橋駅へ向かう時は、降りたらJR線方面へ移動しましょう。

 

f:id:kataseumi:20190622122819j:plain

 

 

新橋駅、工事中で今こんな感じですが、JRの「烏森口」は、新橋のどこにでも案内板が出ているので分かりやすいですね。

 

f:id:kataseumi:20190622122851j:plain

 

烏森口を出て、右へ歩くとSL広場へ到着します。

「日比谷口」なら、SL広場は出て目の前です。

 

「烏森神社」は、ここからすぐにでも行けるけど、一応、新橋サラリーマンのインタビュースポット、SL広場から出発してみます。

 

ニュース番組の定番「SL広場」から出発!

 

f:id:kataseumi:20190710183019j:plain

 

SL広場です。

SLがありますね・・。

 

ここは、新橋の待ち合わせ場所でも有名ですが、ニュースやワイドショーなどで「新橋のサラリーマン」にインタビューする時に、必ず使われる場所です。

 

「SL広場」から、JR新橋駅をのぞむ写真。

「SL広場」から、JR新橋駅をのぞむ。

 

 

SL広場から前方は、この様な形になっています。

 

f:id:kataseumi:20190710183035j:plain

 

正面に見える、網目のようなビルは新橋の老舗「ニュー新橋ビル」。

飲食店や金券屋さん等が入るビルは、「オヤジビル」などと呼ばれているとか・・。

 

無数に入る飲食店は、昼から飲めるお店でいっぱい。

サラリーマンが飲みに来るというイメージがありますが、実際にこの辺はオフィス街でもありますので、仕事中のサラリーマンも多いのです。

 

昼から飲めますが、一応サラリーマンのランチ対応です。多分。

 

烏森神社の地図は、こちらです。

 

f:id:kataseumi:20190720223541p:plain

東京新橋に鎮座する『烏森神社』のHP | アクセス

 

今日の道順は参道の途中から入る形です。

 

参道入り口からお参りしたい方は、カーブを描く特徴のある道路を「ニュー新橋ビル」を超えるまで歩いて、通りに出たら高架とは反対側の方向に曲がります。

 

参考に、写真と地図、2枚を続けて見てください。

カーブを描く、特徴ある道が分かると思います。

 

f:id:kataseumi:20190720223541p:plain

東京新橋に鎮座する『烏森神社』のHP | アクセス

 

 

広場前の道を渡ったら、左に曲がります。

 

f:id:kataseumi:20190710183044j:plain

 

SL広場から通りを見ると、この様な感じになっています。

 

目の前の横断歩道を渡りましょう。

 

f:id:kataseumi:20190710183053j:plain

 

横断歩道前の写真。

ここを渡ります。

渡ったら左に曲がり、2本目を右に入ると、烏森神社の表示が出ます。。

 

f:id:kataseumi:20190710183101j:plain

 

曲がるのはここ。

カラオケ屋さんを目印にしましょう。

カラオケ屋からのぞくと、神社の柱が見えますね。

 

ほんとにこんな細い道のビルの谷間に神社が・・・。

 

f:id:kataseumi:20190710183132j:plain

 

凄い・・、飲み屋街に突如現れる神社・・。

 

烏森神社到着

 

f:id:kataseumi:20190710183222j:plain

 

烏森神社到着しました。

 

f:id:kataseumi:20190710183158j:plain

 

これはすごい・・、なんていうか・・、ビル??

拝殿は階段の上。

この階段、実物は結構急で怖いです。

 

夏越しの大祓いの茅の輪がありますが、向拝がとても狭く、並んだら行き来にとても気を遣います。

階段から落ちたら大惨事だねこれ。

 

f:id:kataseumi:20190710183245j:plain

 

手水舎らしきものはなし。

お水が湧いているのは、入り口のここのみなんですが、ひしゃく等無し。

 

とりあえず、手で水を受けて口をゆすいでみたけど、大丈夫かなあ・・。

「手水」とも書いてないんだけど・・。

 

f:id:kataseumi:20190710183252j:plain

 

夏越しの大祓いの時期ですね。

 

拝殿は階段の上!高くて急なので注意!

 

f:id:kataseumi:20190710183229j:plain

 

階段を上がり、向拝まで来ました。

 

おお祓いの輪は、本物の茅のようです。

でも、階段を上がりきって一歩目に輪があり、輪をくぐったら2歩目に賽銭箱・・。

向拝所はとても狭いので、よろけたりしないように気を付けましょう。

 

こわいです。

 

烏森神社拝殿の写真

拝殿、結構高くて怖い。

 

こちらは、階段上からの写真。

参拝者が並んでしまったので、狭い向拝からは写真が撮れず。

横にずれてみたけど、それもちょっと迷惑な感じですぐに退散。

だけど、こうまで並んでいる人の横を通り階段を降りるのも一苦労・・・。

 

御朱印いただきました!

 

f:id:kataseumi:20190710183348j:plain

 

通常の御朱印と、夏越しの大祓いの特別御朱印です。

 

烏森神社では、通常お書入れはしてもらえません。

 

f:id:kataseumi:20190710183450j:plain

 

烏森神社の御朱印は、とてもカラフルで、透かしも入ったりして見るだけでウキウキするものですが、こちらの御朱印は通常、既に書かれたものを求める「書置き」となります。

 

月に数日、午前中にお書入れをしていただける日があるようですが、Twitterで確認してねという事です。

 

 

カラフルな御朱印と言い、ツイッターの活用と言い、とてもビジネスライクで、『やるなー』という感じです。

HPもすごくキレイで読みやすく、メニューもしっかりしていてびっくりします。

 

東京新橋に鎮座する『烏森神社』のHP | 神社祭事、神社に関わる豆知識・境内の様子、季節のお話…などを公開しています。

 

心願みくじは超おススメ 

 

烏森神社心願みくじの写真

引くなら、金運一択



 御朱印と一緒におみくじを買うと、御朱印に透かしが入ります。

そして、「心願みくじ」を買うと、願い玉という素敵なおまけが貰えるんですよ。

 

おみくじを買うと貰える「願い玉」。もちろんカギにつけてますよ!

 

烏森神社のおみくじは少し変わっていて、願い事に関連するおみくじを選んで引きます。

 

 

色で叶える願掛けみくじ

 

願意・占うものにより4色に色分けされた当社独自のおみくじ。

おみくじ・願い札・願い玉の3点からなる。

 

赤(恋愛・良縁)、黄(金運・幸運・商売)、青(厄祓・仕事学業)、緑(健康家庭)。専用書き処にて同色のペンで願い事を記した後結び紐に付ける。

 

この願い札は後日、神職により心願成就祈願が行われる。

実用新案出願済

 

※烏森神社HPより 

 

 

 実用新案登録済て・・、商魂たくましいね。

 

願い札に、同じ色のペンで願い事を書いて結びましょう 

 

f:id:kataseumi:20190710183310j:plain

 

心願みくじは、お願い事の色のカードに、同じ色のペンで願い事を書いて、同じ色の紐に結び付けることになっています。

 

私はもちろん、金運一択。

 

ブログの成功と一攫千金と書いて、願い事を結びます。

 

・・、これもまた、結び。

 

神社の敷地は狭いけど、2か所ほど、願い事を書くことが出来るスペースがあります。

 

これに、ブログの成功と一攫千金、株価上昇などを書いて結ぶ。おみくじ結果は「小吉だけど・・」

 

f:id:kataseumi:20190710183507j:plain

 

烏森神社は、参道も素敵

 

さて、お参りも済んだし、帰るとしましょう。

 

行きには省略しちゃった、本来の参道を通って戻ります。

 

f:id:kataseumi:20190710183532j:plain

 

烏森神社入り口から、道を挟んで細い参道があります。

 

ここにも茅の輪がありましたね・・・。

 

この参道、新橋らしいというか何というか・・・。

 

f:id:kataseumi:20190710183540j:plain

 

細い参道の所々には、イカしたというか、イナセというか、お茶屋というか、バーというか、飲み屋さんが何軒もあります。

 

f:id:kataseumi:20190710183517j:plain

 

外でも飲める、素敵な佇まいです。

「百薬」というネーミングにもセンスを感じますね~。

参道にあるからこそのこのネーミング。

 

お酒は、太古の昔よりある、神より頂き、神にささげる水。

参道にあるお酒なら、神のご加護により、さぞかし霊験あらたかな百薬となるでしょう。

 

こんな感じのお店が数軒あり、お酒だけじゃなくて、冷たいお茶やかき氷なども出しているようで、とても雰囲気がいいです。

 

さて、帰りもまた、ニュー新橋ビルなどを横目で見ながら、サラリーマンの聖地を去るとしましょう。

新橋はとっても歴史のある駅なんですが、有楽町や銀座とはお隣。

 

とても徒歩圏内に2つの駅があるとは思えない温度差ですが、ここがまたいい所ですね。

 

それではまた。