うみブログ

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湘南と言えばサザンと思ったら大違いです

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今週のお題「夏うた」

 

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夏の曲と言えば色々思い浮かびますが、やはり自分が学生時代に聞いた曲が一番夏に相応しく、懐かしく思い出されます。

 

所で私の実家は神奈川県。

湘南にほど近い所に家があります。

夫の実家はバリバリ湘南。

 

そんな湘南夫婦が推す夏の曲といえば、当然「サザン」か?

ときますが

 

ブッブー!

 

不正解

 

ま、この辺の人間は漏れなくサザンは大好きなんですが、大好きな故に、サザンは年がら年中聞いているので、季節感全くなし。

 

歌詞の中には湘南、鎌倉、夏、海などがたくさん使われていますが、実は、サザンや桑田さんのアルバムや曲は秋や冬にリリースされたものや、冬を歌ったものも多いです。

 

という所で、夏ソングといえば?

 

という所で、私の夏ソングと言えば、大瀧詠一の「カナリア諸島より」とか、「君は天然色」。

 

江ノ島や鵠沼の海で、夏にかかってました。

「君は天然色」については、最近ビール飲料のCMで使用されてましたよね。

 

 

透明感のある歌声で、何十年経った今でも色褪せない、それこそ天然色を感じる素敵な曲。

 

山下達郎の「ビッグウェーブのテーマ」も、クリアな夏のイメージで、海でかけたら最高にゴキゲンです。

 

その頃の湘南では、流行の曲からビーチボーイズまでかかっていましたが、それを聞けば、バッチくて鉛色な湘南だって(今は結構きれいよ)、カナリア諸島やマイアミビーチでニューカレドニアです。

ヤシの木だって生えちゃいます。

 

夏の歌ナンバーワンはこれ

 

さて、勿体ぶった夏の歌No.1はこちらです。

 

稲垣潤一の「夏のクラクション」。

気だるく甘酸っぱいこの曲は、夏の終わりと恋の終わりを告げる、ちょっと寂しげな名曲です。

 

 

この曲がリリースされた当時は確か中2でしたが、見事な中2病を患う私にドストライク。

しかし白いクーペにも縁がなけりゃ、夏の終わりとともに恋が終わる世界なんて無関係。

 

クーペで海沿いのカーブを曲がったって、そこにあるのは渋滞ですよ。

 

だけど、夢見るように憧れてた中2の夏。

さっすが未だに夢女子と娘から馬鹿にされてるだけある私。

 

あ、娘の方は腐ってますから、誰か助けて!

 

長い夏休み、それっぽいことは全くなかったけど(中2でそんなのあったらビビるよ)、「夏のクラクション」は、今でも突然流れると、暫く固まっちゃうくらい思い出の曲です。

 

稲垣潤一さんは、このほかにもたくさんの素敵な曲を歌っています。

 

彼はシンガーであり、シンガーソングライターではないですが、その甘い声と鼻にかかったようなねちっとした歌い方が素敵です。

 

クリスマスソングも何曲か歌っていますが、大分前にドラマの主題歌となった曲『クリスマスキャロルの頃には』が有名すぎて、クリスマス時期にはよく掛かりますが、それじやなくて『メリークリスマスが言えない』。

 

こっちの曲の方がいい曲だと思うので、聞いてみてね。

 

 

今日は、稲垣潤一さんのCM記事みたいになってしまいましたが、ズバリ稲垣潤一のCMです。

それではまた。