こんにちは、最近ちまちまと記事数の少ないwordpressのブログに記事を増やしているかたせうみです。
今日は、wordpressを立ち上げる時に友人に言われた事と、有料テーマと無料テーマの違い等を記事にしています。
これから考えている方は、参考にしてみて下さいね。
ワードプレスとはてなの違いについては、こちらの記事をご覧下さい。
ワードプレスを立ち上げる時、友人に注意されたこと。
ワードプレスのアカウント作ったから。
URLはこれ、ユーザー名はこれ、パスワードはこれ。
とりあえず、ログインして、色々なテーマを試して、プラグインも色々入れて、削除もためして。
記事を試しで一個入れてみな。
えっ・・、テーマはもう決めてあるんだけど・・。
有料のやつ・・・(早くやりたい・・)。
だぁ、最終的に有料テーマを買うのはいいから!
とにかく色々みてくれないとこっちが困るんだよ。
思い込みでテーマ指定して始めて、『こんなはずじゃなかった』っていうお客さんが多いんだから!
そうなの??よくわかんないけど、そう言うなら、言われたとおりにするよ・・。
あ、あと、有料のプラグインもあるから。
英語のプラグインが多いし、唐突にクレジットカードの番号入れる画面が出ても、番号入れるんじゃないよ!
あと、メルアドを入れる画面にも、メルアド入れない事!
後で全部削除してから始めるから。
はぁ~い・・って、ガキか!
と、こんな感じでワードプレスの練習 する事1ヵ月位・・。
友人にはこの後もメンテナンスをしてもらう予定だったので、立ち上げる時にもこういわれました。
これからは、何か新しいプラグインを入れたとか、コードを書き加えたとか、そういう事があったら、事前に報告するか、直後に報告する事。
何かあってから原因を突き止めるのは容易じゃないんだから!
以前、はてなでコピペCSSを繰り返し、内部エラーを多発させGoogleから注意の通知が来続けていた私は 、素直に「はい。」としか言えませんでした・・。
詳しくは、こちらをご覧ください。
有料テーマと無料テーマの違いは、デザインじゃなくて使いやすさ
そんなこんなで、言われた通り、ワードプレスに元々入っているテーマから、各ブログでおススメされているテーマ、「テーマを探す」から探したもの等、色々入れて試してみました。
といっても、ワードプレス上の「テーマを探す」だけでも7000テーマを超えるので、実際に試したものは10個か20個位です・・・すくなっ!
本当、果てしない・・。
wordpressデザインは、どれも美しい
私は、有料無料の違いって、デザインだと思っていました。
でも、ワードプレスのテーマデザインは、どれも無料とは思えないくらい美しいものが多く 見映えがします。
ワードプレスはブログだけじゃなく、HPやショッピングサイトの運営もできるので、グラフィックが大きく飲食店に向いているデザインや、ファッション系に強そうな、あか抜けたおしゃれテーマも多くあります。
正直今一つのデザインもありましたが、この時点では特に有料無料の違いって無いのでは?と思っていました。
でも、デモ画面を見ているのと実際に記事を入れるのとでは、写真の質感が違ったり、レイアウトのイメージが変わったりするものも結構ありました。
テーマの多くは作者が外国語圏の人だった
実際に記事を入れてみて感じた、『イメージが変わってしまう。』については、イメージ画面が英語なのに対し、実際は日本語を入れる とか、オシャレなパスタやフルーツ写真の所に、実際は自分の撮影した検証写真を入れるとか、そういう事で見え方が結構変わってくるという意味です。
そして、サイトを調整しているとその都度前に立ちはだかる、英語の壁。
テーマの作成者が外国人の場合、当然テーマの説明や設定部分は英語です。
自分の無知をさらけ出すようで恥ずかしいけれど、やっぱりとてもやり辛い・・。
そんな中、日本人作成者のテーマも見つけたけれど、細かいデザインが好みじゃなかったりした・・。
『NISHIKI』というテーマはとても美しかったけど、作業を効率化するためには、幾らかお金が必要になります(後述)。
他の人のブログでおススメされてた『Cocoon』は、無料なのにびっくりする位多機能で心揺れましたが、私は結局有料テーマを買う事になります。
有料テーマは実装されている機能が多く、カスタマイズがとても楽だった。
wordpressの有料テーマには、買い切りタイプのものから、月々サポート料金を支払うサブスプリクションタイプのものまで種々ありますが、デザインや売り、支払い等それぞれ違うので、興味がある方は、インターネット等で「wordpress有料テーマ」とかで検索してみて下さい。
サブスプリクションてなんだって感じですが、会費とか、月々お金を支払ってサポートを受けるとか、そんな意味です。
「サブスプリクションまるでわかんねぇ」と、桑田佳祐も歌ってましたが、最近はオフィスもサブスプリクションになったりして、本当に『何だよディアフレ~ン』です。
お金があれば、専門のデザイナーさんに自分専用テーマをつくってもらう事も可能です。
フルカスタマイズSEO入れて40万~と言ってました、友人が。
と、ワードプレスにも慣れて疲れてきたころ、私は有料テーマのサイトを訪問してみました。
無料テーマを試したあとだから分かる、有料テーマの有能さ
有料テーマのサイトへ訪問し、テーマの説明を見ている私・・。
無料テーマを試した後なので、テーマ作成者がアピールしている部分がどのくらい素晴らしく、そして、ワードプレスにおいて、有料テーマを使えばどれだけ自分が楽になるのか、すぐに分かるようになっていました。
無料テーマでは自分でコードを書いてカスタマイズしなければならなかった事や、様々なプラグインを入れて実現されなければならなかった事が、有料テーマでは既に実装されています。
広告の自動挿入も希望の位置にチェックするだけだったり、チェックを入れれば記事によっては広告をブロックしてくれるなど、本当に便利です。
今まで便利な「はてな」で書いていたから、いきなり有料テーマで始めても、はっきり言って違いが分からないまま、『有料テーマはデザインが売りなんだな?』位にしか思わないままきっと書いていたに違いない。
デザインは無料テーマでも素晴らしいものがありますが、ホーム画面や記事の効果を自分の思うようにする為には、専門の知識と、手間がとてもかかるのです。
因みに、作成者が日本人でデザインが美しい、無料テーマの「NISHIKI」も、利便性を向上させる為の専用プラグインは、有料です。
まとめ
数々の(?)練習と検証を経て(??)結局私は当初予定していた有料テーマを購入しました。
有料テーマと言えども、テーマの色や細部は自分の好みで設定するので、楽しい作業ではありますが、時間がかかります。
だけどこの辺も、設定の仕方はワンタッチだったりスケールで設定するだけだったりしますので、必要なのは自分のセンスだけ。
CSSやphp等の専門知識は必要なく、有料テーマはやはり楽ちんです。
楽ちんだけど、専門の知識を持っていたり、詳しい方に関して言えば、有料テーマをわざわざ買う必要はないのかもしれませんね。
ただ、無料テーマの場合、ワードプレスのバージョンが変わっても、テーマのバージョンアップまでは対応されないかもという危険性があります。
ちょうど昨年、ワードプレスは大きな変革がなされたばかりで、有料テーマですら、対応が追いついていない部分があります。
無料テーマの場合、一部のものはこのまま対応しないかもしれず、ワードプレスが本格的に新バージョンへ移行した場合、テーマを乗り換えなければいけない可能性もあります。
その時はその時で、また新しい気に入ったデザインを探せばいいだけかもしれませんが・・。
とりあえず、私はこんななので、今は有料テーマにした事をまったく後悔していませんよ。
それでは今日は、このへんで。
読んでいただき、ありがとうございました。