こんにちは、かたせうみです。
本日は、豪華客船『飛鳥Ⅱ』の、見学会に参加してきましたので、記事にしました。
『飛鳥Ⅱ』は、郵船クルーズが所有・運航している、日本で一番大きな豪華客船です。
基本的な航路は国内の様ですが、世界一周の航路もあり、ディナーショー付きのものや、ワンナイトクルーズ等、企画は様々。
2018年6月には、ロイヤルスイート900万円の「ハワイ・アラスカグランドクルーズ」の就航が発表されています。
出航は、2019年6月3日とか・・・。
素敵ですね~。
時間とお金に余裕がないとなかなか参加できませんが、きょうは、その香りだけでも嗅いでこようと、行ってきました!
飛鳥Ⅱが苫小牧港に寄港しています
本日見学をしたのは、北海道は苫小牧港。
開港何十周年だか忘れましたが、今年は様々な船がやってきます。
飛鳥Ⅱの見学は、有料の食事つきクルーズ説明会から、停泊中の見学会まで様々ですが、本日は、無料の見学会です。
事前にメールで申し込みとなっていましたが、応募者多数の場合は抽選だったので、よかったわー!!
とりあえず、夫と二人で行ってきます!
見学会には、申し込みの時点で身分証明書の番号添付が求められます。
少しでも熱があると乗船できないと、注意書きに書いてありました。
やっぱり、なかなか厳格ですね。
今日は、朝から秋晴れだったのに、集合時間から突然の雨!!
一体誰のせいなのか・・。
上手くカメラに収まらない、大きな客船。
クイーンエリザベス等に比べるとコンパクトな気がしますが、といっても、クイーンエリザベス見たのも、数十年前だからなぁ・・
フェリーに比べると格段に大きいです。
車を載せるところは、なさそう。
クルーズ船だからね・・。
飛鳥Ⅱ内部へ内装は豪華でとても素敵!!
思わず「マイハートウィルゴーオン(タイタニックのテーマ)」を口ずさみながら乗船。
船内へ進むと、豪華で明るいロビーに出ます。
広くて明るくて、天井も高い。
上は、飛鳥Ⅱの記事を見ると、必ずと言っていいほど載っている彫刻。
岸壁に着いているロビーは既に5階。
ここから、まずは6階へ向かいます。
飛鳥Ⅱ6階、アーケードショップとシアタールーム他
こちらは、朝食のビュッフェ会場。
ランチビュッフェのメニュー。
「飛鳥Ⅱ」の6階には、 シアターや、ショップがあります。
銀座和光のジュエリーショップもあり、気軽でもあり、高級でもある空間。
廊下は外光をふんだんに取り入れた内装で、明るい。
船内ではドレスコードもあるため、フォーマルを扱うブティックもあります。
ショップには、飛鳥Ⅱの名前が入ったワインや日本酒も売っています。
映画館「ハリウッドシアター」では、1日2本、計4回の上映がある様です。
映り込みがあってよく見えませんが、スーベニアショップでは、「飛鳥Ⅱ」のオリジナルデザインのお土産を買う事ができます。
このくまちゃん、可愛いですね~。
飛鳥Ⅱにはシガーバーもあり!重厚なラウンジはとてもロマンチック
おおっ、「シガーバー」。
単純に、「タバコが吸えるバー」なんですが・・・。
映画、『タイタニック』はご覧になりましたか?
正装でディナーを終えた後、男性たちは、「シガーバー」に移動し、葉巻をくゆらせていました。
『風と共に去りぬ』でも、パーティーで一通りの食事が終わると、男性たちがシガールームに移動し、政治の話や議論を繰り広げていました。
私は本当は禁煙派なんですが、そういった事もあり、何だかロマンを誘う光景だなぁと思わずシャッタ-を切りました。
「飛鳥Ⅱ」は、元々外国船籍の客船だったものを日本で買い取っため、この様な文化が残されたロマンチックな作りになっています。
ちょっと時代に逆行している気もしますが、優雅なので許せちゃいます。
因みに、船内ではほとんどが禁煙になっています。
マリナーズクラブは、シックな英国風バー
マリナーズクラブは英国風のバーで、とても素敵な雰囲気のある所です。
はぁ~・・、落ち着いた調度品ですごく素敵・・。
その他、船内では、夜ごとショーが繰り広げられる「ギャラクシーラウンジ」もあり、長い船旅を飽きさせません。
なかなか、煌びやかな不健康さが大人味でいいですね。
今日はアクロバットパフォーマーの、「BLUE TOKYO」のショーみたいですね。
専属のパフォーマーがいるとの事です。
見学時は、リハーサル中で中を見る事ができませんでしたが、出てきたパフォーマーの方をちらりと見る事ができました。
・・・・、良い体してたなぁ・・。
ダンスホールもあります
生バンド付きのダンスホール!!
見学したけど、きれいで高級感があって素敵!!
常駐のダンサーもいるらしいので、ダンスも教えてもらえるし、お相手にも困らないとか。
社交ダンス界での男性ダンサーは、かなり重宝・高給優遇と聞いたことありますよ~!
飛鳥Ⅱのカフェからプールへ見学は進む
船内の食事は、料金に組み込まれているもの以外にも、有料のお寿司屋さんなどもあります。
他にも、ネイルができるヘアサロンやスパもあります。
カフェラウンジも多数あります。
おっと、ここで欧州方面の美女発見。
許可を得て撮影。
「飛鳥Ⅱ」のスタッフは、3/4が外国人だそうです。
カードルームといいつつ、置いてあるのが囲碁とオセロというのがいいですね。
ポーカーもたぶんできると思う。
そして、「飛鳥Ⅱ」で麻雀かぁ、贅沢・・。
これをするには、4人以上で乗船しなきゃダメですね(#^.^#)
昼間なので、ルーレットやバカラ(かなぁ?)にはカバーがかかっていますが、カジノがあります。
日本船籍なので、勝ったら景品になるらしい。
景品もちゃっかり映してきました。
スロットは本場の雰囲気ですが、個人的な感想を言うと、自分で目押しが出来る日本のパチスロの方が面白いと思うよ。
でも、それ置くと普通の温泉宿になっちゃうねぇ~・・。
プールに着きました。
プールはちょっと小さめ。
今日は生憎のお天気ですが、ジャグジーもあって、ギリシャ風なデザイン。
風に吹かれながらデッキチェアでゆったり過ごすのもいいですね。
更衣室は無いので、水着はお部屋から着て行くそうです。
船首にある「ビスタラウンジ」。
船首にあるので窓がとっても特徴的ですね。
お酒は基本的に有料です。
スイートの宿泊者のみ利用できる、無料ラウンジもあります。
一体いくらするのか・・、全く不明のお寿司屋「海彦」。
船内にある「海彦」では、停泊する港毎に新鮮な魚介を仕入れるとか・・。
客室フロアを回り、見学終了
さてさて、写真を撮りまくった見学会も終盤。
最後は、スイートルームのある客室廊下を通って下船します。
この廊下に、ひときわ目立つ、監視カメラ付きインターフォンのお部屋が4つ。
これは、きっと、すっごくお高いロイヤルスイートかしら??
それとも、ロイヤルスイートは、廊下にも誰も入ってこれない所にあるのか??
特別照明もついて、ここだけ全く違う入り口・・。
飛鳥Ⅱのクルーズ案内
「飛鳥Ⅱ」で旅をするとなると、時間もお金もかかるな~・・、でも、乗ってみたいな~と言うのも正直な所。
飛鳥Ⅱの航路は、長期のものから2泊程度の短期のものもあります。
詳しくは
飛鳥Ⅱのご紹介 - 最高の船旅(世界一周クルーズ他)をあなたに 飛鳥クルーズ
こちらのHPへアクセスいただくといいのですが、チラシももらってきました。
G.Wには、サイパン・グアムクルーズもありますが、クリスマスなら、ロマンチックなワンナイトクルーズもあります。
Xmas横浜ワンナイトクルーズ | JTBの総合クルーズサイト。国内クルーズ旅行から世界一周クルーズ旅行まで、豪華客船で行く船の旅
1日では遊びつくせない豪華客船は、陸上では味わえない非日常が楽しめます。
な~んて書いていたら、行きたくなっちゃいました。
恋人同志はいいですね~。
飛鳥Ⅱのクルーズは、JTBや日本旅行でも扱っています。
日本船クルーズツアー特集|日本旅行のクルーズ総合情報サイト。国内・海外クルーズの大人旅を満喫するなら日本旅行におまかせ。
クルーズの旅|JTBの総合クルーズサイト。国内クルーズ旅行から世界一周クルーズ旅行まで、豪華客船で行く船の旅
今日見た感じでは、やっぱり客層はシニアメインでしたが、クリスマスはきっと若い恋人たちが多いんだろうなぁ。
行った人がいたら、教えて下さいね。
読んでいただいて、ありがとうございました。