うみブログ

主に旅行記や、映画の感想などの雑記ブログ

熟練すると、どうしても魔女のポタージュを作ってしまう

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こんにちは、かたせうみです。

超絶おすすめ「ハンドブレンダー」。

 

 

7年くらい前にこれを買い、買ったことを後悔する日がないくらい活躍&重宝していますが、最近は、「きのこのポタージュを作るのにハマっています。

 

バターで、玉ねぎとキノコ(なんでもいい。しめじと椎茸、舞茸やマッシュルームとエリンギなんかがオススメ。色々入れる。たくさん入れると美味しい)とニンニクを香ばしく炒めた後、コンソメと水で煮て、牛乳や生クリーム、豆乳を加え、最終的にブレンダーで粉砕すれば終了。

 

キノコと言うところが、ヘルシーでとてもいいですね。

罪悪感もゼロ。

 

仕上げに塩と胡椒で味調整し、お好みで粉チーズやオリーブオイル、辛味などをトッピングすれば、風味豊かでボリューミーなポタージュの出来上がり。

バゲットなどと食すれば、自宅はほぼスープストックトーキョー!って訳で、ブレンダー買って、本当に良かった!!

 

という感じなのですが、私は最近、気づいてしまった・・。

 

このポタージュに、クズ野菜を入れても結構いけることを・・。

 

きのこのポタージュのベースは、基本的に牛乳や生クリームなのですが、トマトソースなどでも美味しくできます。

 

要するに、何もかもをドロドロにしちゃうので、野菜同士の素敵なマリアージュで、クズ野菜の始末に使っても、高確率で味に深みが出ちゃうのです。

 

・・・スバラシイ!

 

私は先日、カボチャにブロッコリーの茎の部分を加えましたが、マイルドで、とっても美味しいポタージュができました。

 

 

ついに、というか、結局いつも魔女のスープに辿り着く

 

そんな感じで、今日もきのこのポタージュに、処分し損ねていたクズ野菜を投入・・。

 

ていうか、健康のことを考えて、冷蔵庫に眠っていたキャベツの他に、ついついほうれん草などの、自己主張の強い野菜を投入してしまった・・。

そして、極め付けは、出汁も出るし、タンパク質も強化ってわけで、鶏のささみも投入・・。

 

結果・・やりすぎた・・。

 

ポタージュの見た目は褪色した感じの緑色・・。

そして、これまた冷蔵庫で眠っていた赤いパプリカをトッピング。

イメージ的にはクリスマスカラーだったが、イメージとは程遠いものが出来上がる。

 

一皿でヘルシー目指したそれは、野菜やきのこの密度でドロドロ・・。

見た目はもう、離乳食・・というか、魔女のスープ。

 

味も、まずいわけじゃないけれど「コレジャナイ」感でいっぱい・・。

ほうれん草の渋みというか、エグ味がこれまた修行。

キノコの香ばしい風味・・、どこへ行った??

そして、仕上げに入れたパプリカと、食感も味も、壊滅的にマッチしない・・。

 

そう・・。

 

悲しいかな、主婦の性。

料理がそこそこできると、そこに栄養というアレンジを加えたくなる・・。

 

シンプルゆえに美味しいものでも、ついつい体にいいものをあれこれ加えたくなってくる。

かつて、これで何度魔女のスープやオークの食べ物を召喚してしまったことだろう・・。

 

今回も、「1食で栄養完結!野菜とタンパク質をポタージュで補う」みたいな感覚だったが、なんていうか、野菜とキノコ入れすぎて、粘度がとんでもないことになっていたし、ボリューミーで、食べ切るまでが結構修行・・。

 

料理の足し算はできても、引き算できない悲しい話。

 

友人たちに吐露したら、割と賛同を得られたので、きっとみんな、そうだよね??

主婦歴◯十年。

アレンジはいつも、足し算。

有能なのは、ブレンダー。

それではまた。