どうもこんにちは、週末サウナ(平日もだけど)が大好きなかたせうみです。
最近はすっかりサウナがブームで、以前から私が
これだけの施設もスペースもあるのに、もっとちゃんと、ととのい椅子を置けばいいのになぁ・・、あそことか、そこにも置けるじゃん・・。
と思っていた、たまに行く鄙びた日帰り温泉などにも、ついにズラリと「ととのい椅子」が並ぶ様になりました。
やったね。
サウナってちょっと疲れちゃうし、長湯したら休みたい時も多いし、浴室に椅子があるか無いかというのは、利用者側としては、リピートの有無を決める大事なポイントだと思ってます。
最近のスーパー銭湯などは、ととのいスペースに力を入れているところも多いです。
で、今日は、私が行ったスーパー銭湯で、気に入ったととのい椅子とか、よく見るととのい椅子について、勝手にレビューします。
う〜んこの記事、誰得??
って感じですが、読んでみてくださいね。
最近一番お気に入り!スペースないならこの椅子が好き!!
上の写真のととのい椅子。
最近の流行りか、白いガーデンチェアから、コンフォート椅子なる、これに変えている温浴施設多数。
すごくいい!!
色が沢山あり、エンジやグリーンなどが、高級感もあって人気。
この椅子のすごいところはですね、座面が軽く斜めになっていて、深く座れる上に、背もたれが頭の上までくる設計になっているので、よほど高長身の方でなければ、首ごとよっかかれて、とても楽なんですよ!!
それと、座る位置が若干低めなので、足を投げ出すこともできます。
なんとなく、足の置き場がしっくりこないなんて事も少ないし、座面が広くゆったりしているので、いっそ足を持ち上げちゃって、椅子の上で膝を抱える事も可能。
ベンチも無いよりはマシですが、ベンチを置くなら、背もたれのあるこの椅子を置いて欲しいです。
最近は、置いてある椅子がこれかどうかで、色々判断している部分がある・・。
普通の白いガーデンチェア。・・、無いよりマシ・・、疲れる・・
よく見る白いガーデンチェア。
一昔前はこの白い椅子が、サウナのメインだった気がするが、最近は代替わりしつつありますね。
私は、立派なサウナスペースを持っているのに、休める場所が殆どない浴場にも行った事があるので、この椅子があるだけでもありがたい。
・・・、んですが、昨今、心地よい椅子を置く施設が増えている中、白のガーデンチェアは、正直「ちょっと遅れている」「無いよりはずっといいけど、マシ程度」位な印象。
お値段もコンフォート椅子とは結構違うので、そこは仕方ないかもしれませんが、やっと最近浴室に椅子を導入してくれた日帰り温泉が、わざわざこれを選んだ時にはかなりがっかりしました。
あればいいってもんでも、最近はないのよ。
背もたれが背中の途中までしか無いので首は自立しなければならす、疲れが限界マックス時のサウナや、首や肩が凝っていたりする時のサウナだと辛い。
あまりリラックスできない。
座面が高めの設計なので、足が下につかず、浮く場合があり、疲れる・・、などなど。
ワクワクで入った浴場がこの椅子だった時はかなりガッカリです・・・。
ドラマで見たインフィニティーチェア!実は、ちょっと動かしづらい
ドラマ「サ・道」に登場した「インフィニティチェア」。
元々キャンプ用品ですが、ふくらはぎから頭の上までしっかり支えてくれて、最高にリラックス。
座る高さもちょうどよく(低すぎても膝に負担がかかるし、筋力が弱いと座る時怖い。立ち上がれない時もある)、脇にあるレバーを操作すれば、このままリクライニングができるという優れもの。
しかも、リクライニングに要するスペースが少なくて済む設計で超優秀(この椅子の形のまま角度がつくので、背もたれが倒れる場所がなくても大丈夫。詳しくは商品詳細をご覧ください)。
布部分はメッシュなので、乾きも早いです。
快適すぎて、椅子取りゲームの競争率高し。
浴場にこの椅子があると、湯船から誰もが虎視眈々と順番を狙う代物。
1脚が結構高いのであまり見かけませんが、札幌の攻めてる浴場には、ととのいスペースにこれをズラリと並ばせる所もあり。
リクライニングしてゆったり眺める空はもう最高です。
贅沢ですね。
但し、この椅子のことを知らない人は、リクライニングのレバーに気づかないからイマイチな座り心地だろうし、温浴施設の場合は、長く使っているとレバーの部分がお湯で錆びたりミネラルで固まったりして、すぐに使えなくなるリスクあり。
毎日のメンテナンスが多分重要。
足腰が丈夫なうちは、このデッキチェアが一番好きかな??
露天にこのベッドがあると超嬉しい!
夏場だと本気でうとうとしちゃうくらい気持ちいいです。
ゆったりリラックス〜。
リクライニングの角度も簡単に変える事ができるのもいいですね。
ただ、やっぱりこのタイプのベッドはスペースを喰うので、沢山は置けないんですよね。
それと、座面がかなり低いので、バランスを崩すと転ぶ可能性があり、足腰が弱ってくると、ちょっと怖いかも・・。
筋力が弱ってくると、この位置からスッと立ち上がるのも難儀だったり、起き上がる時などに、片方の肘掛けだけに力を入れると椅子ごとひっくり返りそうなので、高齢者には危険かもなぁ・・、と、最近は思う様になりました。
でも、このベッド好き。
リゾート感アップ!籐製のデッキチェアにガーデンチェア
最近は、プラ製のサマーベッドではなくて、籐製(写真は人工ラタンらしい)のベッドを置く施設も増えました。
雰囲気がよく、リゾート感大幅アップで、非日常!
・・ていうか、この記事書くのに調べたら、結構なお値段でビックリした・・。
椅子タイプもあるので、揃えると露天風呂なんかは一気に高級感がアップしますが、頻繁に使われるので、施設の場合どうしても痛みが早く、体重がかかる腰の部分一箇所だけ沈んでくぼみができて、骨組みが直接腰に当たる様になり、「座ると痛い」ベッドになる・・。
ていうか、この間行った所がそうなってた・・。
と言うわけで、最近のサウナ流行りで、より快適なととのいスペースが提供される様になりました。
この記事を書くのによく見かける椅子などのお値段を検索しましたが、やっぱりいいなと思うものは、お高いですね・・。
でも、この辺、リピートにつながる部分でもあるので、誰かの参考になったり、共感してくれる人がいると嬉しいなとか思います。
それではまた。