こんにちは、かたせうみです。
公開二日目、『鬼滅の刃・無限列車編』観に行ってきました!
東京ではスクリーンを駆使して1日40回上映とかしてるみたいですが、ここ北海道でも負けず劣らず1日20回上映を果たしています。
すごく良かったです。
素晴らしかったです!
話題になり過ぎていて、今更のっかりたくないという天邪鬼さんでも納得の出来ですので、ここは素直にみんなで観に行ってみましょう!
公開二日目の映画館の様子は、活気がありました。
子供も多かったけど、映画の音響も大きかったし、割と静かに見ているなという印象を受けました。
それでも所々喋っている子もいたので、『子供とか無理!』という方は、ド平日の正午前後の時間とかレイトショーをおススメします。
因みに、子供が一番多いのは、午前中の回だと思いますよ。
それから、たまの映画でテンション上がったのか、映画途中で席を立つ人が多かったです。
マナーという面だけではなく、ストーリーをコンプリートするという面でも、ジュースの飲み過ぎには注意しましょう。
色々な所でオートメーション化が進んでいる現代、映画館でもチケットは自動券売機。
窓口は開いていないことがほとんどです。
でも、今日は窓口も開いていた。
券売機にしちゃうと思わぬ事故やクレームにつながる事もあり、却って混雑の種となる事もあるからでしょう。
でも、ここで私が感じたこと・・。
『やっぱり、劇場や窓口には人の気配があった方がいい』という事。
無駄を省くことは大事だけど、サービスってそういうものじゃないと思うんですよ。
ここは、コストとか諸々の事があるので、だからどうせよって話じゃないんですけど、今日映画館で私が感じた高揚感や安心感は、他の人も感じたはずです。
それはそれとして、無限列車編の感想は他のブログで書いたので、興味のある人は読んでください。
ところで、今日映画館に行ったら、子供の付き添いで親は見たことない人とかも結構いらっしゃるようでした。
今日は、そんな付き添いの方のために、『無限列車編』の登場人物などをピンポイントで説明しますので、知らない人は映画の前に読んでみてね。
『鬼滅の刃・無限列車編』登場人物と用語集
それじゃ、『鬼滅の刃・無限列車編』に登場する人物と用語集です。
順不同。
あらすじとしては、家族を鬼に殺されて、妹を鬼にされてしまった主人公炭治郎が、妹を人間に戻すため「鬼殺隊」に入り、鬼とのバトルを繰り広げるといった内容です。
『無限列車編』というのは、その中の一部のお話です。
割とエピソードの中でも独立していて登場人物も多くはないので、初見でも多分楽しむことができると思います。
短期間のうちに乗客が消滅したという無限列車。
調査をした鬼殺隊の隊員も姿を消している。
そこで、炎柱である煉獄杏寿郎が無限列車に派遣されているのですが、炭治郎は、個人的に聞きたいことがあり、列車で合流することになっていました。
個人的に聞きたい事とは、自分の生家に伝わる「ヒノカミ神楽」について。
アニメ版の第19話で発動した技が、「ヒノカミ神楽」と関係しているのではないかと思っているのです。
無限列車で遭遇する鬼との戦闘、そして、列車を降りるとそこには・・・??
という内容の映画です。
プロローグを入れて、無限列車に乗車する所から話が始まりますが、内容はかなり濃いです。
『無限列車編』は、鬼滅の刃の中でも屈指の難しさがあると思うけれど、子供たちは結構静かに見ていました。
しかしこの映画はPG12となっています。
大人はすぐに原作を読んじゃうけれど、アニメしか見ていない子も多いと思うので、一緒に行く保護者はサラッとでも原作を読んでおくことをお勧めしますよ。
私はこの映画が子供に悪影響を及ぼすとは考えていないのですが、列車内のバトルシーンはなかなか大人向けです。
だけど、子供だからこそ見せたい部分も、この映画にはあるんです。
という所で登場人物と用語などを 、個人的な感情を入れて解説したいと思います。
竈門 炭治郎(かまど たんじろう)
『鬼滅の刃』の主人公。
女子にも男子にも優しい、心の澄んだ少年で、親孝行。
こんな子いるんかというくらいの優しい子ですが、天然コマシな部分も持ち合わせているので、現在ならモテ要素充分。
癖の強いキャラが多いこの漫画では、どちらかというと白髪君要素が強く、常識人。
禰豆子(ねずこ)
炭治郎の妹。
鬼に皆殺しにされた炭治郎の家族の中で、唯一生き残ったが、大量の鬼の血を浴びたため、鬼になってしまった
鬼化のせいか、幼児退行気味でかわいい。
口に竹をかませていますが、これは鬼になってしまった禰豆子が人間を噛んでしまわないように、冨岡さんという人につけられたものです。
善逸(ぜんいつ)
煉獄さんに最後まで「黄色い少年」と言われていて、名前を覚えてもらえなかったけど、雷の呼吸を使う鬼殺隊員で、炭治郎の同期で友達。
いい奴。
女の子に弱くて、優しい。
気も弱いので、通常の状態では力が発揮できず、なぜか眠っている時にすごい技を繰り出す。
「睡拳」かっ!!
伊之助(いのすけ)
赤ちゃんの頃に捨てられて、猪に育てられた少年。
鬼殺隊員で、炭治郎の同期で友達。
身体が異常に柔らかくて、野性的、というかバカである。
煉獄さんには最後まで「いのかしら少年」と呼ばれていた、残念・・。
猪に育てられたのに人間の言葉が話せるのは、人里で遊んでいた事があるから。
猪のお面をとると美少年なんだけど、あんまりそこをフューチャーした話が無かったなぁ・・。
捨て子だけど、色々と事情があったんだよ。
コミックを読んでね。
煉獄 杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
「無限列車編」の主人公。
鬼殺隊の炎柱。
「うまい!うまい!」とか言って死ぬほどお弁当食べてるけど、えらい人。
鬼殺隊(きさつたい)
鬼を退治するための民間部隊。
鬼の親玉「鬼舞辻 無惨」を倒すのが使命。
歴史は長く、かなり前から発足しているらしい。
鬼殺隊に入るためにはとある選別試験をクリアーしなければならないが、才能がイマイチの人は戦闘部隊ではなく、「隠し」と呼ばれる衛生班や雑務をこなす部署などに入ることもできるらしい・・。
柱(はしら)
「鬼殺隊」を束ねる、強くて偉い人たち。
煉獄杏寿郎もその一人であり、彼の一族は代々炎柱であったらしい。
アニメではちょっとしか出てこないけど、当時はみんな感じ悪かったなぁ・・。
その人に合った剣術や呼吸方法で、〇〇柱と名前がつくらしいです。
柱の人達の活躍が見たい方は、是非コミックを読もう!
お館様(おやかたさま)
「鬼殺隊」を束ねる長。
名前は産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)。
映画ではオープニングシーンに登場します。
病気のせいで先が短く、短命の家系のようです。
鬼についての絡みもあるのですが、関係ないからここは割愛。
ラスボス感があるけれど、ただの素敵ですごい人なので、あまり深く考えずに本編を楽しんでください。
何と子供は5つ子。
鎹鴉(かすがいがらす)
鬼殺隊員となると、連絡手段として一人一人に伝書鳩的な鳥(主にカラス)がつけられます。
何かがあったり、本部からの司令などはこのカラスを通じて伝達されます。
賢いね。
豪華版のパンフレットは3000円!オリジナルドラマのCDがついてくる。
こちら、映画のパンフレットです。
余談ですが、めでたく入場者特典の『ゼロ巻』も入手しました。
ゼロ巻の方はこの間少年ジャンプで読んだのでいいとして、映画のパンフレットは、通常版(確か1000円)と、豪華版(3000円)とあります。
せっかくなので、豪華版を購入しました。
ビバ!大人!
豪華版の方は、煉獄さんの立派な装丁の箱に、オリジナルドラマCD(およそ30分)がついてきます。
内容は書けませんが、煉獄さんの番外編です。
先に買うのもよし、後に買うのもよし。
いや、そこまでじゃなければパンフレットは要らないかもしれません。
どっちを買おうか悩んでいる人は、映画見てから決めてもいいかもしれませんよ。
でもね、映画見たら絶対豪華版買っちゃうと思うから気を付けてね。
それではまた。
映画はこんな感じです。