こんにちは、かたせうみです。
活イカ食べに函館きたけど、今日はシケの為入荷してませんでした。
明日また挑戦する!!
本日は、ホテルのチェックインまで函館の教会や、旧イギリス領事館などを見つつティールームでお茶をする算段です。
夜はビアホールへ行っちゃおうっと。
①はこちらです。
車を置いて、八幡坂へ
それでは、車を置きますか。
ホテルの駐車場は、時間前だと割高だからね・・・。
旧イギリス領事館の向かいには、この様な駐車場があります。
ちょっと入れ辛いんですが(私が下手なだけか?)、なかなか便利な場所にあります。
下手に路駐するよりは、安全な駐車場に入れちゃいましょう。
散策路としては、この辺りから函館公園へ抜ける、以下のような形が一般的です。
元町駐車場の近くには、『アンジェリック・ヴォヤージュ』という、行列のできる有名スイーツ店があり、焼き菓子だけではなく、フレッシュ生クリームをふんだんに使った、賞味期限なんと30分のクレープも食べる事ができます。
是非お試しあれ。
そして、ここの「ショコラ・ヴォヤージュ」というショコラは絶品です。
お取り寄せもできますので、詳しくは、HPへどうぞ。
旧イギリス領事館
元町駐車場の向かいは、「旧イギリス領事館」。
「ヴィクトリアンローズ」というティールームがあり、紅茶は勿論、軽食やちょっと豪華なアフタヌーンティーもいただくことができます。
クラシカルで素敵なティールームがあります。
アフタヌーンティを楽しむ予定が、二人ともお腹が空かなかったので紅茶だけ。
旧函館区公会堂
旧イギリス領事館から少し坂を上ると「元町公園」があり、その向こう側には「旧函館区公会堂」が見えます。
ここまで来たら、今登ってきた道を振り返ってみて下さい。
えもいわれぬ絶景が広がります。
これは、公会堂からちょっと離れたところから写した写真。
ああ、もっと天気が良くてカメラがうまかったら・・・。
「旧函館区公会堂」は、函館に来たら是非中まで見て行って欲しい建物です。
とはいえ、実は今日は中には入りませんでしたが、入ると中は別世界。
明治時代の浪漫(ロマンじゃなくて、浪漫なんですよ!)感じる、素敵な装飾にシャンデリア。
ええっ?ここは・・・、『鹿鳴館』?
あ~、なんか、伊藤博文が奥様と踊っていそうです。
函館だから、何となく踊っていそうなのは榎本武揚とか土方歳三なんだけど、時系列が・・・・。
とか言ったら、伊藤博文もダメですね・・、この「旧函館区公会堂」は、伊藤博文の死後建造されています。
鹿鳴館・・・、行った事ないけどさ。
ベルサイユとは明らかに違う事は分る。
現在でも、この、素敵な広間ではミニコンサート等が行われているようですよ。
夢のようですね。
また、「旧函館区公会堂」では、格安でドレスを借りることもでき、ドレスを着ての移動も可能。
そして、素敵なドレスで公会堂内のどこでも撮影することが可能です。
おススメスポットは広間とバルコニーですが、3年前に行ったときはドレスを着た女の子のグループが沢山いました。
女の子達、やはりインテリアとマッチしていてとても素敵で、ちょっと私もドレスを着たくなりました・・。
いや、着ればよかった・・。
ヘアメイクについては別料金となりますので、ヘアメイクをお願いしない場合は、ゆるアップ位にしていかないと、ちょっと後悔すると思います。
豪華なドレスを着たら、ある程度の髪形をしていないと(ショートの場合はヘッドドレス)着負けしちゃう、勿体ないですよ。
よし!普段つけないゴージャスなイヤリングも持って行っちゃえ!!
【ハイカラ衣裳館/旧函館区公会堂】 函館市文化・スポーツ振興財団
ソフトクリーム通りを通って、八幡坂へ
函館区公会堂を出て、八幡坂に向かう道には『ソフトクリーム通り』と呼ばれる通りがあります。
そんなに何件もお店があるわけじゃないけれど、一息つくのにぴったりです。
洒落た雑貨店や工房、昭和ノスタルジックな甘味屋もあります。
今、私は漫画『ゴールデンカムイ』に夢中だから、杉元とか鶴見中尉が出てきそうな妄想を抱きますが、彼等は函館には来ていなかったな・・・。
土方さんだけか、函館を知っているのは・・。
八幡坂に到着
八幡坂・・・・、といっても、何があるわけではありません。
あるのは、この景色だけです。
通りを歩いていきなり登場するこの坂は、数々のCMやドラマに使われた風景であり、私達に否が応でもカメラを構えさせる風景でもあります。
この日は近くで結婚式があったらしく、記念撮影をしていました。
ちょっと素敵だったので、便乗してパチリ。
お幸せにどうぞ・・。
も少し行くと、函館護国神社がありますから、お参りしてね。
八幡宮は、もっともっと先です。
函館の夜景は、ロープウェーか、観光バスで
八幡坂から少し行くと、「函館山ロープウェー」乗り場があります。
有名な函館の夜景は、函館山の展望台から撮影されたものです。
函館山にはマイカーで行くことも可能ですが、シーズン中は規制がかかり、観光客が主に利用するのは、「ロープウェー」か、「観光バス」。
観光バスは、函館駅から乗車するものと、湯の川の各ホテルからベイエリアのラビスタ函館ベイを回る物とに分かれますが、湯の川エリアに泊まる場合は函館駅まで少し遠いので、ホテルまで来てくれるバスを利用するのがおススメです。
夜景観光バス「函館夜景号」「Mt.函館夜景ロマンコース」 - ニュース・お得な情報| 函館市公式観光情報サイトはこぶら
但し、本数が少なく時間に少し縛られます。
ロープウェーの場合はどんどん出ていますが、 湯の川や函館駅、五稜郭エリアからは少し遠くなります。
ベイエリアからなら、徒歩20分という所でしょうか?
元町・末広・宝来町ならお散歩です。
函館市街はコンパクトなので、ロープウェー乗り場までタクシー利用もありかも知れませんね。
美しい夜景と函館観光をお楽しみください。 - 函館山ロープウェイ株式会社
また、利用したことはないのですが、夜景観賞用の乗り合いタクシーもある様です。
曇っていることも多く、クリアーな夜景を楽しめるかは多分に運によりますが 、初めて夜景を見たときにはすごく感動しました。
そして、この夜景の美しさは、函館の景気が即座に影響するものでもありますな~。
最後に教会の写真など。
明治時代の異国情緒たっぷりのこの辺りは、どこを撮っても絵になりますね。
街並みを堪能し、ホテルへチェックイン、③へ続く。
読んでいただき有難うございました。
チェックインしたホテルのレビューはこちらです。