うみブログ

主に旅行記や、映画の感想などの雑記ブログ

【湘南台らく】風情のあるスーパー銭湯。ビール飲む人平日注意

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こんにちは、かたせうみです。

夏休みで実家に帰っているのですが、本日は早起きして近くの野鳥スポットで探鳥しています。

 

で、午後の早い時間に引き上げて、ちょっと寄り道して、沿線上にあるスーパー銭湯「らく」で汗を流して帰りたいと思います。

 

スーパー銭湯でお昼ご飯とビール・・、と思ったのですが、今日はちょっと早く帰りたいので、探鳥しながら簡単におにぎりを食べて昼食とし、お風呂上がりにササッっとビールを飲んで帰宅の予定です。

 

「らく」の特徴をまとめるとこんな感じです

 

湘南台「らく」の入口写真

入り口には、こんな鳥居があるよ!不思議空間

とりあえず、本日お邪魔した「らく」は、こんな感じの施設です。

 

 

・岩盤浴なし(岩盤浴に行きたい人は、小田急線なら高座渋谷の「おふろの王様」が、相鉄線なら鶴ヶ峰から送迎バスの「竜泉寺の湯」がおすすめです)

・露天風呂あり

・サウナあり(乾式のみ・ロウリュ等なし)

・水風呂あり(15℃くらい)

・シャンプーリンス等の備え付けあり

・洗顔タイプクレンジングあり

・ドライヤーあり(無料)

・食事処あり

・お休み所、漫画コーナーあり(別途料金の館内着必要)

 

て感じで、タオル類もレンタルできるので、手ぶらで行っても大丈夫な、スタンダードスーパー銭湯です。

因みに、「アソビュー」で先にネットチケットを買っておくと、少しだけ安く入館することができます。

 

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「らく」は、湘南台駅から徒歩2分

 

 

と言うことで、湘南台駅にある「らく」に到着。

湘南台だと、急行とか快速急行が止まるので、帰りが楽なんですよね。

 

しかし、湘南台駅も変わったなぁ・・。

昔はすんごいしょぼい駅だったのにね〜・・。

 

 

「らく」の入口。

ビルの1階〜3階プラス屋上を使用し、施設を展開しているようですね。

 

「らく」入り口

「らく」入り口

館内は、券売機システム。

目的の入場券を求めて、フロントへ出します。

 

 

2階のお休み処や漫画コーナーを使うには、館内着が必要なので、2階を使いたい人は、館内着のセットを購入しましょう。

「アソビュー」でチケットを購入した人は、そのままフロントへ行き、チケットを見せて入館します。

 

また、これとは別に、LINEでお友達登録をして会員になっておくと、入館料が毎回80円ほど安くなったりという特典があるようです。

shonandaionsen-raku.jp

 

アソビューのプランには館内着が含まれていませんので(2023年9月時点)、館内着が必要な人は、フロントで追加してください(別途300円必要)。

 

 

ここは朝10:00〜翌8:00のゆったり22時間営業なのですが、23時を過ぎると深夜料金がかかりますのでご注意ください。

 

今日はちょっと急いでいるので漫画コーナー等は行かなかったのですが、平日の昼間だからか、静かな雰囲気でとても良かったです。

 

では、以下、お風呂のレビューです。

お風呂なんで、写真ないですごめんなさい。

 

らくのお風呂は、風情がある感じ。階層が分かれているので、膝注意

 

 

さて、お風呂へ。

ここの印象は、一言で言うと「風情がある設え」と言う感じです。

空いていたこともあるかもしれないけれど、内湯のデザインが温泉旅館風で落ち着いていて、雰囲気がとてもいいです。

 

最近流行りの一大テーマパーク風な作りもいいけど、しっとりとしたこの感じも素敵。

見取り図を確認したところ、なんと、男湯より、女湯の方が広く作られているみたいです。

珍しいですね。

 

大浴場は二階層になっていて、3階が内湯で、屋上が露天風呂とサウナなのですが、露天風呂へ行くまでの階段がちょっと長い。

なので、膝が悪い方とかうちの母のような高齢者にはちと厳しいかないと言う感じ。

 

入口からは、主浴槽とジェットバス。

 

主浴槽の温泉は、奥湯河原から毎日運び込まれているのだそうだ。

浴槽の脇に、休めるように椅子も設置されていて、その横には、なんと1畳半ほどの畳スペース。

多分、ここでゴロンと横になれるようになっているんだろう。

素晴らし過ぎる。

実際にゴロンとしてみたけど、浴槽のすぐ近くでゴロンとできるのはなかなか良いです。

 

で、浴室内にある階段を登ると、サウナと水風呂。

それから、露天風呂が二つに寝ころび湯。

湯温はどれもぬるめで、開放的。

メインの露天風呂は炭酸湯。

サウナと露天風呂にはテレビあり。

水風呂は15℃だったと思われる。

 

15℃といえば結構冷た目の設定なんだけど、猛暑もあって、そんなに冷たく感じず、生き返るわぁ〜。

サウナと水風呂、この繰り返しを知ってしまうと、もうサウナなしではいられない。

 

しかも、ここは屋外にサウナと水風呂。

サウナを出てすぐに外気浴とは気が利いている。

サウナと水風呂が屋外にあるのは、最高に気持ちがいいです。

 

ととのい椅子は充分にありますが、リクライニングタイプはなし。

惜しい!

 

惜しいついでに、浴室の惜しいところふたつ。

 

浴室内は清潔に保たれていて、落ち着いたデザインが好印象。

外気にあたりながらの水風呂も最高なのですが、ガラスの扉と洗い場の鏡には、びっしりと張り付いた、鱗状の水垢。

 

鏡なんてもう、水をかけても自分の顔さえ映らないくらい曇っている。

自分の顔が見えないなんて、髭も眉も剃れないじゃん。

 

そして、シャワーのメンテナンスが悪く、水の出が悪いところやシャワーの穴が詰まっている場所も多数。

 

素敵な温浴施設だから、この辺なんとかして欲しいなと思います。

こう言うところで悪い印象を与えるのは、もったいないです。

 

今日イチ悲しい!ビールが飲めない!!

 

お風呂にゆったり浸かり、さて、ビールでも飲んで帰ろうかと言う頃に、館内放送が入る。

 

「お食事処のラストオーダーは、午後2時30分となっております。午後3時より閉店し、午後5時より再開します。」

 

て・・、ええっ!!

ここのレストラン、休憩時間があるんか?!

今すぐ出ればラストオーダーに間に合うけれど、まだ髪も洗っていないし、乾かしていないし、まだお風呂に入りたいのに〜〜!!

うわ〜、マジで・・。

ショック・・。

 

と言うことで、お風呂上がりのビールを泣く泣く諦める。

北海道では車移動が基本だから、日帰りでは決して飲めないビールを、実家のスーパー銭湯で楽しむのが心の泉だったのに・・。

 

「らく」のお食事処は、平日は3時〜5時まで休憩でやっていないので、ビール飲みたい方はご注意ください。

 

土日祝日は休憩なしです。

 

せめて、飲み物と軽食だけでも営業していて欲しかった・・。

 

恨めしい目でお食事処を眺めつつ帰路へ・・

 

マッサージの平日割お得すぎる

 

と言うことで、ビールが飲めずに無念のまま湘南台を後にしましたが、帰りの道々、昼からやってる居酒屋に入りそうになって大変でした・・。

 

しかし、ビールが飲めなかったことと水垢のこと以外では、落ち着いた雰囲気と風情のあるデザインが好印象で、岩盤浴がない事を除けば、個人的には結構完璧にストライクゾーンを打ち込んでくる施設でした。

 

しかも、平日のボディメンテが激安!!

 

 

今回ちょっと急ぎだったので、ボディメンテが試せなかったのも心残りなのですが、平日30分2,500円て、かなり安いですよ。

 

60分5,000円で、90分7,500円ですからね。

 

実際試していないので、技術面がどのくらいのレベルなのかは不明ですが、温浴施設でこのお値段は激安です。

 

次回帰ったら、試してみよう。

 

そんな訳で、本日は、小田急線または相鉄線、横浜市営地下鉄線の「湘南台」駅から徒歩2分にある、湘南台温泉「らく」のレビューでした。

結構良いので行ってみてくださいね。

それではまた。

 

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