こんにちは、かたせうみです。
超久々に会う友人と、定山渓にある女性専用宿「翠蝶館」に来ています。
旅は、どこへ行くのかも大事ですが、「誰と行くのか」も、めちゃ大事。
20年来の友人と久々の温泉とくれば、楽しくないはずありません。
ええ、ええ、めちゃ楽しかったし、お宿も良かった。
と言うわけで、先日ここのお宿の簡単レビューをしましたが、本日からは写真たっぷりのご紹介。
旅行サイトなどを見て悩んでいる方は、参考にしてね。
この記事の前に書いた、簡単な総合レビューの記事はこちら↓です。
翠蝶館到着!早めに着いたので、チェックインまでラウンジでゆっくり
札幌から車を走らせ1時間。
途中ランチなどをしましたが、雪が怖いので(ちょっと吹雪いていた)、チェックインの15時にはちょっと早い午後2時過ぎに定山渓到着。
定山渓の温泉街は坂が多いのですが、ロードヒーティングが充実しており、運転も安心。
素晴らしい〜。
翠蝶館は、大箱の多い北海道のメジャー温泉街では珍しい、地下1階に、地上2階建ての低層。
こじんまりとしながらも、意外に広い敷地のシックなホテルです。
こう言う、低層でこじんまりしたホテルって、土地代が高い本州だと超贅沢なんですよね。
さて、定山渓の温泉街は、温泉街と呼べるようなものはほとんどないので、さっさとホテルに入ります。
玄関。
ホテルだけど、靴を脱いで上がる旅館タイプ。
奥にラウンジがあります。
フロント。
静かですね。
早くに到着したことを告げると、「あちらのラウンジでお休みください。」とのこと。
コーヒーとお茶がサービスとなっています。
コーヒーはマシンでご自由に。
お茶はティーバッグが置かれ、紅茶から緑茶、ハーブティーまで揃っています。
チェックイン時間を過ぎると、ラウンジにスパークリングワインとちょとしたスイーツが置かれ、夜になると、自家製サングリアとミニスイーツなどが並びます。
この宿、ずっと食べ続けられる・・。
写真はスパークリングワインですが、自家製のはちみつレモンは予想外。
甘さ控えめでさっぱりで、すっごく美味しかったです。
ここに来たら、ぜひ飲んでみてください。
さて、楽しくおしゃべりしていると、チェックインの時間。
従業員がラウンジまでやってきて、席でチェックインを済ませてくれます。
夕食は2部制になっていて、夕方5時半と7時半のどちらかを選択。
5時半の夕食は夜ゆっくりできるけど、早すぎる気がする。
ていうか、今3時過ぎだし、これからお風呂だのなんだのあるしな・・。
夕食どっちにする??
う〜ん。
でもさ〜、お酒飲んだらもうエステも岩盤浴もできないじゃん??
そうだった。
飲酒後のマッサージや岩盤浴はダメだった。
泥酔しちゃったらそれどころじゃないし、お腹いっぱいで具合悪くなるかも・・??
あくまでもお酒を中心に回る私たちの旅、夕食は、それらを加味して、エステや岩盤浴後の午後7時半となりました。
余談ですが、チェックインと同時に、系列ホテルの翠山亭で大人気「坂の上のもなか」の予約が、ネットにて可能になりますが、これはまた別の機会に。
坂の上のもなかについては、こちら↓の記事をご覧ください。
チェックイン前にエステの予約をしたかったけれど、早く到着してもエステの営業は午後3時からなので、3時前の予約はできません。
そして、エステの予約はフロントではなく、エステコーナー受付での予約となるため、ひとまず3時を待つことに・・。
ネットからなら事前に予約もできますが、コースが限られていたため、ネット予約は控えてます。
このホテルは、ゆったり滞在がコンセプトなのに、なんか色々と盛りだくさんで忙しいから、エステくらいは早い時間から営業してほしいよ・・。
以前はチェックアウト後とかでも営業していたらしいけど・・。
アメニティをもらっていざお部屋へ!2階ホールからごろごろゾーン
チェックインと岩盤浴やら貸切風呂、エステの予約を済ませたら、お部屋へGO!
・・と、その前に、フロントへ行くと、MIKIMOTOやロクシタンなど数種類のブランドから、好きなアメニティが選べて、お部屋へ持っていけるのだとか・・。
さすが女性専用宿。
楽しみです。
だいぶん前に他のホテルでMIKIMOTOもらって使ったことあるけど、正直イマイチだったのと、ロクシタンの香りは甘すぎたので、私は、なんかレモンバーベナの香りの黒いビンのやつ(アグラリア)にしました。
※ちなみに、アメニティはエントランスのすぐ近くに展示してあるので、チェックイン前でも確認することができます。
アメニティもらっていそいそとお部屋へ向かう友人と私。
今日はデラックスツインのお部屋で、2階となります。
2階へ上がると広々としたホール。
そこには椅子やソファが用意され、歓談ができるようになっています。
その奥にはごろごろできる共有スペース。
なんか、スーパー銭湯みたいだな・・w。
スーパー銭湯のようなごろごろゾーンの奥には、ゆったり座れるソファと、小洒落たデスクとチェア。
エステの受付や施術室、貸切風呂や岩盤浴などは、このエリアに固まっています。
ここでもお茶が飲めるんですよ。
上の写真は、エステの受付カウンターから見たごろごろスペースと2階ラウンジ。
チェックイン直後に撮影。
居心地がいいからか、お茶があるからか、ラウンジやこのエリアには、深夜や早朝でも、絶えず人がいる感じでした。
なぜ皆、部屋にいない・・。
2階を軽く探索したら、いざお部屋へ!広くて快適〜!!
さて、2階エリアを探索したので、お部屋に参りましょう〜!
ホールに繋がる廊下が、客室エリアにつながっています。
エレベーターが無いことで賛否両論分かれるホテルですが、作りはコンパクトで動線も悪く無いし、機動性もあるので、足腰に不安がなければどこへ行くにも苦にはなりません。
広いホテルだと、お風呂や食事会場まで遠かったり、エレベーターが全然停まらなかったりということがありますが、このお宿では、そういうストレスからは解放されるので、足取りが軽い!
お部屋の扉を開けると・・広い!!
そして、寛げるベッド!!
ベッドも大きめ!
この間泊まった某ホテルのWベッドより広いかも!!
湯籠がクローゼットに用意してありますね。
タオル類はお部屋から大浴場へ持って行くタイプですが、フェイスタオルは脱衣所に用意されていました。
ベッドサイドのコンセントは、各々用に二口。
枕元での充電OK!
奥に立派なソファとテーブルがあるけど、ここにも書斎的なスペースが・・。
昔何か置いてあったんだろうか??
お部屋には、作務衣と浴衣が準備されていて、どちらを着てもいいようになってます。
しかも、浴衣は2種類ある。
浴衣も作務衣もある!!
どっち着る??!
ここはやっぱり・・
動きやすいのと、この後岩盤浴へ行く予定なので、ひとまず作務衣を選ぶ。
岩盤浴と言えば、専用の湯着なんかが必要ですが、ここには岩盤浴着や専用のタオルは特になく、置いてある浴衣か作務衣、お部屋のバスタオルで岩盤浴を利用します。
タオルや作務衣はお部屋に多めに用意されているので、汗をかいても替えがあるから大丈夫。
もし足らなくなっても、フロントにお願いすれば、新しいものがもらえます。
冷蔵庫。
しかし、この冷蔵庫では、アイスなどは貯蔵できないらしい・・。
残念・・。
ミネラルウォーターサービスと、ドルチェグスト・・、かな??
カップとグラス。
カップは陶器だし、グラスもちゃんとガラス製!
で、ビールグラスな形状!!
ここ、実は個人的に重要視しているチェックポイント。
最近はプラカップとか色気のないコップも多かったりしますが、お部屋でお酒を飲んだりもするので、私はグラスにこだわりたい派。
ワイングラス用意しろとは言わないけれど、プラコップとかだとガッカリしちゃうんですよね。
と言うことで、大満足。
洗面所。
広い。
因みに、このホテルはどうも全室お風呂がないようです。
大浴場あるし、その分ユーティリティが広いので贅沢感があっていいいのだけれど、なかなか思い切ったことをしますね。
アメニティ。
スキンケア用品は一式揃っています。
クリアポーチ入りのお泊まりセット。
さっき、フロントでも選べるアメニティもらったのに、お部屋にもちゃんと置いてあるとは・・。
しかし!
どっちを使うか悩んだものの、実は大浴場にも数種類のクレンジングやスキンケア用品が用意されていた。
フロントでもらったアメニティや、ここに置いてあるアメニティの出番は無し。
完全にお持ち帰り用のプレゼントです。
ドライヤー。
さぁ、荷物も置いたので、これからお風呂とエステと岩盤浴が待っている。
作務衣に着替えて、足早に大浴場へ。
と言うわけで、次回は大浴場とエステなどのレビューです。
それではまた。
次回へ続く。