うみブログ

主に旅行記や、映画の感想などの雑記ブログ

安平町追分「ぬくもりの湯」は、静かな辺境のお湯

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こんにちは。

週末は家にいたので、月曜日に向けてお風呂屋さんに来ています。

 

どこへ行こうかと思案していた所、『たまには追分でも・・』と言うことになり、追分駅の近くにあるスーパー銭湯『ぬくもりの湯』へ行くことにしました。

 

ここは、最近大人気の道の駅「あびらD51」のすぐ近くなんですよ。

道の駅は、午後3時にして大盛況。

でも、ぬくもりの湯はすごい空いてた。

 

あびらぬくもりの湯の写真



ぬくもりの湯には、乾式サウナはありません

 

 

そんな訳で、「ぬくもりの湯」に到着。

懐かしいなぁ、子供が小さい頃、近くでキャンプしてこのお風呂に来た記憶・・。

 

ここはどうやら町営。

で、役場の観光課と住民サービス課が入っていて、研修センターも併設されているような所です。

 

タイトルに「辺境」と書きましたが、追分はその昔、物流の拠点であったことなどから、今は僻地となっていますが、本当は言うほど辺境ではありません。

 

駐車場向かいの川に、アオサギが飛んでた・・。

駐車場向かいの川に、アオサギが飛んでた・・。

 

下駄箱

大人は500円です(2023年8月時点)

 

さて、それでは、入り口で靴を脱いだら右手にある下駄箱へ靴をしまって券売機へ。

 

大人は一人500円。

浴室に、リンスインタイプのシャンプーと、ボディソープはありました。



 

結構できてから施設の年数が経ってると思うのですが、清潔でお手入れもされている状態で、とても綺麗です。

 

しかしここで、個人的に一番気になるのは、サウナがあるのかと、水風呂があるのかです。

今日も茹だるほど暑かったから、せめて水風呂だけでも欲しい。

ここ、あんまり情報なかったんですよね。

 

てことで、浴室の紹介。

 

結果から言うと、乾式サウナやロウリュ系はなし。

ミストサウナが一室あり、水風呂はちゃんとあります。

アロマ系の意匠はありません。

 

意外にもミストサウナの温度は熱めで、部屋は普通のスパ銭の乾式サウナくらいで広い。

しかも、2段式。

 

テレビ等はなく、サウナ用のBGMもなし。

遠く、浴室に流れるFMが聞こえてくるくらいで、無心堂って感じです。

浴室に流れるBGMも控えめ。

 

水風呂の温度は18度くらいと言う所でしょうか、ちょうどいいですね。

 

湯船は、内風呂✖️2に、露天風呂✖️1。

いずれも温泉ではないですが、カルキ臭さ等はなく清潔。

内風呂の一つは昔ジャグジーであった名残がありますが、現在ジャグジーの稼働はありません。

 

湯温はどれもちょっと熱め。

個人的な嗜好を言うと、夏だから、元ジャグジーまたは露天をぬる湯にしてもいいのにな〜と言う感じです。

 

しかし、入った時間が早いからか、とても空いてて静か。

親子連れもいたけれど、とにかく皆さんマナーも良くて静かで癒されました。

は〜、生き返ったね。

 

露天風呂も空いていて静かだからか、途中で露天風呂の庭園にハクセキレイが飛んできたりしてびっくりしたよ。

 

ぬくもりの湯その他の施設

 

 

ここは町内のコミュニティーセンターの役割もしているらしく、休憩所は広くて明るい。

奥に見えるのは、小さいけれど、サンルーム。

 

 

この写真の手前には、軽食コーナーがありますが、午後3時〜4時は休憩中でやってません。

 

 

私たちは午後3時に到着したので残念ながら営業してませんでしたが、かき氷とかお蕎麦やうどんなどがあり、良さげな雰囲気でした。

しかも、値段が安い!!

 

 

たぬきそば300円とか学園祭ですか??

カレーは500円だし、かき氷なんて、150円ですよ(ふわふわかき氷は400円)。

 

玉子関連無いらしい・・

ランニングマシーンとかもある

温泉や、エンターテイメントなスーパー銭湯もいいけれど、追分にある「ぬくもりの湯」は、なかなか良かったです。

 

サウナーや大きなスパ銭に慣れている人には物足りないかもしれないけれど、こう言うところもいい感じです。

それではまた。

 

ぬくもりの湯の川向かいに見える、謎の看板