うみブログ

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函館大沼プリンスホテル宿泊記②夕食バイキングと朝食バイキング

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こんにちは、かたせうみです。

 

探鳥がてらの函館大沼プリンスホテル宿泊記②。

今日は、夕、朝食のレビューです。

 

①からご覧になる方は、↓からどうぞ

www2.kataseumi.com

 

 

 

函館大沼プリンスホテルのブッフェは、「普通」しかし、朝食のおにぎり侮るべからず

 

今回の宿泊は、1泊2食付きのプランで、食事はバイキングとなっております。

周囲には食事出来るところなどはほとんどないので、大沼あたりに泊まるなら食事付きのプランが断然おすすめです。

 

プリンスホテルには、1階にグレードの高いレストランがあるので、バイキングではない食事がいい人は、そちらをご利用ください。

 

で、お値段と照らし合わせた相対的なお食事の評価としては、なんていうか、可もなく不可も無く、「普通」な感じで、「目移りする程品数が豊富」でもなく、「どれもこれも逸品」と言う表現も合わず。

「〇〇種類のバイキング」などを謳っているような大箱の温泉ホテルのような感じでもなくちょっと弱い。

 

かと言って「貧弱」まではいかないし、「美味しくない」訳でもない。

お値段や施設のことを考えると、妥当というか、納得で、なかなか表現するのが難しいです。

 

朝食も、それを売りにしているちょっと高めのビジネスホテルには負けるかもという感じなんですが、しかし!!

 

朝食のおにぎり最高に美味しかったです。

 

 

↑こんな風に、具が選べてその場で握ってもらえるんだけど、これが美味しいのなんの。

夫は3つも4つも食べてたし、私も2個いただきました(小さめもお願いできます)。

もう、帰りの車の中では、このおにぎりの話とはこだてわいんのソフトクリームの話しかしてなかったもんね。

 

どの口コミサイトでも、なんか知らないけどおにぎりの写真が載ってて不思議だったんですが、食べて納得。

イクラのせ放題とかの写真と比べると見劣りするから、一体何なんだと思っていたけど、おにぎり最高だから、絶対食べてみてください。

 

というところで、夕食から写真付きでご紹介。

 

函館プリンス夕食ブッフェ、飲み放題は2,200円

 

 

ここは、食事会場の手前にある、フリースペースていうか、ピアノあるからラウンジなのかな??

特に使っている人いませんでしたが、きっと、何かの時に役に立っているスペースなんだろう。

 

 

夕食会場。

レストランではなく、パーテーションで仕切れる宴会場のようですね。

朝食もここなんですが、窓が大きいのはさすがな感じ。

ただ、何となく雑な印象を与えるのは、レイアウトのせいだろうか・・。

 

 

お風呂に入ってちょっとゆっくりしたら、旅のお楽しみはお食事とお酒。

飲み放題はあったりなかったりだけど、ここでは飲み放題がありました。

2,200円(2023年9月時点)で、ビール付き。

しかも、時間制限なし。

と言っても、8:00PMで飲み放題は終了なので、夕方5:00のディナーでも、最大3時間ですね。

とはいえ、90分飲み放題とかが多いことを考えると、大分太っ腹です❤️

 

お酒のオーダー方法は、セミセルフシステム。

テーブルオーダーではありません。

 

 

ビール以外のラインナップはこんな感じ↑です。

お酒好きな人は、サワーがどんなもんかは、想像できると思います。

スパークリングが飲み放題なのは素直に嬉しい。

 

お酒は単品注文もできるので、「乾杯だけ」という人も大丈夫ですよ。

 

 

とりあえず、食事第一弾。

ワインにあう前菜やチーズなどもあり。

 

 

デザートコーナの写真。

ラインナップは一般的だけど、盛り合わせてこんな感じ。

 

 

チョコレートファウンテン。

 

 

アイスもあります。

超業務用だけど、業務用アイスだから、美味しいと思う(冷えるので食べていない)。

 

 

お、マカロンタワー!

と思ったら、これはディスプレイ用らしく、食べられませんとのこと。

 

 

ソフトドリンクバーあり。

ジュース派の人やお子様も満足。

 

 

カニ・・、は特筆するべきものはなし。

道民を舐めるなよ。

 

 

 

海鮮丼を自分で作れる「ご勝手丼」的なコーナーあり。

 

夫のご勝手丼。

 

私は、あればどうしても外せないイクラ丼。

一応少量(終わらないダイエット中)。

プラスタラコで魚卵祭り。

 

詳細はなかったけど、粒の大きさからして鱒子だと思うんだけど、獣臭さなどはなく、美味しかったです。

 

 

つい、お皿の裏を見ちゃうよね。

食器はさすがのノリタケ。

国際館パミールは、札幌にあります・・。

払い下げ品か??

 

 

前菜的なもののコーナー。

前菜だけあって、ちゃんと入り口からすぐのところ(一番初めに取りにくる場所)にあります。

こんな感じで夕食終了。

 

焼きたてステーキとか握り寿司などの人気メニューは無く、全体的に「食事弱いな」という印象だったんだけど、確か、1泊2食、トップシーズン2人で税込42,000円くらいだったから、ホテルのグレードやら何やらを加味すると、安い方かもしれないですね。

 

お風呂最高だったし。

 

で、お次は朝食です。

おにぎり食べすぎた。

 

函館大沼プリンスホテルの朝食ブッフェ

 

 

おはようございます。

昨日と同じ会場で、朝食ブッフェをいただきます。

 

昨日の教訓(?)から、朝食はあまり期待していなかったんだけど、朝食の方には感動した。

 

 

冒頭に書いた、おにぎりの写真。

おかずに日本酒のおつまみみたいなのばっかり写っていますが、お気になさらず・・。

私のおにぎりは、小さめにしてもらって2個。

たらことすじこでまた魚卵w。

 

 

対して、夫のがっつり朝ごはん。

更にお代わりしてましたからね、あの人・・。

こわ。

 

 

おにぎりコーナー。

具は、たらこ・すじこ・鮭・梅干し・山わさび・肉味噌から選べます。

このコーナーは人気で、いつの間にか行列ができているが、握ってくれるお母さんが数人いて、手早いので流れはいいです。

 

 

コーヒー。

 

 

サラダコーナー。

 

 

スクランブルエッグとウインナー。

シェフが焼いてくれる卵料理はないんだけど、代わりに、ベーコンなどを焼いてくれます。

 

 

ベーコンのソテーコーナーのお隣には、朝ゆでとうきび。

このとうきびも、お願いしたらソテーコーナで焼きとうきびにしてもらえます。

う〜ん、香ばしい。

 

 

私は、いつからか朝食は和食派になっちゃったんだけど、パン派に人にはちゃんとクロワッサンなどが用意されています。

ホテルらしく、パンの種類はそこそこある感じ。

 

函館大沼プリンスホテルの敷地内にはパン工房があり、朝の8時からランチを行なっているので、そちらで朝を召し上がる人も多いようです。

私は行っていないんだけど、テラスに席があって、雰囲気良かったですよ。

 

 

朝食のドリンクコーナーの横には、野菜ジュースと、ソフトカツゲン。

サーバーじゃないのが『う〜ん』て感じだけど、横にある牛乳は、なんと、山川牧場の特濃牛乳!

 

 

大沼には「山川牧場」という、ミルクやアイスがとっても美味しい有名な牧場があるんですが、そこの牛乳飲み放題。

 

もう、函館といえば、山川牧場ですよ。

ここのソフトクリームは本当に美味しいので、近くに来たら絶対寄ってね。

 

 

ご飯のお供シリーズ。

 

 

函館名物イカ刺し。

まぁ・・、イカ刺しはスーパーで買うか朝市のものの方が美味しいと思う。

 

 

これも、ご飯のお供シリーズ。

 

 

朝食ヨーグルト。

 

と言うことで、大沼旅行終了。函館プリンスの評価は??

 

と言うことで、またしても弾丸1泊2日の函館旅行でしたが、函館大沼プリンスは、おにぎりとお風呂が全て持っていってしまった感じで、『また来ようかな?』と言う感想です。

 

そもそも、ここのホテルは古いのですが、出来てから、リーマンショックや、観楓会の激減などを乗り越えています。

また、最近はコロナショックもあり、その影響からまだ脱却できていない可能性もあり、復興途上なのかもしれません。

 

しかし、老舗ホテルらし高級感があり、エントランスからリゾート感が溢れているし敷地が広くて非日常な感じがとてもいいです。

また、お風呂も、今流行りな作りではないんだけど、すっごく静かで眺めが最高に素敵で、時間が止まったような高級さがありました。

 

食事だけは、プリンスホテルを期待して行くとちょっとがっかりなんですが、かと言って味が悪いでもなく、種類が少なすぎるでもなく。

でも、決して大満足な品揃えやディスプレイではない・・。

 

特筆できるものはおにぎり位で、可もなく不可も無くって感じで、レビューは非常にやりづらいんですけど、お部屋の雰囲気もなかなかだったし、ゆっくりできたところはとても良かったです。

 

ここを基準にすると、大沼地区では、食事に重きを置く、全てが高級路線なのが、ちょっと高めの「エプイ」(部屋付き露天風呂もあります)が。

 

 

和室が良かったり、ファミリーで楽しむなら、広めのお部屋と大浴場などが完備された、ちょっとリーズナブルな「グリーンピア大沼」などがオススメです。

 

 

どちらも宿泊したことがありますが、目的に合えば、どちらのお宿もおすすめです。

 

函館の街中は、ここからまだ車で1時間くらいかかりますが、大沼も面白いので、ホテル探しの参考にしてみてくださね。

それではまた。