こんにちは、かたせうみです。
ごめん、北海道にはいません。
今、国会議事堂前にいます。
と、どっかの何かのCMの様ですが、溜池山王のあたりに宿泊しています。
このあたりは、夜は静かだし、治安も最高(官庁とかが沢山あるからね)。
更に便利でリーズナブル。
東京宿泊のお気に入りの地として、何度か利用しています。
今日のお宿は「アパホテルプライド国会議事堂前」。
なんと、ダブルのお部屋が5000円と超破格!!
「アパホテルプライド」は、アパホテルの最上級ブランドだけど、大浴場付きでこんな金額でいいの??
って感じです。
「アパホテル」 のすぐ裏には「日枝神社」。それを超えると赤坂です。
アパホテルに泊まるのは、これで2回目。
幕張にあるアパホテルは、その昔プリンスホテルだったところを買い取ったため、かなり快適なホテルだったと記憶しています。
大分前に、底にポカリスエットと書いてあったフォトジェニックなプールがあった場所ですね。
ロケやCMにも使われていました。
敷地も広かったし、大浴場もとてもよかったです。
ただ、買い取った時に改装して部屋数を増やしたのか、部屋は狭かった・・・。
それでも、ディズニーランドは近かったし、値段の割にはいい気分になれたので、とてもよかった記憶があります。
そんな訳で、今回は、アパホテルの最高級位に位置する「プライド」へ宿泊します。
正直「ちょっと高級なビジネスホテル」というくらいな感じですが、5000円というお値段を考えれば悪くないホテルでしたので、ご紹介します。
これからお部屋の写真等を公開するのですが、「アパホテルプライド国会議事堂前」は、とても狭いです。
お部屋が広くないとダメな方は、お隣の「ザ・キャピトルホテル東急」へ泊りましょう。
隣の「ザ・キャピトルホテル東急」は、高級シティホテル。
その規模の差は歴然。
まぁ、お値段もかなりの差があるので、比べるものでもありません。
「アパホテル国会議事堂前」は、大浴場付きのデイユースもできるお得なホテル。
(二名利用、5時間6000円~)
利用目的に合わせてホテルは使い分けましょう。
「アパホテルプライド国会議事堂前」の最寄り駅は「溜池山王」
という事で、最寄りの駅に到着。
「アパホテル国会議事堂前」は、東京メトロ「国会議事堂前」5番出口から徒歩1分。
「溜池山王」5番出口からも徒歩1分。
「永田町」からは、ちょっと歩いて徒歩8分の場所に位置します。
しかし、「国会議事堂前」駅は、地下鉄屈指の深い階層に駅があり、地上に出るまでが長い・・・。
また、「溜池山王駅」についても同じ。
溜池山王は比較的新しい駅なのですが、これまた地上に出るまでが遠いのです・・。
この辺は、核兵器が落とされてもいいようになっているとかいないとか・・。
(都市伝説大好き)
永田町近辺は、官邸もある政治家の街。
その為、至る所に警官や護送車がいます。
余談ですが、こういうのが好きな方は、桜田門へ行ってみましょう。
異世界感が半端ないです。
そして延々駅構内を歩いて数分。
溜池山王5番出口を出れば、確かに目の前にアパホテルはありました・・。
この辺りは一つ一つの建物の敷地が大きいので、1本道を間違えると歩き続ける羽目になるのですが、5番出口から出れば、間違えることはまずないでしょう。
警官も多いしとっても静か。
だけどさ、こんなの見ちゃうと、何も悪いことしてないのにビクビクするよね。
因みに、アパホテルやお隣のキャピトルホテルの裏は小高い山になっており、頂上には有名な「日枝神社」が鎮座しています。
日枝神社がある山を越えると、向かいには赤坂。
ここからはイメージできない繁華街が広がっているという・・・。
この辺、正に東京の魔境を絵にかいたような地図となっています。
日枝神社はとても堂々としている神社。
お猿のお守りなどが人気です。
夜間でも通り抜けはできたと思いますが、夕方からの神社は、魔の刻となりますのでご注意ください。
アパホテルプライド国会議事堂前到着!お部屋は狭いが、意外な使い勝手の良さ
という事で、「アパホテル国会議事堂前」に到着。
エレベーターホールは、こんな感じでキンキラキンです・・。
眩しい・・。
ん・・・、なんか・・・。
ホテルというよりマンションぽいです。
廊下。
手すりの向こう側は吹き抜けです。
いや、これマンションでしょ・・。
すごく既視感のあるデザインなんですが、ドラマとかで見たことないですか??
ちょっと調べても分かりませんでした。
誰か知ってたら教えて下さい。
お部屋に到着。
小廊下的なものはなく、扉を開けるとすぐにお部屋で、目の前にはカーテン付きベッド・・・。
ちょっとびっくりする位狭いです。
造りがいちいちブティックホテルみたいで、『・・・・・』って感じだ。
クローゼットの類は無く、壁面にスリッパラックやハンガーラックが作りつけられています。
トランクとか置く場所ないじゃん!!
と思ったら、ここ。⤵
ベッドの下にスペースがあり、トランク等はここに置けるようになっています。
館内着とドライヤー。
大浴場までは、館内着とスリッパで移動できます。
楽でいいね。
お部屋の内装がこちら。
かなりどぎつい内装です。
なぜ、こんなセンスになるのか・・・。
内装についてはじゃらんや楽天トラベルで見て知っていたのですが、本当に写真通りの内装です・・。
バスルーム。
これまた狭いのですが、大浴場があるのでこれは良しとしましょう。
シャンプーとコンディショナーはオリジナル品ですが、大浴場にはもっとグレードの高いものが置いてあります。
特にこだわりが無ければ、シャンプー類は持って行かなくても大丈夫です。
ベッドに横になってみるタイプの、大型テレビ。
テレビは館内の掲示板も兼ねていて、大浴場の混雑具合をチェックしたり、レイトチェックアウトの申し込みをする事ができます。
また、ミラーリングも可能なので、スマホがあれば見るものには困らなさそう。
お茶セット。
こちらはテーブルのコンセント。
ベッドには2か所コンセントがあり、スマホ等を置いておけるスペースがあります。
アパホテルプライド国会議事堂の特徴
というわけで、アパホテルプライド国会議事堂は、こんな感じのホテルでした。
お部屋は狭く、内装もどぎついけれど、大浴場は清潔で、快適です。
露天(風(壁と屋根があり、外が見えたりはしない))風呂はありますが、サウナと水風呂はありません。
大浴場の隣は静かな休憩所もあり、ゆったりと寛げるチェアーが数台置いてあります。私が泊まった時は空いていた事もあり、すごく快適でした。
シャンプーやリンスも悪くありませんでした。
そして、意外とよかったのは、お部屋の机と椅子のバランスが良かった事。
こんな風に内装は落ち着かない感じなんですが、椅子と机の高さがちょうどよく、PC作業などにも最適。
机も狭く見えますが、壁いっぱいにカウンター部分がのびていて、意外と色々物を置いておくことができます。
狭いなりに、快適さを追求している設計なのかなと感心しました。
また、アパホテルの特徴らしいのですが、お部屋の照明が明るく、直接照明なんですよ。
ホテルと言えば間接照明がメインだから、明るいのは新鮮。
PC作業がとても楽です。
「アパホテル国会議事堂前」の食事
「アパホテル国会議事堂前」から徒歩5分圏内には、コンビニやレストランはありません。
ホテルにはレストランがあるのですが、コロナ禍のため、現在は朝食のみの利用となっています。
ちょっと山を越えれば赤坂の繁華街もあり、コンビニやスーパーも沢山あるのですが、大体徒歩7~8分はかかります。
お出かけしたくない場合は、食べ物等は持ち込みとなりますので、準備してからチェックインしましょう。
しかし、ここは東京。
近くには、和洋中エスニックのレストランが沢山あり、デリバリーもしてくれる所が結構あります。
カードキーが無いとエレベーターが動かないので、デリバリーを頼むときは、品物はロビーでの引き渡しとなりますが、ドミノピザなら、お部屋まで持ってきてもらう事が可能です。
(ドミノピザのメニューは、お部屋にあります。提携しているみたいですよ)
色々とツッコミどころの多いホテルでしたが、お値段や立地、大浴場があるという事を考えると、かなりお値打ちなホテルではないかなと思います。
朝も夜も静かだし、従業員の対応もよかったです。
そんな訳で、「アパホテル国会議事堂前」。
怖いもの見たさの人や、東京のど真ん中でも大浴場必須な人は、意外と便利で快適なので、使ってみて下さいね。
それではまた。
こちらもおススメ! 帝国ホテルグループ、静かな永田町で、コンビニ、レストラン近くにあり。