こんにちは、かたせうみです。
3年振りに開催された、札幌大通り「さっぽろオータムフェスト2022」に来ています。
コロナ禍の為、暫く中止されていた食のフェスティバルですが、2022年は感染対策を講じ、遂にリアルで開催です。
正直単価はちょっと高めなんだけど、開放的な屋外での開催は、夏の短い北海道民にとってはプライスレス!
横に長い大通公園の魅力を余す所なく使用された『オータムフェスト』が終わると、ソロリと冬将軍がやって来るという、夏の終わりと冬の到来を告げる、セミファイナルのような一大イベント。
今年も行ってきましたので、レポートです。
屋外で楽しむビール食は今年も最高。
例年に比べると、制約ありの規模は縮小となっていますが、広い敷地を利用した食のフェスは、そんな事も気にならない位最高でした。
テレビ塔から律儀に回ると、11丁目の食のクリエイトどころか、お肉10丁目までには辿り着かない位、お腹いっぱいでフラフラ。
数回に分けて来られるなら、ピンポイントで。
1回しか来られないなら、食い倒れるのを覚悟で楽しみましょう~♪
会場内は、ほぼ全てのお店で、電子マネーやクレジットカード、QRコードが利用できます。
会場内にはチャージできるところはちょっとしかないので、電子マネーやQRコード利用の人は、近くでチャージしておきましょう。
(近くには銀行もコンビニも沢山あります)
余談ですが、aupayではキャンペーンをやっていて、オータムフェスト会場で決済すると、5%還元です(上限アリ)。
という事で、aupayにチャージして、レッツゴー。
ポンタが貯まったら、ポイントで投資信託を買うんだ~。
大通り公園に到着!4丁目会場は「ウェルカムパーク」で、いきなりバル!
という事で、大通公園到着!
テレビ塔側から進むと4丁目会場から開始です。
例年は、公園の立地を生かした開放的な催しで、通路までお店が建ち並び、フラフラと自由に行き来ができたのですが、今年は各会場に入場口と出口が設置されています。
まぁ、仕方ないか。
2022年のサッポロ夏祭りは、各ビール会社のブースで座席指定の案内がありましたが、オータムフェストの座席は自由。
入場者数を管理しているので、一杯になると入場制限がかかる仕組みです。
オータムフェスト初日は金曜日でしたが、結構な人出。
会場はとても広いので、特に待つことはなかったけれど、週末は、コロナ前でもすごく混雑していたので、少し覚悟が必要かもしれませんね。
さて、4丁目会場は、例年通り、真ん中の噴水を囲むようにカウンターがあります。
噴水の水は止まってた・・。
毎年セイコーマートは規模の大きなプレハブを建て、中で飲食ができるスペースも設けていたのですが、今年は販売スペースのみとなっています。
細かい点を見ると、やっぱり規模が縮小し、開放的な部分が減っちゃっているんだけど、例年と変わらぬ賑わいと出店に、自然と心が華やぎ、ウキウキとしてきます。
時間はお昼。
お腹もすいたので、早速ビールとパエリアをいただく事に。
お店の回転は早いので、そんなに並ばなくても買えますよ。
お酒の飲めるようになった娘と乾杯。
娘はカシオレだそうだ。
・・・、そして、お気づきだろうか・・??
私の飲み物が、既にビールではない事を・・。
上の写真は、新たに設置された座席。
芝生などに入れなくなった分、席がちょっと増えたのかな?
いつもは柵などはなく、すごくオープンな感じだったんだけど、今年は入退場口が決められているので、柵があります。
因みに、コロナ禍前は、この通路の部分にもお店が出ていました。
お店の数は減ったけど、座席を確保した事により、多少の密は避けられるのかも。
規模を縮小したり座席数を減らしても、多分来客数は変わらないだろから、席を増やすのはいいかもしれませんね。
席もスペースも縮小していたライラック祭りはひどかった・・。
色々変わった所もあるけれど、無事に開催できて良かったです。
来年は、元に戻るといいなと思いつつ、5丁目会場へ。
ほんとにもう、悪霊退散!
5丁目会場は、ラーメンとカレー
お隣の5丁目会場です。
個人的には毎年素通りなんだけど、今日は娘がラーメン食べたいと言い出し、立ち寄る事に。
5丁目会場は、基本的にはチケット制。
キャッシュレスや現金払いができるお店もありますが、まずはチケットを購入しなければなりません。
ラーメン店は、期間限定の入れ替え制で、行く時期により出店が違います。
ラーメンの他には、「サッポロカリーキングダム」と称し、カレー店がいくつも出店していますので、カレー好きさんはココ!
あとは、ソフトクリームやそれ以外のお店が数店舗。
お酒やソフトドリンクはどこの会場でも買えますし、〆パフェ的なスイーツも、お店は違えどどの会場にもあります。
パエリアの後で、さすがにラーメンは食べられないので、私はソフトクリームで一休み。
別海町のアイスは、どこで食べても美味しい。
しかし、他の会場は雰囲気の良いBGMが流れているのに、5丁目会場はずっと注意喚起のアナウンスが流れていて、あまり雰囲気はよくない。
ラーメンの会場で長時間居座る人もいなさそうだけど、あまり雰囲気は良くなかったせいか、結構空いていました。
こういうの、どんな企画管理になっているのか謎だ・・。
6丁目会場から8丁目会場までを一挙公開!
さて、お腹は満たされてきたんだけど、まだまだ回ります!
ここから先は、特急で紹介。
6丁目会場は「はーべすとバザール」。
会場は木陰で、シックな感じがとても素敵。
ここは、ビアガーデンの時はアサヒがポジション作ってる場所ですね。
広々としていて、座席数は多め。
衝立はあるけど、ゆったりとした感じとテントがとてもいいです!
ピザ食べたい!!(好物)
ゆったりとした感じが人気なのか、時間的な問題か、賑わっていますね。
ひとまずここで、礼文のウニとビールで乾杯。
私の記憶が確かなら、ウニはかなり値上がりしていた・・。
昨今の不漁と、燃料高騰のせいなのか・・。
正直な所、オータムフェストは、産地で行われる牡蠣祭りとかウニ祭りに比べてすごく高いご祝儀相場なんだけど、お祭りなので、財布のひもはとても緩くなります・・。
続いて7丁目は、お酒好きには外せないBARブース。
会場の雰囲気や設えも、モノトーンを基調とし、ぐっと大人っぽくなります。
ここは、日本酒の蔵やワイナリーなども多数出店しており、クラフトビールや珍しいワインやシードル等を飲み比べる事ができます。
本気で楽しんだら、へべれけになる危険地帯。
しかし、今日は娘と二人だし、結構時間も押しちゃった・・。
これ以上酔っ払うと危険な感じなので、ここは自制。
ああ・・、もっと色々飲みたかった・・。
さてさて、8丁目会場は「さっぽろ大通ほっかいどう市場」。
ここも、以前と変わらず。
自治体が出店していて、道産の海の幸や山の幸が楽しめます。
中標津は、やっぱりバターやチーズと乳製品爆弾なんだけど、これを見て!
シイタケのチーズ焼き~!!
すごい美味しそう!!
長万部からは、カニとホタテ。
利尻は、焼きタコとか、うにご飯だって。
ちょっと高めだけど、たまりませんね。
焼きアワビと、蒸しガキ。
それから、夕張のメロンスムージー(ノンアルコール)。
カキ、1個500円だったけど、大ぶりの身で美味しかったです。
やっとお肉じゅっ丁目に辿り着く・・・
た・・、辿り着いた「お肉じゅっ丁目」・・・。
こちらは、読んで字の如くお肉がメインの、ボリューミーかつジューシーで満腹な会場。
ステーキや肉寿司、ローストビーフや餃子にパフェ等が終結しています。
4丁目から回るとお腹がいっぱいなのに、魅力的な肉肉肉で、結局食べてちょっと後悔の繰り返し・・。
この先11丁目もお洒落な食べ物があるので、お肉目当てなら、11丁目から回るのもおススメです。
10丁目のイメージは、キャンプ。
本格的なテントが設営され、グランピングをイメージした座席もお目見えしていました。
今年はそこまで大規模ではなかったけど、会場のイメージは統一されています。
娘が意地でも食べたかったローストビーフ丼。
基礎代謝が違うんだね、若いっていいな・・。
11丁目にはたどり着けず。入退場が結構面倒だから、先に行き先を決めた方がいいかも?
さて、もう夕方。
向かう先には食のクリエイトステージ11丁目が見えます。
ここはバザールが出ていたり、ビールがグラス提供されていたりと(2022年は不明)、ちょっとお洒落で、野菜なんかも売っていたりするのですが、疲れ果ててたどり着けず・・。
いつも柵などは無かったので、気軽に全部回る事ができたんだけど、「入場口から入り、退場口から出なければならない」事で、ちょっとした導線が妨げられ、疲れが蓄積してしまうんですよね・・。
というか、そもそも1日で全てを満喫しようというのも間違いで・・。
という事で、今年は残念ながら、11丁目へは立ち寄れず、オータムフェストを後にしました。
それでも、久々のオープンエアでの祭典は最高。
もう、色々なものが中止となる状況は御免です。
このまま、世の中がよくなることを祈りつつ、本日は終了。
オータムフェストへこれから行く方は、参考にしてね。
それではまた。