こんにちは、かたせうみです。
道東道の駅を紹介する3回目、本日は「道の駅おだいとう」「メルヘンの丘めまんべつ」を紹介し、最後となります。
よろしくお付き合いくださいね。
道の駅おだいとう
「道の駅おだいとう」は、野付半島から国道244号へ戻り、根室方面へ向かうと左手に見えてきます。
道の駅の規模としては、小さめです。
小さいながらもレストランもあり、ジャンボホタテを使用したお料理等が食べられます。
道の駅おだいとうでしか食べられない「ゆきみつソフト」とは
道の駅おだいとうでも、別海の美味しいソフトクリームを食べる事ができます。
ここの道の駅で食べられるのは、普通のミルクソフトの他に「ゆきみつソフト」。
ゆきみつソフトとは、チーズやヨーグルトを作る際に出る「ホエー」にレモン汁を加えて煮詰めた、甘酸っぱいソースがかかっているソフトクリームで、道の駅おだいとうでしか食べる事ができないのだとか。
それじゃあ、買わないわけにはいきませんね。
という事で買ったソフトクリームは、甘さ控えめだけど、ネイチャーセンターのソフトクリームに比べて結構甘い。
重めのクリーミィなアイスクリームでずっしりしています。
そこに、レモンが効いた甘酸っぱいソース・・。
美味しいです・・・。
同じ別海なのに、食べるところで色々味が違うんですね。
さすが、牛乳生産量日本一。
早く食べないと、ソースが下からしみてくるから注意してね。
2階展望台と、北方四島への叫び
道の駅おだいとうの2階は展望台です。
もう、16キロ先には北方領土の国後島があります。
野鳥やアザラシも観測できますが、目の前にある北方領土を観て欲しいようですね、確か無料でした。
尾岱沼の道の駅には、大きな像があります。
親子三代で北方領土を返せと叫んでいる像です。
たとえ何代かかっても北方領土を取り返すという、強い意思を表したものです。
私は、生まれも育ちも本州だし、北方領土と言えば学校の社会科で習ったことくらいでピンと来ていなかったのですが、目の前に北方領土を眺めて生活していれば、そんな気持ちになるだろうなと、感慨深いです。
メルヘンの丘めまんべつ
「メルヘンの丘めまんべつ」は、女満別空港から最も近い道の駅です。
駅内は、大空町の特産品や北海道土産が並び、フードコートもありますが、閉店時間は早めです。
敷地が広く、駅から網走湖を見ることもできます。
お花に力を入れているので、駅横にはバラの花壇があり、まだ沢山の花を咲かせていました。
ドッグランもあり、地元の方の散歩コースなのか、わんちゃんを連れた人がベンチで数人お喋りしてましたよ。
観光というか、地元民の憩いの場ですね。
お隣のフードコートもそんな感じがしました。
フードコートで食事しました。
女満別空港がある大空町は、海も近いですが、豚や長芋が特産です。
フードコートの一押しは、「豚丼」。
海鮮丼はありません。
しじみラーメンは、しじみが大きく淡白な味でした。
もちっとしじみの出汁が出ていてもいいんじゃない??
『ゴールデンカムイ』関連のお土産も揃います。
ここではさすがにソフトクリームは頼まなかったんですが、「クレミア」は、割とどこにでもありますね。
お隣の建物には、「チーズソフト」があるようでしたが、ちょっと写真の左下をご覧ください。
「男梅ソフト」が!!!
男梅ソフトは、東日本で先行販売されて、現在は全国のサービスエリア等で扱いがあるみたいなんですが、初遭遇!!
この時4時位でしたが、完売してました・・・。
期間限定らしいので、もう食べられないのかなぁ・・・。
食べたかった・・・。
このお店には、ソフトクリームの機械と、カップから絞り出すソフトクリームの機械が置いてあります。
カップから絞るタイプのソフトクリームは、私はちょっと食べないのですが、男梅ソフトはカップなのかな・・。
男梅の話題で、こめかみがじゅわっと来たところで、これから飛行機に乗って帰ります。
3回にわたる道東道の駅紹介は、これで終わりたいと思います。
読んでいただいて、ありがとうございました。
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