こんにちは、かたせうみです。
今日は、母の本手術前の術前処置術で、病院に詰めてました。
2~3時間と聞いていたのに、午前9時に呼び出され、終了したのは午後2時過ぎ・・。
処置は終了し、丁寧なというか、豪快なご説明もいただき、全く文句はありません。
ただ・・・ハラガヘッタ・・・。
(余談ですが、本手術は18時間かかった。)
院内には売店やレストラン、カフェまでもがあるのですが、手術は昼位には終了すると思われていたため、今から食事しても、すぐに呼び出されそうだしと、ゆっくり食事するターンを逃してしまい、仕方なく図書室のソファーで眠っていたので、お腹すいた・・・。
という事で、お近くの駅「町田」に出向き、SNSでよくして頂いているネッ友さんの情報を基に、町田の有名店、焼小籠包の「小陽生煎饅頭屋(読めないわ!文句ある?)」←ショウヨウセンチンマンジュウヤらしいです。
で自分の小腹を満たし、テイクアウトで実家家族の夕食を、一品減らそうという算段です。
ここは、小田急線または横浜線の町田駅なのですが、駅前繁華街の、終点あたりにあるんですよね。
「ミーナ町田」というビルの近くなのですが、同世代の方なら、「昔東急ハンズだった所」と言った方が、分かるかな??
母の脳腫瘍については、別サイトのブログに記録しています。
興味のある方は読んでください。
ていうか、興味無くても読んで欲しい!⤵
生煎饅頭屋は、お休みが多いので注意!
のーん
— かたせうみ (@kataseumi) 2022年1月19日
定休日 pic.twitter.com/qKb4LQmhib
と、いそいそと向かったものの、なんと本日定休日!
なんてこった!!
そう言えば、昔、町田は水曜日が一斉休日だった記憶。
今は水曜日でも結構お店は開いているんだけど、昔ながらの商店街は、その頃の習慣を頑なに守っているようですね。
閉められたシャッターには、営業日のカレンダーが貼ってあります。
不定期でお休みという事は聞いていたけれど、頻繁にまとまったお休みがるようです。
その月によって営業日は異なる感じですが、祝日でもなければ、月~水はお休みのようなので、訪れる方は気を付けて下さい。
・・、明日は母の本手術だから来られないけど、金曜日は娘と会う約束してるから、誘ってみよう。
今日の所は退散じゃ。
と、帰ろうとしたものの、お腹すいているし、疲れたからビール飲んでから帰ろう。
外で飲むビールは、美味しいんだよね・・。
という訳で、よく知らないけど、昼から開いてて、一人で飲んでる人が多かったお店にふらりと入店。
小籠包を諦めきれず、近くの居酒屋で蒸し小籠包。
— かたせうみ (@kataseumi) January 19, 2022
新しめの居酒屋なんだけど〜、昭和のニューミュージックが流れてていいわ〜 pic.twitter.com/3XDwHuYlIg
ここで、テイクアウトをお願いし、夕飯はこれで済ませる事とした。
弟からは、「おっさんか」とラインが入った・・。
行列は5~6組!生煎饅頭屋に突撃
という訳で、日付変わって金曜日。
夕方の「生煎饅頭屋」です。
やってた~!
並びは、5~6組と言ったところ。
実家の兄弟に聞いたら、10年くらい前にテレビで紹介されて、すごく並ぶ時期があったそうだけど、今はそんなに待たずに買える位になりました。
時間帯によってはすぐに購入できます。
ただ、週末や祝日の様子は分からないので、行った日に激混みだったらごめんなさい。
お店では、皮から手作りをしていて、餡をつめる様子もうかがえます。
中では中国語が飛び交ったりして、臨場感があります!
大きなお鍋で、多量の油を使って揚げ焼きしていく様が、食欲を刺激します。
実演販売はたまりません。
見づらい写真になっちゃったけど、出来上がっていくと、小籠包はひと回り大きくなって、きつね色になります。
順番来た~!
テイクアウトの人も多く、結構な数が出ていきます。
なんか、実演販売の一番いい所に貼り紙があるのですが(ていうか、店舗が狭いので、ここしか貼れないのだろう)、食べ方などの注意点が貼り出されています。
★ 味は既についているので、まずはなにもつけずに食べて下さい。
★ すっっごく熱いので、かぶりつきは厳禁です!火傷をしたり、飛び散った肉汁でお洋服を汚しても、責任は負いません。
というのが、主な内容です。
アツアツ肉汁については、フォロワーさんからも教えてもらっていたので、大丈夫だ!
予想以上のアツアツスープ!焼小籠包は、肉の味が濃くて美味しい~!
来た!
小籠包!
お支払いは現金のみ。
妹から「結構大きいよ」と聞いていましたが、本当に大きかった。
「かぶりつくと大やけどする」という注意書き通り、中のスープは油が混ざり、すっごく熱いです。
ほんと、気を付けてね。
でもね、すごい美味しかったです。
まずは、上部に軽く穴をあけ、そこからスープをすすります。
って、マジで火傷すんだけど。
お店には飲食スペースはなく、窓から張り出したカウンターで立ち食いをするスタイル。
表にもカウンターはあるのだけれど、行列が並ぶ部分でもあるので、そこで食べる人はいない。
で、このカウンターがとても狭いので、その場で食べたい場合は、カウンターが空くまで待つか、近くで立ち食いとなります。
でも、この小籠包、マジで美味!
肉の味が濃くて、ちょっと獣系。
皮はバリっとしていて、モチモチ。
最近は、お祭りの屋台でも、焼小籠包がお目見えするけど、全然違うから。
手作りの皮は、このモチモチ感が圧倒的に別格です。
味変したい方は、中国の黒酢と辛味があるので、ちょこっとつけてもイケます。
意外に大きくてボリュームたっぷりなので、おやつに食べるなら、2個で満足。
3個食べたら大満足です。
お持ち帰りした場合は、レンジでなくトースターで温めると、皮のパリパリ感がよみがえるので、おススメです。
私はその場で食べたけど、テイクアウトしてビールのお伴に最高だね、これは。
ちょっとだけ治安の悪い仲見世商店街を通り、帰路へ
そんな訳で、目的の小籠包をコンプリート。
この後は娘にお買い物をせがまれているので、テイクアウトせず。
因みに、この小籠包屋さんの向かいには、大判焼きやたい焼きのお店もあり、こちらも人気となっています。
町田の仲見世商店街は、2本から成るメインストリートを、横で繋ぐように位置されていて、ここを突っ切ると、1本向こう側の道に出る事ができます。
私が子供の頃は、色々なお店があって、結構明るかったんですが、時節柄か、今やなかなかディープなエリアとなっていました。
そんでは、行ってみましょう。
小籠包屋からちょっと入るとある、ラーメン屋さん。
ホタテと煮干しの魚介系。
牛タンビストロ。
沖縄料理屋もある。
以前は(と言っても数十年以上前)、この通りは洋品店や雑貨のお店がメインで、その中にお惣菜屋さんとか魚屋さんがあったイメージですが、今は古着屋さんとか、シルバーアクセのお店、こういった屋台系の飲食店がメインになってます。
(しかし、魚屋さんと金物屋さんは、今も変わらず健在で、びっくり)
時間帯なのか、既に閉店しているのか休業なのか。
シャッターが閉まっている店も多く、「みえる子ちゃん」とか、それ系の漫画に出てきそうでちょっと怖い。
ここは、タイ料理のお店。
この間テレビに出ていた気がする。
タイ料理は大好きなので、次回帰ってきたら寄ってみる事にします。
タコスのお店。
・・・、という訳で、ちょっと治安の悪い雰囲気もあり、じっくり写真も撮りませんでしたが、実はコロナ禍前は結構賑わっていた記録も残っています。
今回は、休業しているらしいお店やシャッターが閉まっている所が多く、寂しい感じでしたが、「町田仲見世商店街」は、昔からある商店街で、HPも運営していて頑張っているので、お近くに来た際は、是非行ってみて下さい。
それではまた。