最近、タピオカやらネットニュースやらで、やたらに台湾が盛り上がっております。
今日は、6月20日(木)~23日(日)まで、東京上野公園で開催されていた『台湾フェスティバル2019』に行ってきましたので、レポします!
台湾フェスは、横浜・上野・代々木等で順番に行われています。
2019年については、横浜は4月に赤レンガ倉庫広場で既に開催済み。
代々木は7月27日(土)・28日(日)の2日間。代々木公園野外音楽広場で開催されます。
会場の上野恩賜公園に到着しました!
「台湾フェスティバル」の会場は上野恩賜公園。
広大な公園の中には、不忍池や上野動物園や科学博物館、美術館等があり、緑が多くてのんびりとした中にもアカデミカルな雰囲気が漂います。
花園稲荷神社。
美しい鳥居の前では、観光客らの記念撮影が後を絶ちません。
御朱印帳は持っていたけど、ハイヒールで歩き回った後なので、お参りできなかった・・。
それにしても、「台湾フェスティバル」の看板とかのぼりが無いんだけど・・。
噴水近くの中央広場で、台湾フェスティバルの会場発見
台湾フェスティバルは、中央広場まで来たらちゃんとやっていました。
思ったより規模は小さいです。
代々木で開催する時は、もっと規模も大きくて出店もびっしりあるらしいのですが、上野の場合は、公園の中央でちょっとしたイベントをやっているという感じです。
広場中央はビアガーデンスペース。
大賑わいですね。
中央の舞台では、色々な催し物があるみたいですよ。
とりあえず、台湾ビールと台湾麺線
とりあえず、美味しいと噂の台湾麺線を買ってみます。
このお店だけ他と看板が違うみたいですが、台湾から来て出店しているみたいです。
お店の周りは臭豆腐の臭いで一杯です。
台湾の夜市で一帯に臭っている臭いです。
結構強烈ですが、麺には臭豆腐は入っていないので大丈夫ですよ。
麺線と台湾ビール。
懐かしい・・・。
台湾ビールは、台湾の気候に合った、軽い味。
麺線は、かつおだしのトロトロスープのような感じ。
ちょっとしょっぱかったですが、今日はすごく汗をかいているからちょうどいいかも。
マンゴービール。
他にライチビールもあり。
けっこう甘いです・・・。
台湾フェス他の出店を見てみます。
お腹もちょっと満たされたので、台湾フェスの他の出店を見てみたいと思います。
台湾スイーツの定番「豆花(トーファー)」に、夜市定番ダージーパイなど。
台湾は一度しか行ったことが無いけれど、夜市の賑わいにはアジアのエナジーを感じます。
ダージーパイは、鶏肉をたたいて薄くのばしたものを油で揚げたもので、よく動画などにもあがっています。
タピオカティーもあるけれど・・・、う~ん。
個人的には台湾のレモネードが飲みたかったな~・・。
日本だと衛生面でできないのかもしれないけれど、台湾夜市のレモネードは、透明な樽みたいのに、氷とレモネードとレモンがたくさん入っていて、そこからお玉ですくってカップに入れて売られるんです。
そのディスプレイが凄く美味しそうに見えるんですよ。
それをちょっと期待していたけど、割と日本風の屋台が多いです。
カットフルーツやドリンク類。
マンゴーかき氷もありました。
今日はすごく暑いから、かき氷食べたかったけど、息子に止められて我慢・・。
あ~・・、かき氷食べたかったんだった・・。
やめときなさい!どうせ食べきれないんだから!
それにすごく高いよ!かき氷なんて原価0円に大金払うとか分かりませんね!
え~・・⤵
でも確かにビールでお腹タプタプだからやめておくか・・。
遠目で見たかき氷は、大きかったけどそんなに食べきれない量ではなし。
マンゴーも乗っかってました。
これこれ!
「葱抓餅」!!
ネギのお餅っていうか、ネギ焼のサクサク版。
タレをつけて食べるんですが、周りはパイのようにサクサクで、ネギがたっぷり入って美味しいんですよ!
代々木に行く人は、ぜひ買って食べてみてね。
行天宮の占い横丁も来ている
台北では占いも盛ん。
行天宮という駅には大きな神社があるのですが、その近くに「占い横丁」という通りがあります。
日本からわざわざ占ってもらいに行く人も多く、占い師さんも日本語で説明してくれます。
「吉祥天女」は、わりと有名店だったと思う・・。(自信なし)
手相などの占いは1000円。
四柱推命等は3000円みたいですね。
あ~・・、占ってもらいたかった・・・、金運を・・。
この年になると、恋愛運とか全く興味なくなる・・。
マンゴーや生ライチも売っています。
マンゴーたかっ!!
こっちは生ライチ。
日本で出回るライチはほとんどが冷凍品なんですが、生のライチは魅力的ですね。
タカノとか西村とかに行けば、フレッシュライチはたまに売ってます。←すごく高い。
確か、生なので3日くらいで食べてくださいと説明していたと思う。
九天民俗技芸団のステージもあります
そろそろ帰ろうかという時に、会場中に響き渡るドラの音。
何か催しが始まるようです。
「九天民俗技芸団」という 、台湾の青年パフォーマンスグループだそうですが、台湾伝統のお祭りパフォーマンスを披露してくれていました。
会場の外から練り歩いてきてステージ上で舞う感じですね。
エキゾチックです。
台湾フェスティバル2019まとめ
上野の台湾フェスティバルは、あまり広くないので長時間楽しむという感じではなかったです。
もうね、この日はとにかく暑くてぐったり・・。
汁物は熱いし、揚げ物もちょっと食欲が・・、という感じで、あまり食べたり飲んだりできませんでした。
スムージーなどもあったのですが、会場では日陰になるところもなく、炎天下での飲食はちょっとキツかったです。
でも、会場が狭いわりにあまり混雑もしていなかったので、 美術館や動物園の帰りにちょっと寄ってみるのにはちょうどいい感じでした。
代々木の会場は結構広いみたいだし、夜はランタンが灯って台湾さながらの光景になるらしいので、近い人は行ってみてくださいね。
「タピオカストリート」なる通りも、今年は登場するそうです。
この記事を読んで、台湾屋台面白そうだなと思った人は、上野のアメ横に寄ってみてください。
アメ横のメインストリートには、台湾の食堂が多数出店しています。
まるで台湾に いるようでとっても面白いですよ。
アメ横も変わっちゃったなぁ~・・。
それでは今日も、読んでいただき有難うございました。