日本の一大空港「羽田国際空港」。
モノレールやリムジンバスなど、行き方は色々ありますが、私は実家が神奈川なので、京急を利用して帰っています。
羽田空港から蒲田方面へ向かう沿線の歴史は意外と古く、ちょっと有名な神社もあるんですよ。
今日は、空港線を途中で下車して、穴守稲荷から羽田神社を回って帰ろうと思います。
穴守稲荷は、京急の「穴守稲荷駅」にありますが、羽田神社はお隣の「大鳥居駅」にあります。
駅間もそんなに離れていないので、徒歩で回ることができますよ。
ルートはこれ。
19分て書いてあるけどさぁ・・・。
そんなもんじゃなかったよ・・。
暑かったし。
まずは、穴守稲荷駅からお稲荷様まで歩いて行きましょう。
この記事は、穴守稲荷駅から穴守稲荷神社への行き方を記事にしています。
穴守稲荷から羽田神社への行き方は、②で書いていますので、そちらを参照してください。
この記事ですね。
穴守稲荷駅から、お稲荷様への行き方
京急穴守稲荷駅です。
京急の羽田空港線は、ターミナルの建設に伴い、線路や駅が地下に入ったのですが、穴守稲荷駅は地上に出ていて、昔懐かしい雰囲気を醸し出しています。
ホームはすっごく狭いです。
昔はこの沿線、凄いローカルだったんですけどね・・。
空港までの列車乗り入れが無かったので、この辺からさらにバスに乗り換えて羽田に行かなきゃいけませんでした。
なので、大半はモノレールを使うか、横浜などからリムジンバスで空港まで行くような感じでした。
今は直通列車もあり大都会になってますが、ほんのちょっと前まではとても不便で、東京の果てという感じでだったんですよ。
穴守稲荷駅周辺は、いまもちょっとだけその姿を残しています。
改札を出ると、お狐様がいるよ~。
駅入り口には大きな鳥居。
観光地感がありますね、京都みたい。
穴守稲荷へ行くには、この鳥居を出たら、左に曲がりましょう。
鳥居を出たら左に曲がって、2本目を右
鳥居を出て、左を向くとこんな風景と道です。
穴守稲荷へは、この道を進んでいきます。
因みに、右を向くとこっち。⤵
こっちは逆方向だからね、間違えないように。⤵
さて、穴守稲荷までの道のりへ戻ります。
この先の、2本目の角を右に曲がりますよ。
ローソンを超えます。
曲がるのは、この角です。
「羽田4-4」という電信柱が見えますね、右に曲がってみましょう。
おっ!
鳥居が見えます!あそこが穴守稲荷です。
商店街を通るので、実際より近く感じますね~。
住居もあり、生活感を感じます。
でも、ここを過ぎるといきなり大きなビルが建っていたりするので驚きです。
やはり、空港が建て替えられて大きくなる事により、ビルやホテル等が急に増えたという事です。
穴守稲荷到着!
若干傷んでいる鳥居が、味を感じさせますね。
鳥居を目指して歩くと、お稲荷さんらしい真っ赤な神社のぼりが並びます。
神社周辺は、とてもいい雰囲気の生活臭を感じられて、興味深い街並みです。
穴守稲荷には、奥之宮へ通じる参道に美しい千本鳥居があるのですが、残念ながら現在は修繕工事中との事。
竣工は、令和2年3月ころだそうですよ。
穴守稲荷神社
所在地: 〒144-0043 東京都大田区羽田5丁目2−7号
電話03-3741-0809
- 拝殿外からの参拝 : 24時間(境内には自由に入れます)
- 昇殿参拝・祈祷 : 9:00~16:00
- 御守り授与・御朱印: 8:30~17:00
※いずれも年中無休
神社内部と御朱印についてはこちらの記事をご覧ください。
読んでいただき、ありがとうございました。
続きは、こちら。