こんにちは、かたせうみです。
本日、2020年12月19日は、『呪術廻戦』の一番くじの発売日です。
午前中から出かけた受験生娘、惨敗して半べそで帰ってきました・・。
・・・、1秒でも無駄にする時間などないというのに、馬鹿ですか??
『呪術廻戦』のあらすじを超簡単に書くと、こんな感じ
それにしても『呪術廻戦』。
コミックが売り切れてることは記事にしましたが、そこまでですか・・。
あ、『呪術廻戦』というのは、いま「週刊少年ジャンプ」で絶賛連載中。
アニメも絶好調な漫画の事です。
主人公の「虎杖悠仁(いたどりゆうじ)」君が、両面宿儺(りょうめんすくな)の指を食べちゃった事から引き取られ、呪術を専門的に勉強する「東京都立呪術高等専門学校」に転入するというお話です。
両面宿儺というのは、『日本書紀』にも登場する有名な鬼ですね。
ストーリーはそこから色々展開していくのですが、この漫画の世界観では、人々の闇の部分が呪いとなり、呪いは呪霊となり、それが災いを起こすという事になっています。
全国の主要な場所には、呪いが溜まりやすいために、より強い呪いの呪物が置かれているんだそうな・・。
結界みたいなもんですかね。
陰の気がたまるとか、よく言いますよね。
「呪い」は一般ピープルの目には見えない為、呪霊が原因の事故や事件は「災害」等で片づけられる事が多く、呪術師はそれを祓いますが、逆に、闇落ちして呪いをかけるようになった人間を呪詛師と呼ぶような概念もあります。
式神使いあり、呪いあり、ちょっと難しい術式ありで、オカルト系が好きな人は面白いかも。
新興宗教も出てきたりするので、オカルト+ダークファンタジー+バトルと言った感じです。
漫画『呪術廻戦』については、ざっくりこの記事で書いているので、知りたい方は参考にして下さい。
この記事では3巻くらいまでしか読んでないと書いたけど、今は既刊は全部読んだよ!
5巻くらいから面白いよ。
と言う訳で、私の出番である。
という事で、貴重な午前中という時間を無駄にして、半べそかきながら帰って来た娘。
一応午後は真面目に予想問題などをやっていたので、私の出番となりました。
世の中には、飴と鞭が必要です。
ここは北海道。
車を持たない娘の行動範囲には制限があるのです。
で、車を運転できる私の出番ですね。
夫がこの間何をしていたのかと言うと、健康ランドで寛いでます。
ネットで扱い店を調べ上げ、しらみつぶしに東へ西へ。
ついでに本州の息子と妹にも協力のライン。
(東京だともっとキツイか・・・。)
・・・、で、結果・・・。
・・・ち~~~ん。
私も意地です。
ブログのため、本屋のお嬢さんから情報を仕入れることとしました。
すみません、『呪術廻戦』の一番くじ、何時頃に無くなったんですか????
え~‥、私、今日遅番で3時出勤なんですが、その時にはもう終わっていたので、お昼にはなくなってたんじゃないでしょうか? ?
・・・。
あらあらあら。
(なんにでも使えるおばちゃんボキャブラリー)
まぁ、無理だろうとは思っていたけど、今日は初日だよ??
しかも、再入荷は無いって・・。
鬼滅といい、呪術といい、最近どうなってんだ・・。
個人的な感情としては、『呪術、そんなに面白いかなぁ??』なんだけど・・。
あ、五条悟はカッコいいです。
夕方から活動したので、日はとっぷり暮れています。
そして、本日は土曜日。
・・・、ここからは、時間外労働です。
時間外労働は、時間単価の1.25倍を支払わなければいけません。
「ここからは時間外労働です」
これは、アニメの第10話で、ナナミンこと「七海建人」が長引いたバトルの先で発した言葉です。
なんか、Twitterのトレンドにも入っていましたね。
ナナミンは、呪術高専卒ですが、一時離脱してサラリーマンをやっていました。
が、色々あって呪術師として出戻ってきたキャラです。
「ここからは時間外労働です。」の言葉に、バトル相手の真人は『時間の縛りを解いたのか』
みたいなことを言ってましたが、労働基準法では、法定労働時間を上回る労働には、時間単価の1.25倍を支払わなければならないという決まりがあります。
なので、要するに、ナナミンは「ここからは時間外となるので、1.25倍の力でアタックしてやる。時間外分は高くつくぜ。」という意味合いでこの言葉が出たんだと思います。
娘も然りですが、分かる人には分かるけど、中高生のお子達は、働き始めるまでこの事を知らないと思いますので、今日はおまけでちょっとだけ時間外労働の解説をします。
労働基準法では、法定労働時間数を超えた労働に対しては、その人の時間単価の1.25倍以上での賃金を支払わなければならないという決まりがあります。
法定労働時間というのは、基本1日8時間。
週で40時間です。
これを超える労働時間については、時間外労働となります。
但し、これには抜け道のようなものがあり、月当たりで平均して労働時間を出すものや、年間で平均させるやり方もあるので、必ずしも1日8時間と言う訳ではありません。
(工場勤務とか、病院の夜勤とか、色々あるよね。)
この辺は詳しく説明すると長くなるので、基本は1日8時間とします。
そして、労働基準法では、週に1日以上は休みを作らなければならず、これを「法定休日」といい、法定休日に出勤した場合、時間単価は1.35倍以上にして支払わなければなりません。
休日と言っても、完全週休2日制や隔週2日の場合、法定休日の多くはどちらか片方のみとなり、もう片方の休日は、単なる時間外となる場合がほとんどです。
例)
土・日が必ず休みの会社でも、休日出勤となるのは日曜日のみで、土曜は時間外扱いなど。
という事で、今日は土曜日です。
ニシヘヒガシヘ一番くじを探しにお仕事したから、いいんです。
時間外のご褒美は・・・
マクドナルド・・。
安定の美味しさ。
それではまた。
トレンドに敏感な人は、『呪術廻戦』を読んでみよう。
アニメ化2クールだから、春までやるよ。