うみブログ

主に旅行記や、映画の感想などの雑記ブログ

【長沼の湧水と、舞鶴遊水地】遊水地には、鶴はいなかった・・

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こんにちは、かたせうみです。

 

ながぬま温泉が大好きすぎて、今日は宿泊しています。

 

ながぬま温泉は、北海道の夕張郡にある、元町営の温泉施設。

今はカルディーコーヒー系の指定管理者が運営していますが、広い大浴場にかけ流しの湯、それから、ゆっくりできるぬる湯があって、レトロな感じがたまりません。

 

宿泊記はまた次回として、今日は、ながぬま温泉の近くにある湧水と、タンチョウが飛来するという、「舞鶴遊水地」の紹介です。

 

長沼町の記事は、他にもあります。

興味のある方や、これから行く方は、是非参考にしてみて下さい。

www2.kataseumi.com

 

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長沼「マオイの名水」は、ながぬま温泉から、車でおよそ7分

 

マオイの名水水場写真

 

長沼で美味しい湧水を汲める場所、「馬追(マオイ)の名水」。

 

なんとここは、個人の土地を開放し、お水を汲ませてくれているという、大変ありがたいスポットなんですよ~。

 

真狩にも、個人所有の美味しい水が汲める所がありますが、地主さん、太っ腹ですね。

 

気になる場所は、ながぬま温泉やマオイオートランドを出て、通りに出たら左折。
そのまま真っ直ぐ進み、7分程車で走った所です。

途中から山に向かって走るような感じになり、拓けた雰囲気になると、左手に看板が見えてきます。

 

マオイの名水駐車場からの景色。

マオイの名水駐車場からの景色。こんな感じの道です。

マオイの名水駐車場の写真

駐車場有



隣接した駐車場が完備されています。

今日は誰もいなかったけど、夏場は人気で混雑するようです。

 

マオイの名水水汲み場入り口の写真

水汲み場は、駐車場からすぐ



駐車場からすぐの場所に水汲み場があり、勾配もなく、歩きやすい道です。

 

お水をいただいたら、是非寄附を・・

 

募金箱があります。

馬追の名水は、個人の管理とボランティアで成り立っているとの事ですので、お水を貰ったら、是非募金をしましょう。

私も、長くこの水場が続くよう、ささやかながら応援。

 

マオイの名水水汲み場の写真

 

水汲み場には、3か所の蛇口プラス、手前に流しっぱなしの水源があります。

 

そんなに水量が豊富ではないらしいので、あまり大量に汲まないでくださいという但し書きがありました。

 

確か、一人40リットル位と書いてあった気がします。

 

今日は3リットルのペットボトルしか持ってこなかったけど、20リットルのやつ、持ってくればよかったなぁ・・。

 

マオイの名水所在地

 

〒069-1317

 

北海道夕張郡長沼町東3

 

舞鶴遊水地に、鶴はいなかった・・・

 

お水もいただいたので、その後、タンチョウが飛来するという、「舞鶴遊水地」へ移動する事に・・・。

 

カーナビがとんでもない道ばかり選ぶから、途中で死にそうになりました・・・。

長沼は、農道や(多分)私道も多く、幹線道路には雪が無くても、1本入ると全く除雪されていなかったり、スーパー轍ができていたり、いきなり深い溝があったりするので注意!

 

命からがら遊水地に到着しましたが、別に大きな道路だけでもここに到着する事ができるので、カーナビが変な道を選んだら、迷わず迂回してください。

夏はいいけど、冬は大変な事になります。

 

生きててよかった・・・。

 

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舞鶴遊水地に到着。

鳥を観察できる小屋が建てられています。

場所は、「嶮淵川(けぬふちがわ)」沿い。

嶮淵川繁殖橋のすぐ近くです。

 

ここは、タンチョウの繁殖地として、令和2年に「鳥獣保護区」として指定されていて、この様な観察小屋もあり、「鳥の駅」として運営がされています。

 

所が・・!

コロナの為閉鎖中だった~~!

ひどい!

憎きコロナめ、悪霊退散!

 

所で、観察小屋まで来るのには、土手っぽい所を車で入るのですが、裏側に大きな川が流れていて、ちょっと怖いです。

車を停める場所はあります。

なんでも、この辺りに定点カメラがあるんですってよ。

 

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そして、遊水地の写真・・・。

 

なんもなぁ~い!!!

 

暫く待ってみたけれど、タンチョウらしき鳥は飛来せず。

ワシらしき鳥が遠くに2羽ほど見えましたが、全くの平原と言うか雪原で、鳥らしきものとは一切遭遇せず・・。

木もないもんね・・・。

 

雪が溶け始めると湿原となり、白鳥やタンチョウが来るらしいのだけど、今は別の場所にいるんだろうか・・・。

にわかバードウォッチャーは、下調べもせず突然やってきて、何も知らないから、何にも会えない・・(涙)。

 

そして今日は、本気のバードウォッチングではなかったため、普通の服装で、寒くて5分も待ってはいられない状態に・・。

 

そんな訳で、今日は10分程度で諦めて帰る事にします。

四方が雪で埋もれていて、行ける所と行ったら死んじゃう所の区別がつきにくいので、ちょっと危険も感じたんですよね。

 

もしかしたら、遊水地が雪で覆われている時期は、草もなく、外敵から丸見えだし、エサも獲れないので、ここにはあまり来ないのかもしれません。

途中、日当たりがよく、雪が溶け始めている田畑があり、そこは湿地となっていて、鳥がエサをほじってました。

 

最後に、その様子をご覧ください。

 

カモだカモだ!

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・・かわええ・・。
・・、という事で、舞鶴遊水地でのバードウォッチングは失敗。

季節を変えて、また来てみたいと思います。

 

尚、舞鶴遊水地の広大な敷地には、背の高い木々がないので、シマエナガは来なさそうな感じです。

 

シマエナガを見たい場合は、先程のマオイの名水あたりにトレッキングコースの入り口があり、小さい山になっているようなので、そちらでトライすると、出会う事ができるかもしれません。

 

余談ですが、遊水地には、白鳥も多く飛来するらしく、遊水地にはいなかったものの、支流となる用水路みたいな所に、山のように白鳥がいたので、余裕があれば、「用水路の白鳥」もお楽しみください。

 

それではまた。