うみブログ

主に旅行記や、映画の感想などの雑記ブログ

【長沼】マオイの名水登山口から馬追山、靜台へ~野鳥観察できるのか~

 

私の大好きな行楽スポット「長沼」。

源泉かけ流しの鄙びた温泉があったり、野菜や食べ物が充実している大きな道の駅があったり、美味しいビュッフェがあったり、カントリー調の素敵なレストランがあったりと、札幌から車で1時間位なのに、旅行気分と非日常を味わえる、とても素敵な場所なんですが、ここにはなんと、ハイキングノリで楽しめる、比較的初心者向けの山もあるんです。

 

初心者向けと言いながらも、雪解けの早い時期から登れる山という事で、山好きさんの間でも、ひそかな人気になっているらしい。

 

今日は、冬からずっと気になっていた「馬追山」にバードウォッチングとトレッキングに来ています。

 

長沼については、こちら⤵の記事をご覧ください。

 

www2.kataseumi.com

 

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マオイの名水横の登山口から出発します

 

馬追の名水水汲み場の写真

ながぬま温泉の近くに、名水を汲める「馬追の名水」という場所があります。

そして、そのすぐ横に、名水コースの登山口があるのです。

 

馬追の名水登山口の写真

名水のすぐ横が登山口

 

 

馬追山の登山口は他にもいくつかあるのですが、比較的車が楽に停められる名水コースは、登山の前に、水筒に美味しいお水も準備できるというおまけつき。

 

今日はここからスタートします。

登山口は「F」。

E登山口は、現在閉鎖されて、通行はできなくなっています。

なんか残念・・。

 

一応の頂上は「靜台(しずかだい)」と言う所らしいのですが、自衛隊の基地があったりという理由などから、この山の本当の頂上には、一般人は行けない事になっているようです。

 

また、靜台からそのままDへ下山して、次の登山口から「長官山」を目指すのもスタンダード・・、というか、物足りない登山家さん達の人気コースらしいのですが、私には無理っぽいので、素直に靜台から同じコースを下山する事とします。

 

それでは出発!

 

F登山道に入ると、ESCの森という看板が・・

 

 

入り口に「レクリエーションの森」と書いてあるから、お遊び感覚で結構舐めてたんだけど、初めから急な坂道です・・。

 

キツツキ等がほじった木の根の写真

多分、キツツキ等がほじった木の根。

 

 

鳥の声は聞こえるし、キツツキがつついた跡とか、巣の跡のようなものが木に散見されるので、野鳥は普通にいそうだけど、藪が少ない上、多くの木が背が高く、下に枝が無いので、残念ながら近距離に鳥が止まってくる感じはありません。

 

それと、道が結構登山な感じなので、ゆっくりバードウォッチングするって感じではなく、野鳥を探すのは難しい状態。

 

仕方がないので、取り敢えず、その辺の昆虫を撮影してみる私。

 

 

でも、森の中はとても気持ちがいいです。

 

 

登山道の坂道を上り、ちょっと進むと右手に綺麗な看板が・・。

 

 

「ESCの森」と書いてあります。

登山道は、こちらではありません。

こっちへ進むと道に迷うか、別の出口へ出そうだけれど、興味あるので行ってみます。

 

馬追丘陵ESCの森へ続く階段の写真

木の階段も整備されてるんだけど、どこに続くのか・・

 

割と整備されている木の階段を登って行くと、上がちょっとした広場になっていて、東屋がありました。

 

ESCの森東屋の写真

 

何だか、ロードオブザリング的ファンタジー味があります。

 

東屋の椅子に座ってみた風景

せっかくなので、東屋で休憩・・。

(登山道入って10分も経過してないんだけど・・)

 

巣箱が設置されている

ESCの森は、この広場で行き止まりのようになっており、ここで終了のようです。

巣箱が数個設置されているので、登山目的でないなら、ここでじっくり鳥を待つのもいいかもしれませんね、座れるし。

 

ただ、私が行った6~7月の時点では、巣箱が使われている様子はなく、ここにはあまり鳥の群れなどは来ない感じでした。

 

さて、ESCの森が何なのか分かった所で、再び階段を降り、もとの登山道へ戻ります。

鳥がいなくて残念だったけど、なんと、山頂からの帰り(午後2時頃)に、ここでキビタキちゃんに遭遇。

 

トボトボ帰ろうとしたところに、すごい囀りが聞こえてきたのです。

 

キビタキの若鳥の写真

 

鳴き声を頼りに注意深く観察すると、キビタキの若鳥が一人で囀ってました。

羽毛がまだぽわぽわで、いかにも若鳥って感じですね。

それにしても、キビタキのオスは、いつ見ても可愛いなぁ・・。

 

 

 

はい、帰りの出来事ですが、これが本日のハイライトでした。

 

馬追山の登山道を進むと、ほどなくしてせせらぎとトンネル

 

ESCの森を経て、急な坂を登り切った所で、暫くは、少し緩やかで平坦な道に、登山道は変わります。

 

登山道は、初心者でも歩きやすい感じのルートとなっています

 

歩いてゆくと、川のせせらぎ。

 

 

大きな川ではないけれど、登っているからこそ見られる、小さな渓流に出くわします。

 

川を渡る木道


登山やトレッキング、キャンプなどをしないと、なかなかお目にかかる事のない清らかな渓流は、とても涼しげで、ここで一気に今日のQOL爆上がりタイムです。

 

普通に撮影しただけで、大河ドラマのような写真が撮れた!自己満足の逸品

 

今日はすごく天気が良かったので、何をせずともすごいコントラストの写真が撮れた!

風景写真て、自分で撮影するほどの興味はないんだけど、思いがけずよい写真が撮れると嬉しいもんです。

 

 

さて、川のせせらぎに癒されながら進むと、馬追山名物の、トンネルに行きつきます。

ていうか、私はバリバリ登山道だと思ってるんだけど、「遊歩道」らしいです、ここは。

 

馬追山のトンネルの写真

 

馬追山名物のトンネル~!

この上も普通に通れるのだけれど、自衛隊の基地内という事で、一般人は進入禁止となっています。

という事で、トンネルがあるらしい。

 

 

こういうのがあると、冒険心がくすぐられますねw。

 

一応、この登山道にはトンネルがあるとは調べていたのですが、もっと、後半のイベント的な感じでトンネルがあるのかと思っていました。

意外に序盤でビックリ。

 

というか、序盤と分かったのは、暫く歩いてから。

次の案内板が出るまで、「頂上まであと少しだ~!楽勝!」とか思ってた・・。

 

 

トンネルのあと、暫く平面だったり、アップダウンが激しかったりする道を進みます。

 

 

小川もあります。

 

 

トンネルから結構歩いたぞ・・。

意外と、ホントに・・、登山だ・・。

普段、山に登り慣れている人からは、多分すごく歩きやすいコースだと思うんだけど、ちょっと舐めていた私は、意外と登山な事にビックリ・・。

 

言い訳ですが、ウェアはちゃんとスポーツ用のテーピング効果のあるレギンスとか履いてきました。

 

 

トンネルからしばらく歩いた後、出てきた道案内がこれ・・。

おおお・・・、あと1.8キロはがんばらないと~~(涙)。

 

歩き続けると、登山道の分岐があります。

 

 

ちょっとひらけた場所にでたら、分岐点。

 

 

私が目指す「靜台」までは、あと400メートル。

G登山道方面へ下るなら、反対方向となります。

 

よし・・あともう少しだ・・。

 

あ、あれ??

鳥には出会わなかった・・、ていうか、撮影可能な場所では、鳥には出会えなかった・・。

 

 

・・、いや、そうじゃなくて・・。

確かにナイスポイントでの鳥watchingはできなかったんだけど、思わず登る事に集中してしまった・・。

 

そこに山があるから、挑むだけ・・。

 

という事で、昆虫と木の写真をのっけときます。

 

 

木の枝に苔が生えて、そこに新たな緑が芽吹くの、不思議ですね。

 

急な山道を登ると、靜台に到着

 

 

 

さて、もうすぐ靜台だという所で、急に道が険しくなります。

 

 

山道の角度が・・、急坂に・・。

ストックが無いと、キツイわ~~・・。

しかし、ストックがあった所で、カメラ持ってるし、邪魔なだけかもしんない・・。

 

 

まさかこんな・・、急な坂が最後に待っているなんて・・。

ホントに・・、トレッキングとかハイキング感覚で来ると痛い目見る・・。

これは・・、れっきとした登山なのでは・・。

 

ひぃひぃ言いながら登りきると、そこは、何度もネットで検索し、見慣れた頂上の風景。

 

こ・・、これ、ネットで見た終着点!

 

馬追山の頂上「靜台」。

 

 

ここで、ひとまずの目的地へ到着したことを確認。

 

広場などにはなっていないけど、ベンチが3つ4つあり、休めるようになっています。

 

靜台ベンチの写真

 

ここでやっと昼食。

別の登山道からやってきた人も、ここで一旦休むようで、先客や後から来た登山客など数組が、一同に休憩しています。

 

今日も、マイブレンドで炊いた雑穀おにぎりと、ゆで卵。

それから、熱いお茶。

 

冷たい飲み物も持っているけど、お米には、いくら暑くても熱いお茶が合う。

 

 

靜台からの眺めはこんな感じで、すごくいい景色という訳ではないけれど、長沼の田園風景を見渡せます。

 

靜台に到着したなら、ここから別の登山口へ下って、次の山を目指すのもいいし、同じルートを下るもよし。

長官山を目指す場合は、車二台で来て、登山口と下山口に車をそれぞれ停めておくと、帰りが楽なようですよ。

私は同じルートを戻りますけどね。

 

さて、私は、鳥や川を撮影しながらの登山で、使った時間は行き2時間半、帰り2時間と言ったところ。

 

野鳥はあまり撮影できなかったけれど、ちょっとだけ撮れたこちらの写真を良かったら見て下さいね。

 

 

わぁ~、可愛い!!!

ムシクイ系の若鳥かしら、やっぱり、毛がまだぱやぱや。

 

馬追山に行ったのは7月の初旬でしたが、この他に見られたのは、アオジやハシブトガラなどでした。

成長した鳥は、毛並みも揃ってて、色がある鳥はコントラストも綺麗に出るけど、若鳥はまた、可愛くてたまらないですね。

 

重くて高かったけど、400㎜のレンズ買ってよかった・・。

 

馬追山、最後のお楽しみは、ながぬま温泉で

 

馬追山は、登山道もちゃんと整備されてて歩きやすいし、道も難しくなく、ポイントポイントでちゃんと看板も立っているので、遭難する確率は少ないと思います。

 

看板が頻繁にあるという点では、野幌森林公園より親切な感じもします。

 

でも、舐めてかかると意外と登山でした。

 

野鳥観察という面だ言うと、正直あまり適さないかもしれませんが、晴れた日に行くととても気持ちがいいので、長沼町に近い方は、是非トライしてみて下さい。

 

F登山口では湧水も汲めますし、そこから5分車で走れば、源泉かけ流しの鄙びた温泉宿「ながぬま温泉」に寄って、汗を流してから帰る事も可能です。

 

ええ、私は勿論ながぬま温泉にじっくり浸かって帰りましたよ。

登山はカロリーも消費するし、野鳥に出会う確率がもっと高ければ、ここは最高のロケーションなんだけどなぁ・・。

 

また、秋にでも来てみるか。

皆さんも、是非立ち寄ってみて下さいね。

 

それではまた。